元サッカー日本代表 柿谷曜一朗氏が登場。キッザニア東京の「サッカースタジアム」オープニングセレモニーで、こども達に語る!「世界で戦うためには、周りの人を助けてかっこいい人になることが大切」

こどもの職業・社会体験施設「キッザニア東京」(東京都江東区)は、「JFAメジャーパートナー」であるKDDI株式会社がオフィシャルサプライヤーとなる「サッカースタジアム」パビリオンを、2025年3月6日(木)にオープンしました。

オープンを記念したセレモニーでは、元サッカー日本代表の柿谷 曜一朗さんがサプライズ登場し、こども達に「サッカースタジアム」パビリオンで着用できるサッカー日本代表のユニフォームを贈呈しました。早速、こども達は贈呈されたユニフォームに袖を通し、フォトセッションに臨んだあと、柿谷さんに質問を投げかけました。
サッカー日本代表選手になるためには、周りの人を助けるかっこいい人間になることが大切


こどもからの「どうすればサッカー日本代表選手になれますか?」という質問に対し、柿谷さんは「サッカー日本代表になる人は、サッカーが上手いだけではなく、人を助けたり仲間を思いやる、人間として素晴らしい人が多い。トラップやシュートなどサッカーの技術を磨くのはもちろんだが、それ以上に周りの人間を助けるようなかっこいい人間になっていくことが大切。だから、サッカーだけではなく周りの人間を助けるかっこいい日本代表になってください。」と答えていました。続いて、「小さいころからサッカーをしていたことで、『やっていてよかった』と思ったことは何ですか?」という質問には、「僕は4歳からサッカーを初め、35歳までの30年サッカーをやっていて去年引退したが、仲間を大切にしていたので友達がいっぱいできた。色んな仲間、友達をいっぱい作ることができたので、サッカーをやっていて良かったと思う。」とサッカーを通じて得られた気づきについてコメントをされていました。
また、三人のお子様がいらっしゃる柿谷さんですが、お子様に対しては「6歳と3歳の女の子、0歳の男の子がいる。こども達には、人に優しく仲間を助けられる人に育ってほしい。サッカーをやるというのであれば、サッカー選手を目指してほしいなと思いつつ、厳しい世界に飛び込んでほしくない気持ちもある。キッザニアでの体験も含め、これから色々学ぶ中でやりたいことがたくさん出てくると思うので、自分がどうこうよりも、本人がやりたいことを思い切ってやってほしいし、それを応援したい。」と熱く語ってくれました。
シュートのコツをアドバイス


セレモニー後には、「サッカースタジアム」パビリオンで、特別に、柿谷さんに実際にシュートを蹴ってもらい、こども達にアドバイスをしていただきました。柿谷さんのシュートは、蹴る音とスピードが違い、こども達はもちろん、周りで見ている大人も大興奮。続いて、こどもが蹴ったフォームの連続写真を見ながら「細かくステップをして、軸足をしっかり踏み込むことが大切」とアドバイスをしました。アドバイスを受けたこどもは「今度の試合で、今日、習ったことを生かしてシュートを決めたい」とコメントし、世界で活躍した憧れのサッカー選手である柿谷さんから刺激を受け取り、目をキラキラと輝かせていました。
KDDI株式会社 ブランドマネジメント部 つなぐデザイン室・制作2グループ グループリーダー 升本 浩様のコメント

KDDIはJFA様とのメジャーパートナーシップの一環として、サッカーの普及を通じた未来人材の育成に取り組んでまいりました。こども達はサッカーを通じて、身体を動かす楽しさを感じるとともに向上心を育むことができ、そのような機会を提供できることは意義深いと考えております。
キッザニア東京の「サッカースタジアム」についても、KDDIがオフィシャルサプライヤーとして関わることで、従来のシュート計測に加え、キックフォームを多角的に動画撮影したものを持ち帰ることができるようになりました。また日本代表のユニフォームを着て体験することで、こども達のサッカーへの興味を高めるきっかけとなることを期待しています。
公益財団法人 日本サッカー協会 事務総長補佐 西澤 和剛様のコメント

日本サッカー協会は「DREAM 夢があるから強くなる」の言葉を大切にしています。夢を持つこと、夢に向かって努力すること、夢に向かい努力するこどもをサポートすることを常に意識し日々活動しています。
キッザニア東京は、多くのこども達が来場し、体験を通じて夢を持ち、その夢を持ち帰っている、素晴らしい施設だと思います。個人的なことになりますが、私の娘も、キッザニアに来場し、メイクアップアーティストやパティシエに興味を持ち、今の彼女の夢はパティシエになることです。そんな素晴らしい場所に、サッカーのパビリオンがオープンすることを非常に嬉しく思います。多くのこども達がサッカーを体験し、体験をきっかけにサッカー選手を夢見ることを期待しています。
KCJ GROUP 株式会社 マーケティング本部長 宮本 美佐のコメント

新しい「サッカースタジアム」では、こども達が日本代表のユニフォームを着てシュートをすることができるので、とてもワクワクしていただけるとともに、複数台のカメラによって撮影された動画を見ながら自分のフォームを客観的に確認できるので、こども達にとって新しい気づきの機会になると思います。
キッザニアではこども達にリアルな体験を届けることをこだわっています。今回、日本代表のユニフォームに加え、試合で使う公式球も提供いただいており、こども達にとって印象に残る体験につながると思います。これからもKCJ GROUPはパートナーの皆様とご一緒に、こども達の夢を見つけるきっかけになるような体験を提供し続けてまいります。
<参考資料>
■「サッカースタジアム」パビリオン概要
パビリオン名: サッカースタジアム
体験名: シュート測定の体験
定員: 6名/1回
所要時間: 約30分
体験料: 10キッゾ ※キッザニアの専用通貨「キッゾ」を支払い、サービスを受ける
成果物: ダウンロードキーカード
体験内容: 準備運動をしてサッカーのシュート練習をした後、シュートのフォームや速度を測定する
オフィシャルサプライヤー: KDDI株式会社
協力: 公益財団法人日本サッカー協会
スタート日: 2025年3月6日(木)第2部(16:00~21:00)
■KDDIの取り組み
KDDIは、2022年5月に策定したKDDI VISION 2030のもと、中期経営戦略(2022-25年度)では「新サテライトグロース戦略」を推進しています。「新サテライトグロース戦略」とそれを支える経営基盤の強化を通じて、パートナーの皆さまと共に、社会の持続的成長と企業価値の向上を目指しています。
これまでもパートナーであるJFAとともに小学校の体育を起点としたサッカー普及活動で、こどもの体力向上や未来人財の育成に取り組んでまいりました。今回の取組も、日本代表ユニフォームを着用したこども達がサッカーの楽しさを直に体験することで、自らの成長につなげる機会を提供することを期待しています。
KDDIは、JFAメジャーパートナーです。
■KCJ GROUP/キッザニア ジャパン について
KCJ GROUPは、3歳から15歳までのこども達の職業・社会体験施設「キッザニア東京(2006年10月開業)」「キッザニア甲子園(2009年3月開業)」「キッザニア福岡(2022年7月開業)」の企画・運営をしています。「キッザニア」は、実社会の約2/3サイズの街並みに、実在する企業が出展するパビリオンが建ち並び、さまざまな仕事やサービスを体験できます。キッザニアのコンセプトは、「エデュケーション(学び)」と「エンターテインメント(楽しさ)」を合わせた『エデュテインメント』。こども達が好きな仕事にチャレンジし、楽しみながら社会の仕組みを学ぶことができる「こどもが主役の街」です。
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