Yahoo!ショッピング、急がない荷物は余裕のあるお届け日を指定するとPayPayポイントがもらえる「おトク指定便」を全ストアに本格展開
~ ユーザーはおトクに、ストアは特日における出荷作業の分散化、配送業者は業務負荷軽減につながる“三方よし”なサービスを目指す ~
~ 4月に国土交通省と経済産業省が実施する「再配達削減PR月間」にあわせ、物流のピークを分散する取り組みを強化 ~
「おトク指定便」特設ページ:https://shopping.yahoo.co.jp/promotion/campaign/otokushiteibin/
ヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)が運営する毎日おトクな「Yahoo!ショッピング」は、ユーザーが急がない荷物は余裕のあるお届け日を指定すると、指定日によって「PayPayポイント」がもらえる「おトク指定便」(以下、本サービス)を、全ストアを対象に提供開始します。出店ストアは任意で本サービスを利用できます。
全ストアへ向けた本格展開に先駆けて、「Yahoo!ショッピング」は、2022年8月28日(日)から2023年3月25日(土)に、アスクル株式会社がYahoo! JAPANの協力により運営する一般消費者向けの日用品ショッピングサイト「LOHACO Yahoo!店(旧LOHACO PayPayモール店)」「LOHACO by ASKUL(LOHACO本店)」(以下、総称してLOHACO)で、本サービスの実証実験を行いました(※1)。
実証実験では、全体の注文者のうち、約半数の51%のユーザーが本サービスを利用し、想定を上回る需要の高さがうかがえました。
また、ストアを対象に実施したアンケート(※2)によると、出荷作業の逼迫に課題を感じ、本サービスを利用してみたいと答えたストアは、半数以上の55%になりました。ユーザー、ストアともに需要の高さがうかがえる実証実験の結果を受け、今回「LOHACO」だけに限らず、「Yahoo!ショッピング」に出店する全ストア向けに本サービスの提供を決定しました。
現在「Yahoo!ショッピング」全体の注文のうち約8割が「お届け日指定」のない注文で、お届け日指定がない場合、原則各ストアが設定する最短の日程で商品を出荷しています。今回提供を開始した「おトク指定便」は、すぐ受け取る必要がない商品の注文時にユーザーが「おトク指定便」を選択することで後日「PayPayポイント」を受け取れる仕組みで、出荷・配送業務の分散を図るものです。ユーザーはニーズに応じておトクな配送方法を選択でき、ストアや配送業者はセール期間などの出荷・配送作業負荷の分散・軽減が期待できる、“三方よし”のサービスを目指します。今回の本格展開では、出店ストア側は任意で「おトク指定便」の提供有無を設定でき、最短お届け日より余裕のあるお届け日指定(最大14日後)に対して、ストアが任意で1~100円相当の付与ポイントの設定が可能です。
対象ストアやユーザー向けのご利用方法などについては、こちらの特設ページ(https://shopping.yahoo.co.jp/promotion/campaign/otokushiteibin/)にて紹介しています。
現在、運送・物流業界では、2024年4月から適用される「働き方改革関連法」に伴う、トラックドライバーの時間外労働の規制等による「物流の2024年問題」への対策が急務となっています。これに対し、国土交通省・経済産業省では、2023年4月を「再配達削減PR月間」とし、宅配便・EC(eコマース)・通販の事業者とともに、再配達削減に向けた取り組みを進めています(※3)。
この取り組みを受け、「Yahoo!ショッピング」は、ユーザー向けに再配達削減のためのお願いとして、お届け日・時間帯指定の活用や各配送事業者の提供しているコミュニケーション・ツールなど(メール・アプリ等)の活用、コンビニ受取や駅の宅配ロッカー、置き配など、多様な受取方法の活用などを紹介しています(※4)。「お届け日指定」が利用可能なストアでのお買い物時は、本サービスを活用し、特定日の荷物量増加に伴う物流(出荷・配送)負荷を分散させることで、物流の安定確保や効率化といった物流業界におけるサステナブルな活動の実現を目指します。また、再配達を減らすことで、CO2削減を通じて環境問題への貢献も意識した取り組みを実施していきます。
「Yahoo!ショッピング」では「欲しい時に欲しいモノが届く世界」をスローガンに掲げ、「安心かつスピーディー」というコンセプトで、注文の当日から翌々日までに届く「優良配送」を拡大し、ユーザーの利便性を高めてきました。一方で、実証実験でも、急いでいない注文も一定数あることがわかり、本サービスの導入により「早く受け取りたい方は早く受け取れて、急いでいない方はゆっくり、おトクに受け取れる」といった様々な配送ニーズに対応することで、より良い購入体験、配送体験を提供していきます。
【イメージ図】
※1:ヤフーとアスクル、LOHACOで標準より遅いお届け日指定でPayPayポイントがもらえる「おトク指定便」の実証実験が好評につき、実施を継続(2022年10月14日 プレスリリース)
https://about.yahoo.co.jp/pr/release/2022/10/14a/
※2:Yahoo! JAPAN調べ、回答ストア数:777ストア(最大値)、回答期間:2022年9月14日~22日
※3:国土交通省ホームページ(外部サイト)
https://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/freight/re_delivery_reduce_pr.html
※4:Yahoo!ショッピング、ユーザー向け「お知らせ」ページ
https://topics.shopping.yahoo.co.jp/notice/archives/post_360.html
「情報技術のチカラで、日本をもっと便利に。」をミッションに掲げるYahoo! JAPANは、今後もユーザーがネット通販を便利に利用できるよう、受け取り方の多様化を実現し、「欲しいものが欲しいときに届く」「欲しいものがお得に届く」といった、さらなるお買い物体験の向上に努めていきます。
Yahoo!コーポレートブログでは、「物流の2024年問題」の背景やサービス担当者の想いについてのインタビューを掲載しています。
