XRクリエイター発掘/育成プロジェクト「NEWVIEW」とグローバルクリエイション拠点「404 Not Found」のコラボレーション第一弾 「404  CREATIVE  JAM」開催

7月本格開業の「Shibuya Sakura Stage(渋谷サクラステージ)」にてSTYLYを活用したXRコンテンツを展示

株式会社STYLY

空間レイヤープラットフォーム「STYLY(スタイリー)」を提供する株式会社STYLYは、渋⾕の新たな次世代型ランドマークとして7月に本格開業する渋谷駅新改札口直結の「Shibuya Sakura Stage(渋谷サクラステージ)」にて開催される、「404  CREATIVE  JAM(ヨンマルヨンクリエイティブジャム)」を「404 Not Found(ヨンマルヨンノットファウンド)」とともに共同開催します。

「404 Not Found」は、渋谷サクラステージ4Fに今夏オープンするグローバルクリエイション拠点であり、ゲーム、アート、音楽、フードなど様々なカルチャー領域で活動するインディークリエイターの共創の場として、展示イベントやワークショップ、音楽ライブや期間限定レストランなど、多様な企画を実施していく予定です。今回の「404  CREATIVE  JAM #00 OPEN WORLD」は、施設のオープンに先駆けて行われるプレイベントとして開催され、オープン後も「404 Not Found」のスピリットを体現するシリーズ企画として定期的な開催が予定されています。

また、オープンタイミングでは「404 CREATIVE JAM 」にてSTYLYを活用して制作されたXRコンテンツやゲーム作品などを体験できるイベントを予定しています。

STYLYでは、今回の「404  CREATIVE  JAM」においてテクニカルサポートはもちろん、STYLYとPARCO、ロフトワーク3社が運営するXRクリエイター発掘・育成プロジェクト「NEWVIEW」とも連携し、STYLY上で作品を発表しているDiscont氏の参加も決定しています。今年2月のApple Vision Proの発売を受け、益々関心が高まっている空間コンピューティング分野に創作領域を拡張し、より幅広い表現での作品制作を実現していきます。

「404  CREATIVE  JAM」について

■ジャンルを横断したクリエイターチームで作品制作

このイベントはビデオゲームコミュニティでおこなわれている即興ゲーム開発イベント「GAME JAM」をボーダレスに拡張し、ゲームジャンルに縛られない様々なクリエイターが共に集い、ひとつの作品を創り上げるイベントです。ゲーム、XR、メディアアートの領域で活躍中のクリエイター・アーティストがチームを組み、3日間で作品を完成させます。

制作のテーマは「OPEN WORLD」。ゲームの世界では、決められた順番にステージをクリアしていくやり方ではなく、ゲーム内の様々なステージやエリアを自分で開拓し、それらを行き来しながらゲームを楽しむことを「OPEN WORLD」と表現します。この言葉の持つ意味と、クリエイター・アーティストたちが共にそれぞれの領域を自由に行き来しながら作品を制作することの共通点にフォーカスし、「OPEN WORLD」をテーマに作品制作をおこないます。ゲームクリエイターとして活躍中の堀田昇氏や、石橋廣樹氏、make.ctrl.Japanの宮澤 卓宏氏などの参加がすでに決定。一般社団法人テクニカル・ディレクターズアソシエーション・インスタ部の協力のもと、新進のテクニカルアーティストの参加が決定しているほか、SHIBUYA PIXEL ARTから、PIXEL ARTISTのBAN8KU氏の参加表明もあり、それぞれの個性が掛け合わされることでどんな作品が生まれるのか、期待が高まります。

■5/12(日)トークセッション決定

「404 CREATIVE JAM – #00 OPEN WORLD」に合わせ、5月12日(日)にはトークセッションの開催も決定しました。渋谷ならではのトピックスで、各界でユニークな取り組みをおこなうプレイヤーたちが、トークを展開します。また、「CREATIVE JAM」の協力団体、特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)による特別セッションでは、ゲーム会社等が活用可能なJLOX+補助金(海外向けのローカライゼーション&プロモーション支援、プリプロダクション支援)がどんな創作活動に適用できるか?について、VIPOの担当者にお話しいただく機会をご用意。クリエイターの方々の可能性を広げるトークイベントに是非ご期待ください。(トークテーマ、出演者の詳細は追って発表予定)

