Akamai、エンタープライズ向けマネージド・コンテナ・サービスでスケーラブルかつ低レイテンシーのアプリケーション開発とデプロイの高速化を支援

世界で最も分散したクラウドプラットフォーム上で提供700 を超える都市と 4,300 以上の接続拠点で利用可能

オンラインビジネスの力となり、守るサイバーセキュリティとクラウドコンピューティングの企業、Akamai Technologies(NASDAQ:AKAM)は、エンタープライズ向けマネージド・コンテナ・サービスを発表しました。本サービスは、ユーザー、デバイス、データソースに近い場所でワークロードを実行することで、より良い体験を提供したいという企業のニーズに応えることを目的としています。Akamai のクラウドコンピューティング戦略の大幅な進化を実現した新しいコンテナサービスは、Akamai サーバーが配置されている 700 を超える都市の4,300 以上の接続拠点で提供されます。Akamai は現在、100 以上の都市で、マネージド・コンテナ・サービスと顧客のアプリケーションとのテストを実施しています。

※本リリースは2025年2月25日 (現地時間) マサチューセッツ州ケンブリッジで発表されたプレスリリースの抄訳版です。

Akamaiの COO 兼 Cloud Technology Group の GM を務める Adam Karon は、「当社の新しいマネージド・コンテナ・サービスは、グローバルに展開する Akamai のプレゼンスを活かしたサービスです。お客様は、700 以上の都市にサーバーを配置している Akamai の強みを利用して、世界各地でワークロードの実行とスケーリングを行っていただけます。また、Akamai クラウドで提供される他のサービスと同様に、企業はアプリケーションの規模に応じて予測可能なコストを維持したまま利用可能です。企業のマルチクラウド環境で Akamai が主要プラットフォームとしての地位を確保するうえで、これは非常に重要な機能です」と述べています。

Akamai のマネージド・コンテナ・サービスを使用すれば、企業はエンドユーザーの近くでデータ集約型のワークロードを実行できます。本ソリューションでは、GPU や VPU、オブジェクトストレージ、マネージド・データベース・サービス、ネットワークサービス一式など、Akamai のクラウドコンピューティングのインフラ全体を活用することが可能です。これにより、ビジネスクリティカルなワークロードが大量の同時接続ユーザーにサービスを提供しながら予測可能なパフォーマンスを実現するうえで、重要な役割を果たします。マネージド・コンテナ・サービスは、顧客のアプリケーションコードと関連する設定ファイルやライブラリ、およびアプリケーションの実行に必要なその他の依存関係をバンドルします。

IDC の Research VP、Dave McCarthy 氏は、「今日の最新アプリケーションには、高いパフォーマンス、低レイテンシー、スケーラビリティが求められます。Akamai クラウドの一部である Akamai マネージド・コンテナ・サービスは、一貫したユーザー体験を実現するために応答性に優れたインフラを企業に提供するという Akamai の取り組みを強調するものです。企業のアプリケーションが、クラウドの中心エリアで実行されていても、Akamai のグローバルに分散したクラウドおよびエッジの 4,300 の拠点で実行されていても、その姿勢に変わりはありません」と述べています。

Akamai について:

Akamai は、オンラインビジネスの力となり、守るサイバーセキュリティおよびクラウドコンピューティング企業です。当社の市場をリードするセキュリティソリューション、優れた脅威インテリジェンス、グローバル運用チームによって、あらゆる場所で企業のデータとアプリケーションを保護する多層防御を利用いただけます。Akamai のフルスタック・クラウド・コンピューティング・ソリューションは、世界で最も分散されたプラットフォームで高いパフォーマンスとコストを実現しています。多くのグローバル企業が、自社ビジネスの成長に必要な業界最高レベルの信頼性、拡張性、専門知識の提供について Akamai に信頼を寄せています。詳細については、akamai.com および akamai.com/blog をご覧いただくか、X や LinkedIn で Akamai Technologies をフォローしてください。

私募証券訴訟改革法に基づく Akamai の声明:

本リリースは、1995 年私募証券訴訟改革法のセーフハーバー条項に基づき、Akamai とその顧客がマネージド・コンテナ・サービスから得る可能性のある利益など、歴史的な事実に基づく声明ではない将来の見通しを含んでいます。将来の見通しに関する記述は、さまざまな重要な要因によって変更されることがあります。その要因の多くは、会社の制御範囲を超えたものであり、次の事項を含みますがこれらに限定されません。:欠陥、セキュリティ侵害、パフォーマンスの遅延、その他の同様の問題などにより、Akamai のサービスと機能が期待に応えることができません。市場の状況および当社の製品とサービスに対する受容性の変化。新しい製品とサービスの開発とリリース、および既存の製品とサービスに関する適切な強化、機能追加、修正に関する当社の能力。価格設定圧力やビジネスモデルの変更などの競合の影響。経済的不確実性、金融サービス業界の混乱、インフレ、金利の上昇と変動、為替レート、証券市場の相場変動、通貨供給量の変動などを含むマクロ経済的なトレンドの影響。継続的なサプライチェーンおよびロジスティクスのコスト、制約、変更、または中断。サイバー攻撃、データ侵害またはマルウェアを含む Akamai の製品または IT システムの欠陥または中断。米国内または世界の経済、政治、規制状況の変化。および、企業の最新年次報告書(Form 10-K)、その後の四半期報告書(Form 10-Q)、ならびに米国証券取引委員会に提出されたその他の文書に記載されているその他の要因。本プレスリリースで提供されるすべての情報は、本プレスリリースの作成時点の情報に基づき提供されており、Akamai は、適用される法律の下で必要とされる場合を除き、将来に関するいかなる見通しも更新する義務を負いません。

※AkamaiとAkamaiロゴは、Akamai Technologies Inc.の商標または登録商標です

※その他、記載されている会社名ならびに組織名、ロゴ、サービス名は、各社の商標または登録商標です

※本プレスリリースの内容は、個別の事例に基づくものであり、個々の状況により変動しうるものです

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会社概要

URL
https://www.akamai.com/ja
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区八重洲2-2-1  東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー
電話番号
03-6897-9450
代表者名
日隈 寛和
上場
未上場
資本金
2億1920万円
設立
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