【28卒対象の夏期インターンシップに関する調査】インターン参加者の6割超が参加企業の選考へ進展。志望業界を明確化した活動傾向に

株式会社i-plug

学生と企業をつなげる新卒オファー型就活サービス「OfferBox(オファーボックス)」を運営する株式会社i-plug(本社:大阪市北区、代表取締役社長 CEO:山田 雅人)は、2028年卒業予定学生(以下、「28卒学生」)を対象に、「夏期インターンシップに関する調査」を実施しました。


■調査トピックス

  • 夏期インターンシップへのエントリー率は80.5%。社数は「2〜5社」が最多(40.9%)

  • 応募理由は「興味がある業界を知りたいから」(62.4%)が最多。企業選びでも「志望する/興味のある業界であること」(83.3%)を最も重視

  • 参加企業の9割以上に対して本選考への参加意欲が形成。実際に6割超の学生が夏期インターンシップをきっかけに選考へ進展

  • 約7割(67.1%)の学生が秋期・冬期インターンシップへの参加を予定

Q1 夏期インターンシップにエントリーしましたか?(学生対象/単一回答)

28卒学生における夏期インターンシップへのエントリー状況は、「はい」が80.5%、「いいえ」が19.5%でした。過去の調査結果と比較すると、「はい」の割合は26卒学生の85.5%、27卒学生の81.9%から2年連続で微減しています。

エントリー割合は8割以上を維持しているものの、減少傾向にある背景として、就職活動の早期化の定着が考えられます。むやみに応募数を増やさず、自身の志望度や業界を見極めたうえでエントリーする学生が増加していると推察されます。


Q2 夏期インターンシップのエントリー企業の総数を教えてください。(学生対象/単一回答)

28卒学生のエントリー社数は、「2〜5社」が40.9%と最多の回答でした。次いで「6〜10社」が23.1%、「11〜15社」が14.0%。

64.0%の28卒学生が「2〜10社」にエントリーを絞り込んで活動を行っており、早期からターゲットを限定して集中的に就職活動を進める傾向があるように見受けられます。

一方で、「26社以上」のエントリー数の割合が増加傾向にある点からは、早期選考の機会をより多く確保しようとする学生の存在も示唆されています。


Q3 夏期インターンシップにエントリーした理由について教えてください。(学生対象/複数回答可)

28卒学生におけるエントリー理由は、「興味がある業界を知りたいから」が62.4%で最も多く、次いで「早期内定につながるから」が57.5%、「視野を広げたいから」が48.9%でした。

過去調査と比較すると、「興味がある業界を知りたいから」や「視野を広げたいから」は減少傾向です。

しかし、エントリー理由の上位を「業界理解」と「早期内定へのつながり」が占める傾向は、過去と変わっていません。就職活動の早期段階から、本選考を見据えて行動する学生の姿勢がうかがえます。


Q4 夏期インターンシップでエントリーした企業を選択する際、どのような点を重視しましたか?(学生対象/複数回答可)

28卒学生が夏期インターンシップのエントリー企業を選択する際に重視した点は、「志望する/興味のある業界であること」が83.3%で最も多い回答でした。次いで「インターンシップの内容」が52.2%、「選考に参加予定の企業」が43.5%です。

過去調査と比較すると、「志望する/興味のある業界であること」は、微減ではあるものの高い割合を維持しています。

企業選択における最大の軸は引き続き「興味・志望業界」ですが、内容や本選考への接続性を重視する傾向がやや強まっていることが推察できます。

学生は業界の知名度や規模といったイメージで選ぶのではなく、「そこで何が得られるか」「将来の選考に直結するか」といった実質的なメリットを考慮したうえで、エントリー先を選定していることがうかがえます。


Q5 夏期インターンシップに参加しますか?(学生対象/単一回答)

28卒学生における夏期インターンシップへの参加状況は、「すでに参加した」が67.1%、「9月末までに参加予定」が10.0%となり、合計で77.1%の学生が参加(予定含む)という結果でした。

過去調査と比較すると、「すでに参加した」の割合は26卒の72.0%、27卒の70.7%から減少傾向が続いています。一方で、「参加しない」と回答した割合は、26卒の12.5%、27卒の19.3%から22.9%へと増加しました。

不参加の割合が増加していますが、「すでに参加した」および「9月末までに参加予定」を合わせた参加意向層は全体の約8割を占めています。夏期インターンシップが学生の就職活動における主要な選択肢として定着している状況は変わらないようです。


Q6 参加した、または参加予定の夏期インターンシップの企業総数を教えてください。(学生対象/単一回答)

28卒学生が参加した、または参加予定の企業数は、「2〜5社」が56.7%と過半数を占め、最も高い割合でした。しかし、27卒学生の66.5%から比較すると9.8ポイント減少しています。続いて「6〜10社」が18.0%です。「1社」と回答した割合は14.0%で、27卒学生から5.3ポイント増加しました。