参加クリエイターについて(五十音順)

石橋 廣樹

グラフィックデザインやCG制作経験を経て、モーションデザインやUIデザイナーとしてゲーム開発に従事。その後、2023年2月までポノス株式会社にて約10年スマホゲームタイトル「にゃんこ大戦争」のプロデューサー/ディレクターを務め、現在はフリーランスとして独立。京都在住、鴨川好き。

オウガ

多摩美情報デザイン大学院卒業後、普段はデザインと3DCGの仕事に従事。

面白いインディーズゲームを探すのも好き。

自然植物とデジタルコンテンツ、そして電子部品を組み合わせたインタラクティブ作品をたくさん作りたい。

Discont

アーティスト/クリエイティブディレクター。

20世紀神奈川生まれ。NEWVIEW AWARD 2018で PARCO賞を受賞したことをきっかけにアーティストとして作家活動を始める。

xRを基軸に集まったアーティストによる実験的表現集団「NEWVIEW PROJECT」を主催。さまざまなコラボレーター、アーティストと共にxR展示やMUTEKでの公演などを企画。2022年には都市とデジタルアートをNFTとARテクノロジーによって紐づけるNFTアートプロジェクト「METADIMENSIONS」を立ち上げる。NFT Art Collection -Fragments of Tokyo- を2022年7月より展開中。2023年よりクリエイティブユニット“Hz”を結成。

主な作品にNEWVIEWAWARD2018 PARCOAWARD受賞作品『身体の記憶装置』、渋谷PARCOにおけるARアート展示『World's end supernova』『バーチャル渋谷PARCO』、奈良を舞台とした芸術祭MINDTRAILでの作品展示『Because, you are here』などがある。

TOCHKA

ナガタタケシとモンノカヅエによるユニット。コマ撮りと長時間露光撮影でアニメーションを描く”ピカピカ”の技法を編み出す。長時間露光写真とストップモーションアニメーションの手法を組み合わせ、誰でもペンライトを使って空中に線を描くことでアニメーションを作ることを可能にした。実験的なアニメーションから現代アートまで、幅広く活動している。

BAN8KU バンパク | Pixelart Graphic Design

2013年発足。パノラミックでポップな作品で自主作品のみならず企業やイベントとのプロジェクトも積極的 に行っている。また、ドット絵の新しい表現を探求すべく、見本市のような感覚で展示も行っている。

ゆず アルバム「YUZUTOWN」 × 渋谷PARCO POP-UP / ABC-Z / 東急 / 渋谷109 /秋葉原観光協会 / TOKYO GAME SHOW / TOYOTA など。

堀田 昇(コアエイト株式会社/ 代表取締役)

ゲームアーティスト、ゲームディレクター、ゲームデザイン、業界歴28年

コナミ、セガ、Qエンターテインメントなどの会社でアートディレクターとしてゲームを制作。

その後 グランディング株式会社を設立し、CCO/クリエイティブ・デ

ィレクターとして12年間チームを率いる。

2019年自身のオリジナルゲームを作るべく、独立しCORE8incをスタート。

独奏的で世界中が幸せになるゲーム作りを目指している。

宮澤 卓宏

インディーゲーム開発者。自身の個人サイト「SKT products」を開設し、複数のブラウザゲーム作品を公開している。代表作に『紙がない』『モアイまわし』『引越し奉行』など。タカヒロウというハンドルネームも持つ。

イベント概要

・イベント名:404 CREATIVE JAM – #00 OPEN WORLD-

・主催:404 Not Found

・共催:STYLY

・協力:TOPPAN株式会社  東急不動産株式会社 

・後援:Kibidango、特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)

・日時:2024年 5月10日(金)~12日(日)    

