GENDAが「exaBase IRアシスタント」を導入
〜M&Aによる企業成長を情報開示のDXで支援、上場後初の株主総会で活用へ〜
Exa Enterprise AIは日本企業や団体の生産性向上に向けて生成AIサービスやプロダクトを提供することで、人の可能性を解き放ち新たな挑戦に向きあえる社会の実現を目指しています。
exaBase IRアシスタント powered by ChatGPT API(以下exaBase IRアシスタント)は、IR業務に特化した生成AIサービスあり、決算説明会、株主総会などで想定される質問、それらに対応する回答案を自動で生成します。各企業のデータをアップロードして読み込んだうえで、質問や回答に各担当者の考えを反映することができます。
☑導入・利用の背景
エンターテイメント事業を手掛けるGENDAは2018年の創業以来、M&Aを成長戦略の柱として業容を拡大してきました。2023年7月の上場後も積極的なインオーガニック成長を推進しており、上場後の約8か月間で16件、上場前も含めると27件のM&A/資本取引を公表しております(2024年3月末時点)。急拡大が続く中、資本市場とより向き合い対話を進める上で、限られたリソースを最大限に活用するため新たなテクノロジーである生成AIの利活用を検討していました。
この度4月26日に、上場後初めての株主総会を迎えるにあたり、IR業務に特化した生成AIサービスであるexaBase IRアシスタントの採用に至りました。コーポレート領域における担当者の手元資料の作成プロセスを変革し、付加価値の高い高品質な情報開示へと注力できる体制の実現を図る目的です。IR以外にも情報開示に関わる幅広い部署で活用していく予定です。
☑exaBase IRアシスタントの導入実績について
exaBase IRアシスタントは、2023年10月に製品版を提供後、数百社の上場企業から問い合わせがあり注目を集めています。現時点で多様な業種・業界の東証プライム、スタンダード、グロース市場に属する企業におけるサービス導入が進んでいます。決算対応や株主総会での活用を中心に、IRをはじめとして株主総会所管部門である総務、法務、経営企画、経理など、幅広い部署での利活用が始まっています。
☑exaBase IRアシスタントについて
exaBase IRアシスタントは、各種IR文書等をデータソースとして、生成AIを活用することにより、決算説明会、株主総会、各種説明会または記者会見等において想定される質問とそれらに対応する回答案を企業固有の情報を含む形でAIが自動生成するものです。
Exa Enterprise AIは、exaBase IRアシスタントについて、外部情報との連携など、様々な新機能のリリースを予定しています。プロダクトの利便性向上に向けた取り組みを通して、上場企業の情報開示実務をテクノロジーで一貫してサポートする「IR Tech」を推進してまいります。
exaBase IRアシスタント サイトURL:https://exawizards.com/exabase/ir-assistant
【Exa Enterprise AI 会社概要】
会社名 :株式会社Exa Enterprise AI
所在地 :東京都港区芝浦4丁目2−8住友不動産三田ツインビル東館5階
設立 :2023年10月
代表者 :代表取締役 大植 択真
事業内容:生成AI等のテクノロジーを利活用したプロダクト・サービス等の企画・開発・販売による企業の業務改革、生産性向上
URL :https://exawizards.com/eai/
【エクサウィザーズ 会社概要】
会社名 :株式会社エクサウィザーズ(証券コード4259)
所在地 :東京都港区芝浦4丁目2−8住友不動産三田ツインビル東館5階
設立 :2016年2月
代表者 :代表取締役社長 春田 真
事業内容:AIを利活用したサービス開発による産業革新と社会課題の解決
URL:https://exawizards.com/
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