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株式会社メモリアルアートの大野屋
会社概要

増加する“お墓の引っ越し”に、葬祭業界初の新サービス登場 先祖が築いた墓石を再加工し、移転先に合ったデザイン墓石にリメイク 「リメイクデザイン墓石」全7種を12月16日販売開始

株式会社メモリアルアートの大野屋

仏事関連総合サービスの株式会社メモリアルアートの大野屋(東京都立川市、代表取締役社長 奥田実)は、「お墓の引越しおまかせサービス」をリニューアルし、新たに2021年12月16日より「リメイクデザイン墓石」を開始します。
サービスURL:https://www.ohnoya-cemetery.com/remakedesign/

■ 改葬時の、お墓も一緒に移転させたい要望に応える「リメイクデザイン墓石」
 「改葬」とは、すでにお墓や納骨堂に納めた遺骨を、他のお墓や納骨堂へ移すことです。改葬件数は年々増えており、厚生労働省の統計では、2009年度は72,050件、2018年度の改葬件数は115,384件と、10年間で約1.6倍まで増えています。「改葬」が増加する背景としては、「お墓が遠くて管理が大変」「お墓を守ってくれていた親戚がいなくなった」といった事情や、当社の調査では特に「墓参りの身体的負担が大きい」 「将来、子や孫にお墓の維持管理の負担をかけたくない」という、“身体の負担”や“次世代への継承”が主な理由となっています。

 当社では、「改葬」に伴う行政手続きや、移転元墓地の現地調査、撤去工事、移転先墓地のご紹介に加え、ご遺骨移送のサポートやご遺骨の一時保管、墓石の洗浄、免震施工などをワンストップで対応する「お墓の引越しおまかせサービス」を提供しています。専任のお墓ディレクターがサポートする安心のサービスで、累計の対応件数は8,000件を超えています。

 郷里のお墓を現在の住まいの近くに移転する「改葬」の場合、「元のお墓の石碑は、先祖代々受け継いだ家族の象徴」という想いや、「両親や祖父母が苦労して建立したのを幼いころに見ていた」などの理由から、石碑に愛着を持ち、「先祖の遺骨と一緒に石碑も移転させたい」と希望する方が多くいらっしゃいます。しかし、移転先霊園の規定で古い墓石の持込が認められない、郷里の墓地の広さと比較して都市部にある移転先墓地が狭く石碑が収まらない、石碑の移転には高額な輸送コストがかかる、等の理由で、持込を断念せざるを得ないケースが多くございます。
 こうした「改葬」自体の需要の高まりと、先祖代々の絆の象徴である元の石碑も一緒に移設したいという多くの要望を受け、この度「リメイクデザイン墓石」を12月より開始します。元の石碑の一部を切り出して加工し、新しい石材との組み合わせで新たなデザインに生まれ変わらせ、先祖や家族の大切な想い出と共に「改葬」することができるようになりました。

■ 「墓石デザイナー」が、改葬専用のデザイン墓石を設計
 当社は、創業以来80年以上に渡り、高い技術力とデザイン力で墓石を建立してきました。この2つを担うのが業界でも珍しくお墓の設計のプロでもある「墓石デザイナー」で、石碑や外柵の形などをお客様のイメージを墓石に表現します。 元の石碑を石像や小物にリメイクするの技術はこれまでにもありますが、新しい石碑に組み込む形式は業界初となります。先祖が築いた石碑と現代のデザインを融合させたデザインで、初めてお墓を建てる施主様にも選びやすくするため、全7種のラインナップを用意しています。

 元の石碑から一部を切出し、新たに建立する石碑の象徴的なパーツに使用するため、元のお墓の面影を感じていただけます。元の石碑が「和型」「洋型」いずれの場合も、それぞれに合ったデザインを用意しており、現在、都市部の移転先墓所に最も多い1㎡程度の広さの墓所を想定しデザインしています。さらに、改葬時の要望で最も多い、家名の彫刻を残したいという要望にもお応えできるラインナップもご用意しています。組み合わせる石材の種類をアレンジしたり、新しい墓地に合わせて墓石サイズを変更することも可能です。

<完成までの流れ>
① 移転元のお墓の解体・墓地を更地に戻す撤去工事
② 石碑を大野屋の国内加工工場でお預かり
③ 新しいお墓に使用するパーツを切出し、磨き直し加工
④ 移転先墓所へ新しいデザイン墓を設置

