【千葉県佐倉市】6/3～佐倉市立美術館にて「佐倉のいろ（収蔵作品展）」開催

佐倉藩士の子として生まれ、明治に活躍した洋画家 浅井忠（1856年～1907年）は、晩年京都に移住し、聖護院洋画研究所、京都高等工芸学校などで後進の指導にあたりました。本展では、浅井の活動を支えた佐倉出身の洋画家 都鳥英喜（1873年～1943年）など、浅井に教えを受けた作家たちの作品を紹介します。あわせて、金工家 香取秀真（1874年～1954年）、津田信夫（1875年～1946年）など、佐倉・房総ゆかりの作家たちによる動物をモチーフとした作品を展示します。

『佐倉のいろ』（収蔵作品展）

◆会期：2023年6月3日(土)～7月17日(月・祝)

◆休館日：月曜日（7月17日は開館）

◆会場：佐倉市立美術館 2階展示室（千葉県佐倉市新町210番地）

◆観覧料：無料

都鳥英喜《夏日（グレ－風景）》1920年

【関連イベント】申込不要、無料

☆上映会

◆日時：2023年6月10日（土）14時～　

◆内容：浅井忠、香取秀真、津田信夫の紹介映像（各10分程度）

◆場所：美術館4階ホール

☆ギャラリートーク

◆日時：2023年6月17日（土）14時～

◆場所：美術館2階展示室入り口にお集まりください。

浅井忠《白樺・楓図絵皿》〉

【会期中のイベント】

☆にわのわ関連企画

◆日時：2023年6月3日（土）、4日（日）

◆場所：美術館中庭

◆内容：野菜・フード・ドリンク販売

　次世代オーガニックレストラン「WE ARE THE FARM」を都内で展開している（株）ALL FARMさんのご協力により、地元で採れた新鮮野菜や季節の野菜を使ったフードやドリンクを販売します。

☆ミュージアムコンサート

◆協力：佐倉楽友協会　

◆日時：2023年6月18日（日）、7月16日（日）各日14時～

◆場所：美術館1階ロビー　

※入館された方はご自由にお聴きいただけます。

津田信夫《カンガルー》

○アクセス
【車】東関東自動車道佐倉インターより約5km
夢咲くら館駐車場等を利用できます。
※台数に限りがあるため、できるかぎり公共交通機関をご利用ください。
【公共交通機関】
＜京成佐倉駅南口より＞
●徒歩8分。
●ちばグリーンバス「JR佐倉駅」行か「第三工業団地」行で、「佐倉市立美術館」下車。「寺崎北」行で「夢咲くら館」下車すぐ。
＜JR佐倉駅北口より＞
●徒歩20分。
●ちばグリーンバス「京成佐倉駅」行か「田町車庫」行で、「二番町」下車。「千成」行で「夢咲くら館」下車すぐ。

○お問い合わせ
佐倉市立美術館
住所：千葉県佐倉市新町210番地
TEL：[phone]
URL：https://www.city.sakura.lg.jp/sakura/museum/