思わずクスッ!これって愛犬だけ!?わんちゃんの面白行動や珍エピソードを紹介【飼い主119人アンケート】
犬は時として、人間の想像をはるかに超える行動を取ることがあり、「これって愛犬だけ?」と思うことが「ある」飼い主は半数以上と言う結果に。中には「鍵を開けてくれた」など驚愕行動も。
▼本記事
思わずクスッ!これって愛犬だけ!?わんちゃんの面白行動エピソードや情けない表情画像をご紹介【飼い主119人アンケート】
https://inunavi.plan-b.co.jp/column/funny_episode/
調査結果まとめ
・愛犬の行動を見て「これって愛犬だけ?」と思ったことが「ある」と回答した飼い主は51.3%の結果に
・面白い行動や謎行動、おっちょこちょいな行動は人間のような親近感のある行動が多い
・愛犬が面白い表情をすることが「ある」と回答した飼い主は47.1%おり、警戒心が微塵もない面白い表情が寄せられた
・愛犬が情けない表情をすることが「ある」と回答した飼い主は35.3%と少ないが、愛らしい表情が寄せられた
・犬は感情表現が豊かだと「思う」飼い主は92.4%おり、愛犬は表情が豊かだと「思う」は77.3%という結果に
これって愛犬だけ?驚愕エピソードTOP10
※ランキング順位はいぬなび編集部スタッフによる投票で決めています
1位:【トイプードル / 2歳】おならした後に必ず自分で自分のおしりの匂いを嗅いでいます
2位:【シェルティ / 5歳】「父が鍵を持たずに出かけてしまい、それを知らずに家族が鍵をかけてでかけてしまったときに、窓のところで愛犬を呼んで『開けて!』と手で鍵をカリカリするような動きをしたら分かってくれて本当に開けてくれた」(女性 / 30代)
3位:【スピッツ / 12歳】「色んな服やタオルを持ち出して山を作り鼻先だけそれに突っ込む」(女性 / 30代)
4位:【キャバリア / 6歳】「おもちゃを投げてほしい時やおやつが欲しいときに”ドン”と前足で押してくる」(女性 / 20代)
5位:【ミニチュアダックス / 16歳】人間の布団の上におしっこをしたあと、シーツや毛布で隠していた」(女性 / 20代)
6位:【トイプードル / 4歳】「仕事で出かけて、忘れ物を取りに帰ったら、家族に一番人気の場所でくつろいでいた」(女性 / 50代)
7位:【柴犬 / 5歳】「帰宅する音(バイクや玄関あけるおと)がすると自分でドアノブに手をかけて開けて出迎えること」(女性 / 30代)
8位:【柴犬 / 4歳】「季節関係なく、水が流れている用水路の中を歩く」(女性 / 30代)
9位:【ラブラドールレトリーバー / 12歳】「おしっこをしながら、近づいてくる」(女性 / 40代)
10位:【ミックス / 13歳】「寝ていて、起きて歩き出す時に、必ず後ろ足で地面を何度か蹴ります」(女性 / 30代)
愛犬の行動を見て「これって愛犬だけ?」と思ったことが「ある」飼い主は51.3%いました。
エピソードでは、「鍵を開けてくれた」「自分でドアを開けて出迎える」など犬の常識を超越した行動をする犬もいるようです。
ツッコミ入れたくなる謎行動エピソードTOP10
1位:【ミックス / 14歳】「おじさん嫌いで、どんなにおやつをあげても懐きませんでした。でも、イケメンな男性だと寄っていくのでメスだからなのかなと思いました」(女性 / 40代)
2位:【コーギー / 10歳】「私がトイレに行くと、愛犬も自分のトイレに行く」(女性 / 40代)
3位:【ミニチュアダックス / 16歳】「自分がしたオナラを人のせいだと言わんばかりに睨んでくるところ」(男性 / 20代)
4位:【ミックス / 13歳】「ケージにトイレをしにいく時に、家族全員の場所に行ってから、トイレをします。見てほしいのかもしれないです」(女性 / 30代)
5位:【柴犬 / 1歳】「好きな人にだけ、匍匐前進して近寄る」(女性 / 40代)
6位:【ミニチュアダックス / 4歳】「飼い主の肛門にこれでもかと言うくらいに鼻を押し付ける」(男性 / 50代)
