「年齢制限はついていないが性的要素を思わせる漫画にゾーニングは必要か?」Surfvote投票結果
『特に対策はしなくていい』42.9%『限られた場合においてゾーニングは必要』17.1%『現状のままで状況を観察するべき』17.1%。回答者の6割が現状に賛成する一方、3割がゾーニングに肯定的な意見。
当社は社会デザインプラットフォーム『Surfvote』を開発・運営しているICTスタートアップ企業です。
社会におけるさまざまな課題や困りごとをSurfvoteにイシューとして掲載し、イシューは週におよそ3〜5件発行されています。どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票したりコメントを書いたりできるようになります。Surfvoteで集めたみんなの意見や結果は、適宜提言書などに取り纏め、関係省庁や政治家、関連団体に提出しています。
投票の詳細
イシュー(課題):年齢制限はついていないが性的要素を思わせる漫画にゾーニングは必要か?
https://surfvote.com/issues/uvev90x0y71d
調査主体:社会デザインプラットフォーム Surfvote(Webサービス)
調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー
調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票
投票期間:2023年7月12日〜2023年10月15日
有効票数:70票
投票結果とコメントの紹介(一部抜粋・原文ママ)
いかなる場合においてもゾーニングは必要 11.4%
年齢制限に関するゾーニングは一旦法規制をし、それを超えるのは保護者個人の判断に委ねる方針が適切かと思います。コメント全文https://surfvote.com/issues/uvev90x0y71d/comments/2738
限られた場合においてゾーニングは必要(どんな場合かも明記)17.1%
ツイッターなどで作者様が個人でアップする分には作者様の裁量で良いと感じますが、企業様が出版するものはせめてワンクッションがあっても良いのではないでしょうか。コメント全文https://surfvote.com/issues/uvev90x0y71d/comments/2718
現状のままで状況を観察するべき 17.1%
誰かが性的だと言ったものを糾弾していったら最終的に何もなくなってしまうと思う
特に対策はしなくていい 42.9%
そもそも制限がつけられていない内容であるのに、それをどうこうしようと思うのはどうかと思いませんか。 個人的に子に見せたくないのであれば、各家庭で教育やある程度のコントロールをすれば良いだけの事。コメント全文https://surfvote.com/issues/uvev90x0y71d/comments/2713
何らかの対策をしたほうが良いと思うが、具体的な方法が思い浮かばない 7.1%
家庭内の問題という方がいますが、それにも限界があると思います。
その他 1.4%
ゾーニングには積極的に反対なので、その他を選びました。 見せるか見せないか(見るか見ないか)は子供と保護者の当事者間の問題であり、他者が口を挟む問題ではありません。
わからない 2.9%
問題提起いただいたオーサー 安藤エヌ氏
日本大学芸術学部文芸学科卒。フリーランスライターとして2019年から活動。現在は主に映画ジャンルでの執筆を行っている。 これまでの掲載先は Real sound、rockin'on、マイナビウーマン、ダ・ヴィンチ、主婦と生活社など。 セクシャルマイノリティ/ジェンダー分野に興味を持ち、クィア映画を積極的に鑑賞し、自費出版でオリジナルクィア小説を発行するなど、常に多角的な視点を持ち自分の言葉で発信することを信条としている。
Surfvoteとは?
当社が提供するSNS「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家にも執筆のご協力をいただき発行しています。投票結果はイシューの内容に応じて、適宜関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。https://surfvote.com
Polimill株式会社
Polimill株式会社は社会デザインプラットフォームSurfvoteを運営・開発するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは社会課題や困りごとに特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。https://polimill.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像