Q7 夏期インターンシップに参加した企業の中で、本選考に進もうと思った企業はありますか?(学生対象/単一回答)

夏期インターンシップに参加した企業のなかで、本選考に進もうと思った企業が「ある」と回答した28卒学生の割合は91.6%となりました。26卒学生の92.7%、27卒学生の89.0%に続き、約9割の高い水準を維持しています。

インターンシップへの参加を通じて、実際の応募・選考へ進む意向を形成していると推察できます。夏期インターンシップは、業界研究や就業体験が目的だけでなく、本選考に進む企業を判断するための実効性の高い機会として機能していることがうかがえます。


Q8 インターンシップへの参加をきっかけに 志望度は変化しましたか?(学生対象/単一回答)

インターンシップへの参加をきっかけに志望度が「上がった」と回答した28卒学生の割合は76.1%でした。「変わらなかった」が13.1%、「下がった」「まだわからない」がそれぞれ1.9%と続きます。

過去調査と比較すると、「上がった」と回答した割合は26卒の79.9%、27卒の78.5%からやや低下したものの、依然として7割を超える水準を保っています。


以上の結果から、インターンシップへの参加が、学生の志望度を引き上げるきっかけとして機能している状況がわかりました。具体的な企業理解や働くイメージが形成されることで、ポジティブな志望意向へと結びついていると考えられます。



Q9 選考に進んでいる企業のうち、夏期インターンシップがきっかけで、すでに選考に進んだ企業はありますか。(学生対象/単一回答)

28卒学生のうち、夏期インターンシップがきっかけで「すでに選考に進んだ企業がある」と回答した割合は60.2%となりました。過去調査と比較すると、26卒学生の71.3%、27卒学生の56.7%を経て、28卒では前年比3.5ポイント増と再び上昇に転じています。



Q10 秋期・冬期インターンシップへの参加予定はありますか。(学生対象/単一回答)

秋期・冬期インターンシップへの参加予定が「はい」と回答した28卒学生の割合は67.1%、「いいえ」は32.9%でした。

夏期で得た業界・企業理解を深める目的のほか、他業界へ視野を広げることや本格的な選考を見据えた準備として、秋以降も継続して活動を展開する学生の姿勢が推察できます。


調査概要

【学生対象(2026年調査)】

・調査期間:2026年9月1日(火)〜2026年9月6日(日)

・調査方法:インターネット調査

・調査対象:OfferBoxに登録している2027年卒業予定の学生

・有効回答数:167件

【27年卒学生対象(2025年調査)】

・調査期間:2025年9月10日(水)〜2025年9月13日(土)

・調査方法:インターネット調査

・調査対象:OfferBoxに登録している2027年卒業予定の学生

・有効回答数:270件

【26年卒学生対象(2024年調査)】

・調査期間:2024年9月6日(金)〜2024年9月9日(月)

・調査方法:インターネット調査

・調査対象:OfferBoxに登録している2026年卒業予定の学生

・有効回答数:400件

※構成比の数値は、小数点以下第2位を四捨五入しているため、個々の集計値の合計は必ずしも 100%とならない場合があります。


OfferBoxの概要

OfferBoxは企業から学生にオファーを送る新卒採用サービスです。企業は「会いたい学生」の情報を検索して効率的にアプローチができます。学生は、知らない企業や業界からのオファーにより自身の可能性を拡げることが可能です。当サービスは、オファー型、逆求人型、ダイレクトリクルーティング、スカウト型サービスなどと呼ばれています。

OfferBoxにおける2027年卒業予定学生は264,770名以上が登録。企業側では累計23,341社が登録(※)しています(2026年9月末時点)。

学生向けOfferBox公式サイト

https://offerbox.jp

企業向けOfferBox公式サイト

https://offerbox.jp/company

※登録企業数とはこれまで当社アカウントを開設した企業数であり、現時点で利用していない企業を含みます。

会社概要

株式会社i-plug

【代表取締役】山田 雅人

【従業員数】324名(※単体/2026年3月31日現在)

【公式サイト】https://i-plug.co.jp

【所在地】大阪府大阪市北区大深町5番54号 グラングリーン大阪 南館ゲートタワー8F

【グループ会社】

・株式会社イー・ファルコン(https://www.e-falcon.co.jp)

主なサービス:適性検査eF-1G(https://www.e-falcon.co.jp/ef-1g)

・株式会社マキシマイズ(https://maximise.jp)

主なサービス:Tsunagaru就活(https://tsunashu.com)

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業種
情報通信
本社所在地
大阪府大阪市北区大深町5番54号 グラングリーン大阪 南館8F
電話番号
06-6306-6125
代表者名
山田 雅人
上場
東証グロース
資本金
6億8400万円
設立
2012年04月