一夜だけのChocolate Lips。リード・シンガー藤原美穂のデビュー35周年の記念ライヴに、スペシャル・ゲストとして当山”Penny”ひとみが参加決定！
唯一のアルバム『Chocolate Lips』（84年）とそのリード・シンガー藤原美穂のソロ作『California Crisis』（86年）は、長らく知る人ぞ知る名盤として聴き継がれていたが、近年のシティポップ・ブームや、和モノDJのシーンなどを背景に再発見され、オリジナルのアナログ・レコードは数万のプレミアム価格で取引される人気盤となっている。実は日本よりも海外のマニアの間で先に人気が高まり、海外のDJたちがこぞって探しているレコードでもあるのです。
15年にはその２枚をカップリングしたCDがタワーレコード限定でリリースされ大きな話題となり、18年にはそれぞれアナログ盤でも再発された。
藤原美穂は80年代後半から90年代にかけて、PAZZ、OG’s、Pas De Chatといったグループで多くの作品を残し、バックコーラスのセッション・ミュージシャンとしても、マリーンや今井美樹、鈴木雅之らの作品やステージでその歌声を聴かせてた実績をもつ。
そして2019年にデビュー35周年を迎える藤原美穂は、それを記念して、Chocolate Lipsの楽曲を歌う１夜だけのスペシャル・ライヴを、音楽ライター池上尚志による企画「City Pop Connection」の第３回目として開催。
岡村靖幸のライヴを20年以上にわたって支えた佐藤純朗（g）、JUJUのサポートで知られるSokusai（b）、Chocolate Lipsの当時からのサポートメンバ－であるKenny Mosley（ds）など、ファンク・シーンの強者たちがサポート。
また、新たにスペシャル・ゲストとして、当山”Penny”ひとみの参加が決定。81年にデビューしたPennyは、ネイティブな英語を武器に、カラッとしたアメリカ西海岸的な空気とファンキー＆メロウな楽曲を持ち味としたシンガー。Chocolate Lips同様、その作品はシティポップやDJ界隈で大人気のアーティストです。実は、藤原が上京して初めて見たプロのライヴがPennyだったという逸話もある。
そんな2人のコラボレーションが実現。シティポップ・ファン必見のライヴです。
https://www.facebook.com/events/259707438017093/
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2019年１月14日（月・祝）
16:30 OPEN／18:00 START
渋谷JZ Brat SOUND OF TOKYO
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町26-1
セルリアンタワー東急ホテル2階
TEL：03-5728-0168
予約5500円（税込）／当日6000円（税込）
※Order別
【Member】
藤原美穂（Vo）
佐藤純朗（g）
Sokusai（b）
Kenny Mosley（ds）
鈴木憲彦（key）
清水永之（key）
渡辺ファイアー（sax）
ゲスト：当山”Penny”ひとみ
予約はコチラから
https://www.jzbrat.com/liveinfo/2019/01/index.html#20190114
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【藤原美穂インタビュー】
これまであまり知られることのなかった、藤原美穂個人のキャリアからデビューに至る経緯、グループとしての活動までを語ります。リンク先には当時の未発表写真も掲載。こちらも併せて要チェックです。
https://www.barks.jp/news/?id=1000160534
■作品コメント
『Chocolate Lips』（オリジナル・リリース：1984年）
RCA内のレーベルCarnivalよりのリリース。オリジナルLPは今でも５桁超え。海外のDJからのウォントも多いというジャパニーズ・ファンクの名作。DJ界隈でも人気の「Day Dreaming’」「Weekend Lover」など、名曲目白押し。ジャケットの唇は藤原本人のもの。
『California Crisis』（オリジナル・リリース：1986年）
Chocolate Lipsの解散を受けて制作された４曲入りミニアルバム。同名のオリジナル・ビデオ・アニメのサントラという扱いだが、多くの曲はChocolate Lips時代に作られたもので、こちらも負けず劣らずファンキーな名曲が並ぶ人気盤。
アナログ＆CDは、Sony Music Shop にて発売中
https://www.sonymusicshop.jp/m/sear/searKbmjRenewal.php?q=CHOCOLATE+LIPS
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