7位:【ミニチュアダックス / 17歳】「寝る前に寝床を整えるのに、結局全然違う場所で寝るところ」(女性 / 20代)
8位:【シェルティ / 5歳】「眠いなら眠ればいいのに、顔を起こしたままウトウトしてたまに抗って起きようとしている」(女性 / 30代)
9位:【オーストラリアンシェパード / 3歳】「何もしてなくても、当然ピィピィ鼻を鳴らしておしゃべりしている。本人は伏せでぼーっとしながら独り言みたいに喋っている」(女性 / 30代)
10位:【チワワ / 8歳】「通ることができないところを無理やり通ろうとすることです」(男性 / 40代)
犬の性格は千差万別でマイブームやこだわりを持っていることも珍しくはありません。とは言え、野生とはかけ離れたまるで人間のような謎行動を取る犬も多いのは、人間との共感性が高い犬は人間の真似をすることがある(※)と言われているからなのかもしれません。
※ J-STAGE「ヒトに対するイヌの共感性」https://www.jstage.jst.go.jp/article/sjpr/58/3/58_324/_pdf
面白い行動エピソードTOP10
1位:【ミニチュアダックス / 17歳:チワワ / 16歳】「2頭とも若い時から仲が悪く、老犬になった今でも喧嘩をするが、ダックスは体力がなくなり、チワワは失明しているため、喧嘩の際はふっかけたくせにすぐ疲れて床に寝そべるダックスとその姿が見えず明後日の方向に吠え続けるチワワが面白い」(女性 / 20代)
2位:【ゴールデンレトリーバー / 16歳】「ジャーキーをあげると土の中に隠していました。衛生的に悪いので掘り返すと、後ろの方で悲痛な顔をしていました」(女性 / 50代)
3位:【コーイケルホンディエ / 2歳】「鳥を追っかけて川辺を走っていたら、泳ぐことは好きじゃないのに全身水の中へ勢いよく飛び込んでしまったこと。ベランダに網戸があるにもかかわらずに出ようとして(気づかずに)網戸に激突したこと」(男性 / 10代)
4位:【ミニチュアシュナウザー / 1歳】「ビビりな愛犬は、道端に落ちてる空き缶などをクン活する時、そーっと近づいて自分から近づいたのに鼻に物が触れた時にビクッとする。たまに怖いから遠くから近づいたら、遠すぎて届かない時もある」(女性 / 20代)
5位:【雑種 / 4歳】「足の肉球に何か挟まったり、虫が上ってきたときに、すごく一生懸命に教えてくれるところ。片足を上げて話しかけてくれる」(女性 / 30代)
6位:【ミニチュアピンシャー / 2歳】「ボール遊びがしたくて、持ってくるのですが、ただ見せびらかしたいようで、絶対にボールをくれません。『ボールいいなー。』って言うと『いいだろ!いいだろ!』といった感じで噛み噛みしながら見つめてきます。忙しいときに無視していると、しつこく目の前を通ってアピールしてきます」(女性 / 40代)
7位:【ポメラニアン / 9歳】「その時のブームがあって、狭い場所に挟まるのにハマっていることがあった。冷蔵庫の隙間などに挟まっていて可愛かった」(女性 / 30代)
8位:【ミックス / 14歳】「愛犬の散歩中に、近所のおばあちゃんと3歳くらいのお孫さんが散歩していて挨拶を交わしました。おばあちゃんは愛犬にも「こんにちは」とあいさつをすると「こんにちは」と喋った?吠えた?んです。おばあちゃんは「喋った!」と驚いていましたが、愛犬は得意げな顔で私の顔を見上げていました」(女性 / 40代)
9位:【ミニチュアダックス / 5歳】「毎週日曜日、祖父が喫茶店から持ち帰るゆで卵に執着します。普段は何かに執着するような性格ではないのですが、日曜日に祖父が持ち帰る「ゆで卵」はすぐさま食べず親鳥が卵を巣の中で守っているように、ゆで卵をまもっています」(女性 / 30代)
10位:【コーギー / 6歳】「食べたくないお菓子や餌は鼻でツンツンした後ため息を吐く」(女性 / 30代)
▶その他のエピソードは本記事で紹介しています。
想像するとどれも愛らしく笑ってしまうものばかりですが、小さな子供のような一面がありますね。