※ご遺骨は、新しいお墓ができるまで、自宅や引越先墓地の安置施設に安置。
※完成後、魂入れ等の宗教儀式を行い遺骨を納骨します。


■ 商品ラインナップ(全7種)
<「水伝」(すいでん)>
元のお墓が和型墓石で、棹石(上部の縦長の石碑)をそのまま残したい場合におすすめです。
和型石碑の直線的なディティールを残しながら、水路をイメージした溝を加えました。受け継いでいく想いを、棹石から伝い落ちた水が水路を流れゆく様子に例えています。
棹石の四方角へカット加工を施すことで、交差する水路とのディティールを揃えています。
また既存石碑の角の傷を無くすことも目的としています。

<仕様>
墓地面積:1㎡
サイズ :W90.9×D84.8×H83.9cm
追加石材:バルチック(産地:フィンランド)
販売価格:1,372,800円(税込)

 


<想紋(そうもん)>
元の石碑の状態がもろい場合(追加加工が難しい場合)や、棹石をそのままの状態で残したい場合におすすめ。

既存石碑をそのままの状態で生かしたシンプルなデザイン。
水面をモチーフした献花部分は、花をそえる度に想いが
水紋となって伝わるように、という願いを込めました。
献花部分は楕円のくぼみを施し、段違いの部分とディティールを合わせました。水面のゆらめきを緩やかなカーブで表現しています。

<仕様>
墓地面積:1㎡
サイズ :W90.9×D84.8×H100.0cm
追加石材:インド黒(産地:インド)
販売価格:1,628,000円(税込)


<緒花(おはな)>
和型のフォルム、家名の彫刻や家紋を象徴的に残したい場合や、既存墓石に欠け・劣化が目立つ場合におすすめ。

オハナは、ハワイ語「家族」を意味します。新たな場所でも先祖代々の歴史を紡げるように、家名と家紋が象徴的にうつるようにしています。
家名部分は出額のように張立たせ、家紋部分セットバックすることで、それぞれが際立つようにしています。
大きく段違いにせず、モダンさを残しました。

<仕様>
墓地面積:1㎡
サイズ :W90.9×D84.8×H100.0cm
追加石材:インド山崎(産地:インド)・真晶(産地:中国)
販売価格:1,248,500円(税込)


<辿行(けいこう)>
既存墓石に欠け・劣化が目立つ場合や、広い墓所から小さい墓所への改葬で、象徴である家名の彫刻を残したい場合におすすめ。
飛び石のように配置した家名部分は、先祖代々が築いてきたルーツをたどりながら、次の世代へと繋げていく様子に見立てデザインしました。
改葬によって、場所や形が移りかわることで、先人達の想いや願いを引き継いでいくイメージを、ブラスト加工( グラデーション) で表現しています。

<仕様>
墓地面積:1㎡
サイズ :W90.9×D84.8×H91.2cm
追加石材:インパラブルー(産地:南アフリカ)
     真晶(産地:中国)
販売価格:1,650,000円(税込)


<静和(せいわ)>
家名を残したい場合(加工したくない)場合や、芝生墓地等への改葬を検討している場合におすすめです。

調和のとれた静かな佇まいをもつ、近年増えている芝生墓地に合わせた献花タイプ。既存の洋型石碑の雰囲気を残しながらも、プレートを重ねることでモダンな印象を与えます。
献花スペースをサイドに設置し、家名に被らない様にしています。下段のプレートは自由に彫刻が出来る( 戒名・メッセージ等)スペースにしています。

<仕様>
墓地面積:1㎡
サイズ :W90.9×D84.8×H44.0cm
追加石材:インド赤(産地:インド)
販売価格:1,870,000円(税込)


<心結(こころゆ)>
広い墓所から小さい墓所への改葬や、既存石碑を新しい形状にしたい希望があり、象徴である家名の彫刻を残したい場合におすすめ。
既存の家名部分をセパレートにし、もう一度繋げることで、代々の家族が集い、より強い絆で心を結ぶようにという願いを込めました。

ブロックを組むように配置、色味を横方向へ統一させることで、家名が目立つようにしています。花立と香炉も同石種で作成し、
全体をツートーンに仕上げました。

<仕様>
墓地面積:1㎡
サイズ :W90.9×D84.8×H77.9cm
追加石材:真晶(産地:中国)・FG31(産地:南アフリカ)
販売価格:1,815,000円(税込)


<恵風(けいふう)>
家名彫刻を、そのまま残したい場合におすすめです。
直線的な加工でまとめ、空間を意識したデザインに仕上げました。プレートを浮かせ、間を設けることで、心地よいめぐみの風が通り抜けていく様子を表現しています。

