【航空機発着回数】
年間を通じて新規乗り入れ、新規就航、増便が相次ぎ、国際線及び国内線共に好調だったことにより、前年度比3%増の252,447回と、6年連続で開港以来の最高値を更新すると共に、年度として初めて25万回を突破しました。
エアソウルの新規乗り入れや日本航空/メルボルン線及びコナ線への新規就航等に加え、韓国、香港、中国をはじめとしたアジア方面を中心に新規就航・増便が相次いだことから、前年度比3%増の198,914回と、3年連続で開港以来の最高値を更新しました。
バニラエア/大阪(関西)線及び函館線、ジェットスター・ジャパン/宮崎線への新規就航や増便等により、前年度比2%増の53,533回と、16年連続で開港以来の最高値を更新しました。
【航空旅客数】
国際線外国人旅客数や国内線旅客数ともに好調だったことにより、前年度比3%増の40,939,895人と、3年連続で開港以来の最高値を更新すると共に、年度として初めて4,000万人を突破しました。
日本全体で訪日外客数が年度として3,000万人に迫る2,977万人と好調なことや、航空路線の拡充等により、前年度比11%増の15,941,475人と、4年連続で開港以来の最高値を更新しました。
大阪(関西)線及び札幌(新千歳)線等が好調だったことにより、前年度比3%増の7,460,685人と、9年連続で開港以来の最高値を更新しました。
【国際航空貨物量】
前年度比0.1%増の793,421t(積込:412,570 t、取卸:380,851 t)と、6年連続で開港以来の最高値を更新しました。なお、航空貨物量全体としても開港以来の最高値(2004年度:2,297,555t)に迫る2,282,097tと歴代第2位となりました。
【2018年3月 空港運用状況】(以下について3月として過去最高)
- 航空機発着回数 21,692回 (前年同月比 1%増)
- 国際線発着回数 17,158回 ( 〃 3%増)
- 航空旅客数 3,717,237人 ( 〃 4%増)
- 国際線旅客数 3,051,587人 ( 〃 7%増)