https://about.yahoo.co.jp/info/blog/20230411/shp-redeli.html
「おトク指定便」特設ページ:https://shopping.yahoo.co.jp/promotion/campaign/otokushiteibin/
ヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)が運営する毎日おトクな「Yahoo!ショッピング」は、ユーザーが急がない荷物は余裕のあるお届け日を指定すると、指定日によって「PayPayポイント」がもらえる「おトク指定便」(以下、本サービス)を、全ストアを対象に提供開始します。出店ストアは任意で本サービスを利用できます。
全ストアへ向けた本格展開に先駆けて、「Yahoo!ショッピング」は、2022年8月28日(日)から2023年3月25日(土)に、アスクル株式会社がYahoo! JAPANの協力により運営する一般消費者向けの日用品ショッピングサイト「LOHACO Yahoo!店(旧LOHACO PayPayモール店)」「LOHACO by ASKUL(LOHACO本店)」(以下、総称してLOHACO)で、本サービスの実証実験を行いました(※1)。
実証実験では、全体の注文者のうち、約半数の51%のユーザーが本サービスを利用し、想定を上回る需要の高さがうかがえました。
また、ストアを対象に実施したアンケート(※2)によると、出荷作業の逼迫に課題を感じ、本サービスを利用してみたいと答えたストアは、半数以上の55%になりました。ユーザー、ストアともに需要の高さがうかがえる実証実験の結果を受け、今回「LOHACO」だけに限らず、「Yahoo!ショッピング」に出店する全ストア向けに本サービスの提供を決定しました。
現在「Yahoo!ショッピング」全体の注文のうち約8割が「お届け日指定」のない注文で、お届け日指定がない場合、原則各ストアが設定する最短の日程で商品を出荷しています。今回提供を開始した「おトク指定便」は、すぐ受け取る必要がない商品の注文時にユーザーが「おトク指定便」を選択することで後日「PayPayポイント」を受け取れる仕組みで、出荷・配送業務の分散を図るものです。ユーザーはニーズに応じておトクな配送方法を選択でき、ストアや配送業者はセール期間などの出荷・配送作業負荷の分散・軽減が期待できる、“三方よし”のサービスを目指します。今回の本格展開では、出店ストア側は任意で「おトク指定便」の提供有無を設定でき、最短お届け日より余裕のあるお届け日指定(最大14日後)に対して、ストアが任意で1~100円相当の付与ポイントの設定が可能です。
対象ストアやユーザー向けのご利用方法などについては、こちらの特設ページ(https://shopping.yahoo.co.jp/promotion/campaign/otokushiteibin/)にて紹介しています。
現在、運送・物流業界では、2024年4月から適用される「働き方改革関連法」に伴う、トラックドライバーの時間外労働の規制等による「物流の2024年問題」への対策が急務となっています。これに対し、国土交通省・経済産業省では、2023年4月を「再配達削減PR月間」とし、宅配便・EC(eコマース)・通販の事業者とともに、再配達削減に向けた取り組みを進めています(※3)。
この取り組みを受け、「Yahoo!ショッピング」は、ユーザー向けに再配達削減のためのお願いとして、お届け日・時間帯指定の活用や各配送事業者の提供しているコミュニケーション・ツールなど(メール・アプリ等)の活用、コンビニ受取や駅の宅配ロッカー、置き配など、多様な受取方法の活用などを紹介しています(※4)。「お届け日指定」が利用可能なストアでのお買い物時は、本サービスを活用し、特定日の荷物量増加に伴う物流(出荷・配送)負荷を分散させることで、物流の安定確保や効率化といった物流業界におけるサステナブルな活動の実現を目指します。また、再配達を減らすことで、CO2削減を通じて環境問題への貢献も意識した取り組みを実施していきます。
「Yahoo!ショッピング」では「欲しい時に欲しいモノが届く世界」をスローガンに掲げ、「安心かつスピーディー」というコンセプトで、注文の当日から翌々日までに届く「優良配送」を拡大し、ユーザーの利便性を高めてきました。一方で、実証実験でも、急いでいない注文も一定数あることがわかり、本サービスの導入により「早く受け取りたい方は早く受け取れて、急いでいない方はゆっくり、おトクに受け取れる」といった様々な配送ニーズに対応することで、より良い購入体験、配送体験を提供していきます。
【イメージ図】
※1:ヤフーとアスクル、LOHACOで標準より遅いお届け日指定でPayPayポイントがもらえる「おトク指定便」の実証実験が好評につき、実施を継続(2022年10月14日 プレスリリース)
https://about.yahoo.co.jp/pr/release/2022/10/14a/
※2:Yahoo! JAPAN調べ、回答ストア数:777ストア(最大値)、回答期間:2022年9月14日~22日
※3:国土交通省ホームページ(外部サイト)
https://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/freight/re_delivery_reduce_pr.html
※4:Yahoo!ショッピング、ユーザー向け「お知らせ」ページ
https://topics.shopping.yahoo.co.jp/notice/archives/post_360.html
「情報技術のチカラで、日本をもっと便利に。」をミッションに掲げるYahoo! JAPANは、今後もユーザーがネット通販を便利に利用できるよう、受け取り方の多様化を実現し、「欲しいものが欲しいときに届く」「欲しいものがお得に届く」といった、さらなるお買い物体験の向上に努めていきます。
Yahoo!コーポレートブログでは、「物流の2024年問題」の背景やサービス担当者の想いについてのインタビューを掲載しています。
https://about.yahoo.co.jp/info/blog/20230411/shp-redeli.html
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