家名プレート部分と組み合わせる新規部材を少なくすることで、家名が目立つようにしています。
奥行をもたせることで存在感のあるデザインに仕上げました。

<仕様>
墓地面積:1㎡
サイズ :W90.9×D84.8×H93.9cm
追加石材:インパラブルー(産地:南アフリカ)
     インド赤(産地:インド)・真晶(産地:中国)
販売価格:1,925,000円(税込)


※表示価格は、元の石碑の国内加工費、新規石材の材料費及び加工、据付工事費の合計です。
元の墓所の解体や運搬費は別途お見積りとなります。
※新しい石材は、ご希望に合わせて他の材質もご用意できます。その場合、販売価格が変わります。

■ 知っておきたい「改葬の手順」について
 改葬の手続きについては、「墓地埋葬等に関する法律」に定められています。当社サービスを利用された方に、「移転を終えて実際に苦労したこと」を質問し集計したところ、「行政手続き」「移転先の墓地選び」「お寺との調整」が多く、郷里など移転元墓地のある役所で手続きを行う必要があるため、苦労する方は多いようです。
また、特に両親や祖父母が墓石を建立した経緯を知る方は、墓石に対する思い入れが深く、引っ越しの際、遺骨と一緒に墓石も移転したいと希望することが多い傾向にあります。加えて、古い墓石を持ち込むことができる霊園は限られていたり、墓石の移転費用も高額になることも多いため、最終的には条件や費用を考慮する必要があります。

<改葬の手順>
①引越し先の墓地を決める
 引越し先の霊園を探します。新しいお墓が決まったら、管理者より「墓地使用許可証」または「受入証明書」を発行してもらう。
②納骨の時期に合わせて建墓契約をする
 石材店と引越し先の墓石の仕様を決め、正式に契約します。
③改葬許可申請書を取り寄せる
 既存墓地のある市町村役場から「改葬許可申請書」を取寄せる。
④既存墓地管理者との手続き
 寺院・霊園など、既存墓地管理者から「埋蔵証明書」または「収蔵証明書(納骨堂の場合)」を発行してもらう。※証明書は遺骨1名ごとに必要
⑤既存墓地のある市町村役場との手続き
 「改葬許可申請書」「埋蔵証明書」「墓地使用許可証(または受入証明書)」を提出し「改葬許可証」を発行してもらう。※自治体によって提出書類が異なることもある。
⑥ご遺骨を取り出す
 閉眼式など宗教儀式を行い、遺骨の取り出す。※既存墓地を返還する場合は管理者の指示に従い、更地に戻す等
の整備をする。
⑦新しいお墓に納骨、開眼・納骨供養を行う
 新しいお墓ができるまで、自宅や引越先墓地の安置施設に安置。完成後、魂入れ等の宗教儀式を行い、遺骨を納骨する。納骨には「改葬許可証」「墓地使用許可証」が必要。

■メモリアルアートの大野屋 「お墓の引越しおまかせサービス」について
「行政手続きが難しい」「調整することが多い」といったイメージもある改葬ですが、移転の手続きや多岐にわたる作業工程を一括してサポートする「お墓の引越しおまかせサービス」 を2014年より提供しています。専任のお墓ディレクターが下記のサービス内容をサポートし、累計の対応件数は8,000件を超えています。

<メニュー>
1「お墓の引越し計画」のご提案

2 移転元の現地調査(無料)

3 墓石を移すことが出来る霊園をご提案

4 お墓の引越しにかかわる行政申請手続き代行(無料)

5 移設元の墓地の撤去/移転先への墓石移設

6 ご遺骨移送のお手伝い

7 ご遺骨の保管サービス(無料)


■会社概要:メモリアルアートの大野屋
メモリアルアートの大野屋は、1939年に石材店として創業以来80年以上にわたり、お葬式、お墓、手元供養、無料仏事相談など、仏事に関する総合サービスを提供しています。さらに、ペットと一緒に入れるお墓「ウィズペット」や、「手元供養商品:ソウルジュエリー」など、先進的な取り組みを続け、お客様起点のサービスを開発し続ける仏事関連総合サービスです。HP: http://www.ohnoya.co.jp/ FB: http://www.facebook.com/ohnoya

設立  :1939年3月(昭和14年)
資本金 :1億円
決算期 :12月
代表者 :代表取締役 会長/最高経営責任者(CEO) 大澤 静可
     代表取締役 社長/最高執行責任者(COO) 奥田 実
所在地 :〒190-0012 東京都立川市曙町2-22-20 立川センタービル9階
事業内容:墓所・墓石の販売、墓所造営/葬儀/ 仏壇・仏具の販売/保険
 

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サービス業
本社所在地
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電話番号
042-847-4111
代表者名
奥田 実
上場
未上場
資本金
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設立
1939年03月
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