あの頃と比べて世界はよくなったのか? SDGsとも紐づいた「社会課題105」の俯瞰レポートを2022年度版にアップデート
アスタミューゼ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 永井歩)は「2022年度版社会課題俯瞰レポート」の提供を開始します。2020年にリリースしたレポートに最新データと社会情勢を加味してアップデートしたものとなります。経営企画、サステナビリティ、R&D、事業開発などの部門のご担当者様が知っておくべき新たな社会課題の概要、そのインパクト、解決策となるテクノロジーなどをまとめてご提供します。
背景:「社会課題105」のアップデートにあたって
2020年初頭から急速に世界に拡大した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、全世界で5億人以上が感染し、多数の生命が失われただけでなく、世界のヒト・モノの流れや生活様式、人々の価値観を一変させる契機となりました。
ヒトとヒトの接触機会の制限が求められるなか、リモート勤務、オンライン診療、オンライン教育など、テクノロジーを活用した社会課題の解決が一気に加速する機会ともなりました。
さらに2022年2月に始まったロシアによるウクライナへの軍事侵攻以後は、紛争への脅威の高まりや、エネルギー価格や物価の高騰が全世界で進んでおり、安全保障の確立、エネルギー源確保の安定化など、深刻な社会課題が次々と生まれている時代に突入しています。
このように、急激に変化し不確実性が増す世界の中で、社会課題への対応は企業そのものの存続および持続的な価値創造にとって不可欠になりつつあります。
アスタミューゼでは、弊社が保有する世界最大級の無形資産可視化データベースに基づき、各分野の専任アナリストの分析と俯瞰的な視点から、網羅性高く未来に向けて解決すべきSDGsに紐づく社会課題105課題を整理しています。
今回のアップデートにあたって、105の社会課題に対して、達成目標年代を軸に大きく2つに分類しました。
(1)SDGsに沿った時間軸(~2030年まで)で達成が期待される短・中期的課題(76課題)
(2)SDGsを超えた時間軸で解決が期待される長期的課題(29課題, Beyond SDGs)
の2種類です。
本レポートでは、各社会課題のインパクトを様々な視点から定量評価するとともに、その解決策としてテクノロジーを中心としたソリューション視点で整理し、全体像を俯瞰的に把握できるようにまとめています。
今後解決が期待される社会課題を把握し、課題解決策を参考に、新規事業の開発や事業展開の方向性の検討、有望企業・スタートアップ情報からのオープンイノベーションの可能性の探索などにご活用いただけるレポートです。
レポートの構成
※サンプルからの抜粋
▼課題概要
▼対応するSDGs目標/ターゲット
▼主な課題とそのインパクト
▼解決策の方向性(ランドスケープ)
▼業界ごとの関連テーマ
▼新規事業(ベンチャー)の例
レポートの詳細については下記までお問い合わせください。
【本件に対する問い合わせ】
アスタミューゼ株式会社 広報担当 E-Mail: press@astamuse.co.jp
https://www.astamuse.co.jp/contact/
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