・実施場所:Shibuya Sakura Stage3F BLOOM GATE

・参加クリエイター(五十音順):石橋廣樹(ゲームディレクター)、オウガ(media designer)、香川 悟(演出・アニメーター)、Discont(アーティスト/クリエイティブディレクター)[1] 、TOCHKA(モンノカヅエ/ナガタタケシ・アーティストユニット)、堀田 昇(コアエイト株式会社 ゲームクリエーター、アーティスト)、BAN8KU(PIXELARTIST)、松丸頒泰(Skeletoncrewstudio CTO)、宮澤 卓宏(ゲーム制作者)、与羽翼(PARTY Inc Technical Artist)他

  

期間中は制作会場にて、参加アーティストによる過去作品の展示エリアもございます。

各日の展示内容・時間については追って発表します。

■404 CREATIVE JAM トークセッション概要

①STYLY ×404 Not Found のトークセッション

②シブヤピクセルアートのトークセッション

③VIPOプレゼンツ JLOX+補助金(海外向けのローカライゼーション&プロモーション支援、プリプロダクション支援)のトークセッション

関係各社概要 

■ 404 Not Foundについて

渋谷サクラステージ4Fに7月にオープンするインディクリエイターのためのクリエイション拠点です。ゲーム、アート、音楽、フードなど様々なカルチャー領域で活動するインディクリエイターの聖地を目指し、展示イベントやワークショップ、音楽ライブや期間限定レストランなど、多様な企画を開催する中で、クリエイターの創作活動の支援やクリエイター同士の共創の機会を創出していきます。

約150㎡のフロアには幅10m超のLEDが設置されたイベントスペース、物販・カフェスペース、キッチン&レストランスペース、配信スタジオが展開され、クリエイターのジャンルにとらわれない創作活動を実現していきます。

公式サイト:https://www.404shibuya.tokyo/

■404 Not Found企画運営・一般社団法人渋谷あそびば制作委員会について

一般社団法人渋谷あそびば制作委員会は、2023年6月にクリエイティブ領域で活躍中のクリエイターやプロデューサー陣と東急不動産が共同で「渋谷を巨大な“あそびば”と捉え、新たなクリエイティブシーンを生み出す 」ことを目的に設立されました。当法人に参画するメンバーの多種多様なコネクションやネットワークを活かし、渋谷サクラステージ内にできるインディクリエイターの聖地「404 Not Found

」の企画運営をおこないます。「渋谷サクラステージ」の活性化により、桜丘 ~ 代官山 ~恵比寿〜原宿エリア全体の新たな街の魅力を発信・提案してまいります。

■Shibuya Sakura Stageについて

Shibuya Sakura Stage(渋谷サクラステージ)は、2023年11月に竣工、順次開業し、今夏全面開業予定の渋谷の新たな次世代型ランドマークとして注目を集める複合施設です。渋谷駅に隣接し、代官山や恵比寿へのアクセスもよい桜丘エリアの約2.6ヘクタールの敷地に広がるこの施設は、オフィス、商業施設、住居などから構成されており、多様な世代が住み、訪れる、活力のあるまちを目指します。

公式サイト:https://www.shibuya-sakura-stage.com/

■株式会社STYLYについて

株式会社STYLYは、「Spatial Computing = 空間を身にまとう」時代における空間レイヤープラットフォーム「STYLY(スタイリー)」を提供する会社です。XRを主軸としたテクノロジーにより、ヒトや企業のクリエイティビティを解放し、新たな文化・産業の創出によって人類の進化に貢献することを目指しています。

公式サイト:https://styly.inc/

■NEWVIEW PROJECTについて

3次元空間での新たなクリエイティブ表現と体験のデザインを開拓する実験的プロジェクト/コミュニティーとして2018年1月始動。多様なジャンルのアーティストと実験的作品を仕掛け、新たな表現を社会提示する活動のほか、「NEWVIEW AWARDS」、XRを総合芸術として学ぶアートスクール「NEWVIEW SCHOOL」を展開し、Spatial Computing(=空間を身にまとう)時代における次世代クリエイターの発掘・育成・交流・発信を行っています。

公式サイト:https://newview.design/

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会社概要

株式会社STYLY

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URL
https://styly.inc/ja/
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区新宿1丁目34−3 第24スカイビル 4F
電話番号
03-6380-5639
代表者名
山口征浩
上場
未上場
資本金
-
設立
2016年05月