2025年も猛暑とハチに注意!全国のハチの発生状況がひと目でわかる『ハチ発生指数』更新開始
暮らしのお困りごとを解決する総合プラットフォーム「生活110番」を展開するシェアリングテクノロジー株式会社(本社:愛知県名古屋市中村区、代表取締役 CEO:森吉 寛裕、以下当社)は、運営するハチ駆除業者マッチングサービス「ハチ110番」において、『2025年度版ハチ発生指数』の公開を開始しました。

当社は全国のハチ駆除に関する20万件以上のご相談データを保有し、全国にわたるハチの動向をほぼリアルタイムに把握できることから、2023年より注意喚起のため『ハチ発生指数』を公表しています。
■今年も公開!ハチ発生情報提供サービス
2023年に全国のハチの発生状況がほぼリアルタイムでわかる『ハチ発生指数』をリリースしたところ、多くの反響をいただいたため、今年も6月19日(木)より2025年度版を公開します。
『ハチ発生指数』は、当社に寄せられた全国のハチ被害に関する20万件以上のデータをもとに、各都道府県別の現在のハチの発生状況を0~100の数値になおしたものです。
ハチの活動が活発になる6月~10月は常に最新情報に更新し、お住まいの地域ごとの『ハチのイマ』を提供します。
※2025年6月19日~10月31日の期間、毎週月曜日~金曜日11:00更新
『ハチ発生指数』はこちら(https://www.sharing-tech.co.jp/hachi/report/)
■指数の見方と活用方法
『ハチ発生指数』では、ハチの発生レベルを4段階に分けて都道府県ごとに色付けしています。
2024年7月31日更新の『ハチ発生指数』の実際のデータをご覧ください。

凡例は下表のとおりで、お住まいの地域の指数が25以上の場合は、ハチ被害のお問い合わせが相次いで発生している状況です。

実際のデータを見ると、ほとんどの地域が「かなり出ている」を示すことから、この日全国各地でハチ被害が発生していたことがひと目でわかります。
■ハチ被害は真夏に急増し秋まで続く!
ハチ被害がピークを迎えるのは7月~9月の真夏の時期です。
つまり、このプレスリリースが配信される6月はハチ被害が急増する直前となります。
以下のグラフは、「スズメバチ 駆除」「アシナガバチ 駆除」という2つのキーワードの検索ボリューム(月間の検索回数)の推移をまとめたグラフです。
ボリュームが大きいほど多く検索されているということです。
グラフを見ると、5月~6月に検索ボリュームが急増し、8月にピークを迎えたことがよくわかります。
「スズメバチ 駆除」は「アシナガバチ 駆除」よりも全体的に多く検索されています。
さらに10月時点でも10,000を超えることから、秋に入ってもスズメバチの駆除を検討している方が多いことがわかります。

スズメバチとアシナガバチは越冬した女王蜂が4月頃に活動を再開し、1匹で巣作りや産卵を始めます。
そして6月頃になると働き蜂が羽化して数が増えるため、夏になるとハチを目にする機会や被害が増えるのです。
※ミツバチは女王蜂以外のハチも越冬し、ほぼ1年中活動します。
特に6月頃になると数が増え、およそ半数のハチが巣を離れる「分蜂(ぶんぽう)」をおこないます。
大勢のミツバチが塊になっている光景は恐怖を覚えるかもしれませんが、数日でその場を飛び去るため駆除せず見守ることをおすすめします。
■ハチ被害を防ぐための対策
何十何百というハチが群がる巣を駆除するには業者の力が必要です。
しかし、飛来するハチの対策は自力でおこなうことも可能です。
▼ハチが家に飛んでくるのを防ぐ対策
・ダミーのハチの巣を吊るす
・天敵のオニヤンマ型のフィギュアを吊るす
・防虫ネットを張る
・ハチよけ効果のあるスプレーをまく
・ハチが嫌う匂いをふりまく(ハッカ油、木酢液など)
▼屋外でハチに刺されるのを防ぐ対策
・黒い服を着ない
・ひらひらした服を着ない
・匂いを放つものを身につけない(香水、整髪料など)
・肌の露出を防ぐ

ハチ110番では、簡単にできるハチよけ方法の詳細を解説しています。
業者に頼る前に自力で対策したい方の参考になります。
蜂よけ方法7選!吊るすだけでベランダに蜂を寄せ付けない便利グッズ紹介
https://www.sharing-tech.co.jp/hachi/hachi-repellent-goods/
※ハチの巣の対策として「ペットボトルトラップを設置する」という方法もあります。
誘引剤となる酒や砂糖などを入れたペットボトルに、切り込みを入れてハチの入口を作り、中でおぼれさせる仕組みのトラップです。
しかし、この対策が有効なのは働き蜂が少ない4~5月です。
ペットボトルトラップは女王蜂を駆除することでハチの巣を予防する目的で設置しますが、6月以降になると働き蜂の数が増え、逆に危険が増してしまうためです。
■夏以降のハチの巣駆除は業者に依頼する
女王蜂が1匹しかいない程度の小さいハチの巣なら自分で駆除するのも難しくありません。
しかし夏以降のハチの巣は大きく働き蜂の数も増えるため、準備を整えても危険です。
防護服を着ても刺されることはありますし、暑さで熱中症におちいる危険もあります。
ハチ発生指数を確認し「家の周りにも巣があるかもしれない」「ハチを見かける頻度が増えた」と危険を感じましたら、業者に調査や駆除を依頼することをおすすめします。
ハチ駆除業者は、知名度が高い大手の業者が少なく、CMなどで知る機会も少ないため、業者選びに悩んでしまうかもしれません。
ハチ110番ではおすすめのハチ駆除業者や業者の選び方を解説しているため、業者選びの参考になります。
蜂駆除業者おすすめベスト5!利用者口コミでわかった優良業者の特徴
https://www.sharing-tech.co.jp/hachi/hachi-kujo-gyosha/
▼関連サイト
■「ハチ110番」について
駆除対応満足度94%※1!ハチ駆除・ハチ退治ならハチ110番へ。アシナガバチ、スズメバチ、ハチの駆除は税込12,100円から(出張費込み)※2。
※1 当社受付の満足度調査より
※2 対応エリア・加盟店・現場状況などにより記載内容のとおりには対応できない場合がございます。
ハチ110番:https://www.sharing-tech.co.jp/hachi/
■「生活110番」について
暮らしのお困りごとに関する150以上のジャンルを取り扱い、ユーザーにとって最適な専門提供者を全国7,000社以上※のなかからマッチングする総合プラットフォームサイトです。
生活110番:https://www.seikatsu110.jp/
※2025年6月19日時点
■会社概要
会社名 :シェアリングテクノロジー株式会社
所在地 :〒450-6319 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-1 JPタワー名古屋19F
代表取締役 CEO: 森吉 寛裕
設 立 :2006年11月24日
資本金 :1億9,098万円 ※2025年3月末現在
コーポレートサイト:https://www.sharing-tech.co.jp/
■グループ会社概要
会社名 :アズサポート株式会社
所在地 :〒450-6319 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-1 JPタワー名古屋19F
代表取締役:片山 善隆
コーポレートサイト:http://az-support.co.jp/
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