ファーウェイがUNESCO Global Alliance for Literacyに参加し、人材育成を強化
※ 本参考資料は2023年2月26日(現地時間)にスペイン・バルセロナで発表されたプレスリリースの翻訳版です。
今回のサミットで、ファーウェイとUILは、識字率向上のためのテクノロジー利用を共同で推進することに合意しました。また、両者は、発展途上国における教育者のテクノロジー利用を促進するUILの現在の取り組みの拡大に、ファーウェイが資金を提供する協力協定にも調印しています。現在、UILの取り組みは、バングラデシュ、コートジボワール、エジプト、ナイジェリア、パキスタンで展開されています。
ファーウェイは、民間企業として初めてGALの準会員となりました。同社は、若者のデジタル非識字を撲滅するというGALのビジョンと自社の目標が一致することに喜びを感じています。
UILディレクターのDavid Atchoarena氏はイベントで、「急速に変化する世界では、すべての人に質の高い教育と生涯学習を実現するために、協調的努力と強力なパートナーシップが必要です」と説明しました。
Atchoarena氏はさらに、「学習イノベーションの分野におけるファーウェイの専門知識は、識字のためのグローバル・アライアンスにとって大きな資産となるでしょう。私たちのような共同プロジェクトは、この旅で誰も取り残されることがないようにするものです」と続けました。
ファーウェイコーポレートコミュニケーション担当副社長の張園(ビッキー・チャン)も、「適切な教育を受けることは、しばしば人生における成功の鍵となります。テクノロジー分野の主要企業として、ファーウェイは世界のあらゆる地域でテクノロジー・スキルを提供する責任を感じており、できるだけ多くの人々が参加できるよう最善を尽くしています 」と述べました。
「私たちは、この責任をよりよく果たすためにユネスコと力を合わせることを誇りに思っています」と張園は付け加えました。
ファーウェイは、デジタル変革、堅実な経済成長、生活の質の向上を実現する上で、デジタル人材が重要な推進力となると考えています。2008年以来、ファーウェイは幅広い人材プログラムを提供しており、その種類も拡大しています。Seeds for the Futureの傘下で、ファーウェイは毎年数万人に奨学金を提供し、あらゆる年齢層を対象としたデジタルトレーニングコースを提供しています。また、学生が知識を増やし、賞品を獲得し、新しい友人を作ることができる技術コンテストの開催やスポンサーも行っています。
これまでファーウェイの「Seeds for the Future」プログラムは、150カ国以上で220万人以上のデジタル人材の育成を支援してきました。同社のICTアカデミーでは、毎年約20万人の学生を育成することができます。2021年、ファーウェイはすでに1億5000万米ドルを投資し、2026年までにさらに1億5000万米ドルをデジタル人材育成に投資する予定であると発表し、さらに300万人が恩恵を受けると見込んでいます。
Global Alliance for Literacyについて
2016年の発足以来、識字のためのグローバル・アライアンスは国際的な談話を推進し、それを最も必要とする人々のための識字提供のためのアジェンダをグローバルに導いてきました。この同盟には、若者と成人の識字率向上に取り組む30カ国が参加しています。メンバーが共に進捗と課題を議論し、知識と優れた実践を交換するためのプラットフォームとして機能しています。
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