おっちょこちょいなエピソードTOP10
1位:【オーストラリアンシェパード / 3歳】「散歩の時に前を見ないで飼い主ばかり見ているので、前の電柱にぶつかりかける」(女性 / 30代)
2位:【パピヨン / 6歳、7歳】「お父さんが帰宅したと勘違いして走って行って、でも違っていてテクテク戻ってくるところです」(女性 / 20代)
3位:【柴犬 / 5歳:ミニチュアピンシャー / 7歳】「窓がまだ開いていないのにベランダにでたくて窓に勢いよくジャンプしてぶつかること」(女性 / 30代)
4位:【コーギー / 10歳】「おやつを両手ではさみながら、ちょっとずつ食べていたのに一口が大きすぎて一瞬で終わったことがある」(女性 / 40代)
5位:【ミニチュアダックス / 13歳:ミックス / 14歳】「階段を上る事は出来るが、降りる事は出来ないので、飼い主がトイレに入ると2階に行ったと勘違いして一人で上がってしまい、降りられなくていつも悲しそうに鳴いている」(女性 / 30代)
6位:【イタリアングレーハウンド / 2歳】「ご飯が残っているのに入っていないような感じで待ってます」(女性 / 20代)
7位:【柴犬 / 6歳】「ジャンプして何かに飛び乗る時に目測を誤って飛び移れない時があります」(男性 / 40代)
8位:【ミニチュアダックス / 15歳】「おやつをあげたら喜び過ぎて、ケージの隙間に落として取れなくなった」(女性 / 30代)
9位:【トイプードル / 13歳】「茶色いものをご飯だと思ってしまうこと」(男性 / 20代)
10位:【シーズー / 4歳】「テンションが上がりすぎてドブに落ちる」
▶その他のエピソードは本記事で紹介しています。
犬は冷静沈着なイメージがありますが、実はおっちょこちょいな一面もあります。おっちょこちょいな行動は「飼い犬あるある」ですが、完璧じゃないから多くの人を魅了するのかもしれません。
犬は感情表現が豊かだと「思う」飼い主は92.4%と多い
9割以上の飼い主が犬は感情表現が豊かだと感じているようです。
犬が感情を表現するのは、鳴き声やしっぽ、しぐさだけにとどまらず、目や耳、表情、全身などさまざまな方法で行われています。
どんな感情なのか想像しながらわんちゃんを見てみると、より一層愛らしさが増すことでしょう。
とは言え、人間でも思っていることが顔や態度に出る人とまったく分からない人がいるように、感情表現が苦手な犬もいます。
愛犬の表情が豊かだと「思う」飼い主さんは77.3%と多く、今回はその中で面白い表情や情けない表情についても聞いてみました。
面白い表情や情けない表情をする犬はいずれも半数以下で、表情が豊かだと「思わない」犬も一定数いますが、それじれ性格が異なることを考えるとシャイな犬やクールな犬がいても不思議はないでしょう。
▶面白い顔や情けない顔の愛犬画像は本記事で紹介しています。
まとめ
犬は人間との長い歴史の中でさまざまなことを学び、今もなお進化し続けている生きものです。
面白い行動や情けない行動、おっちょこちょいな行動など、犬らしからぬ行動でこれからも私たち人間を楽しませてくれることでしょう。
アンケート調査概要
▼本記事
思わずクスッ!これって愛犬だけ!?わんちゃんの面白行動エピソードや情けない表情画像をご紹介【飼い主119人アンケート】
https://inunavi.plan-b.co.jp/column/funny_episode/
▼調査概要
・アンケート内容:愛犬の面白い行動に関するアンケート
・調査方法:インターネット調査
・対象:全国の10代~60代の犬好きさん119人(女性98人 / 男性21人)
・アンケート実施期間:2023年12月15日~12月20日
▶回答者の属性は本記事をご覧ください。
■会社概要
株式会社 PLAN-B
大阪本社:大阪市西区新町 1-28-3 四ツ橋グランスクエア 6階
東京本社:東京都品川区東五反田2-5-9 CIRCLES with 島津山 3階
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