米国イリノイ州シカゴにおけるオフィスビル取得について
住友商事株式会社(本社:東京都中央区、取締役社長:中村 邦晴、以下「住友商事」)は、このたび、米国法人である米国住友商事 (本社:米国ニューヨーク、代表:竹内一弘) を通じて、米国イリノイ州シカゴ市のビジネス中心街でオフィスビルを取得しました。
URL:http://www.sumitomocorp.co.jp/news/detail/id=27831
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取得したビルは、現在稼働中のオフィスタワーで、主要通りのLaSalle通りに面しておりシカゴ交通局(CTA)の鉄道6路線が乗り入れる駅に直結するとともに、オヘア国際空港、ミッドウェイ国際空港に直通で行くことが可能な利便性に優れた好立地の物件です。また、現在は法律事務所、金融機関、行政機関などのテナントが入居していますが、最近ハイテク企業などを中心に人気の高いRiver North地区にも近接しており、今後はこれらの企業の需要にも期待しています。
シカゴのオフィスビルマーケットは、都心における多様な産業の集積や雇用増の流れなどから、堅調なオフィス需要の伸びが見込まれています。その一方で新規物件の供給は限定的であるため、今後入居率の改善や賃料の上昇などが期待されています。当社は、これまでオフィスビル事業で培ってきた運営ノウハウを生かし、立地に優れた本物件で大規模改修及びテナントの入れ替えなどによるバリューアップを図ると共に、良質の賃貸資産として運用していきます。
米国住友商事では、昨年11月に取得した米国サンディエゴ中心街のオフィスビルをはじめ、米国内の有望なマーケットで、更に複数のオフィスビルを取得する予定です。また、米国住友商事は、住宅の分野においても、大規模宅地造成事業、賃貸マンション開発事業を行っており、オフィスビル事業と住宅事業の二本柱でバランスの良いポートフォリオを更に拡充し、米国内の不動産事業を積極的に展開する計画です。
【物件概要】
住所 :203 N LaSalle, IL (米国、イリノイ州)
構造規模:鉄筋コンクリート造 27階建 (13~27階部分を取得)
土地面積:1,270坪(4,200平方メートル)
建物面積:16,300坪(54,000平方メートル)
竣工年 :1986年
取得額 :US$111.5百万
シカゴのオフィスビルマーケットは、都心における多様な産業の集積や雇用増の流れなどから、堅調なオフィス需要の伸びが見込まれています。その一方で新規物件の供給は限定的であるため、今後入居率の改善や賃料の上昇などが期待されています。当社は、これまでオフィスビル事業で培ってきた運営ノウハウを生かし、立地に優れた本物件で大規模改修及びテナントの入れ替えなどによるバリューアップを図ると共に、良質の賃貸資産として運用していきます。
米国住友商事では、昨年11月に取得した米国サンディエゴ中心街のオフィスビルをはじめ、米国内の有望なマーケットで、更に複数のオフィスビルを取得する予定です。また、米国住友商事は、住宅の分野においても、大規模宅地造成事業、賃貸マンション開発事業を行っており、オフィスビル事業と住宅事業の二本柱でバランスの良いポートフォリオを更に拡充し、米国内の不動産事業を積極的に展開する計画です。
【物件概要】
住所 :203 N LaSalle, IL (米国、イリノイ州)
構造規模:鉄筋コンクリート造 27階建 (13~27階部分を取得)
土地面積:1,270坪(4,200平方メートル)
建物面積:16,300坪(54,000平方メートル)
竣工年 :1986年
取得額 :US$111.5百万
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