ワコムが地方自治情報化推進フェア2024に出展
窓口業務のデジタル化で業務効率向上。液晶ペンタブレットで自治体のDXを後押し
株式会社ワコムは10月9日(水)・10日(木)に幕張メッセで開催される地方公共団体向けの情報システム展示会「地方自治情報化推進フェア2024」に出展します。(ワコムブース: k-6)
総務省が策定している「自治体デジタル・トランスフォーメーション(DX)推進計画」において、「自治体情報システムの標準化・共通化」や「行政手続のオンライン化」などが重点取組事項として掲げられています。行政サービスにおいても、デジタル技術やデータを活用して、住民の利便性を向上させるとともに、DXで業務効率化を図り、人的資源を行政サービスの向上に繋げていくことが求められています。
ワコムの液晶ペンタブレットは、画面に文字や図を書き込む簡単操作で、デジタルデータを残すことも可能なため、住民が自治体の窓口でデジタル手書き入力した申請書類を各サービス窓口と共有して、書類を何度も書く手間や待ち時間が短縮されるなど、住民サービスの向上が期待できます。
また、紙で行っている業務をデジタル化することで、再度データ入力する手間や入力ミスもなくなり、業務を効率化することも可能です。
ワコムブースでは、パソコンにUSB-Type Cケーブル1本で接続して使える、自治体窓口の入力端末としても導入しやすい有機ELペンタブレット「Wacom® Movink 13」や「Wacom® One 液晶ペンタブレット 13」、図面審査や仕様書のチェック用の端末として活用しやすい大型液晶ペンタブレット「Wacom® Cintiq® Pro 22」など、液晶ペンタブレットを活用したソリューションをお客様導入事例やデモを交えて紹介します。
※自治体・官公庁での使用事例については、こちらのサイトでもご覧いただけます。法人のお客様からのお問い合わせやご相談もお受けしています。
<開催概要>
地方自治情報化推進フェア2024
会期: 2024年10月9日(水)9:30~17:30/10月10日(木)9:30~17:00
会場:幕張メッセ Hall 9~11(ワコムブース:k-6)
公式サイト: https://fair.j-lis.go.jp/
【ワコムについて】
株式会社ワコム(東証プライム:6727)は、デジタルペンの技術を通して、「デジタルで描(書)く」体験をお客様の様々なニーズに合わせてお届けする、「テクノロジー・リーダーシップ・カンパニー」です。ワコムのペンタブレット製品は、全世界150以上の国と地域で、映画制作や工業デザインのスタジオ、デザイナー、マンガ家などのプロクリエイターから、趣味でイラストや写真加工を楽しまれる方まで幅広くご愛用いただいております。また、「書いて学ぶ」ことが欠かせない学校や塾など教育の現場、医療現場での電子カルテ等の記入、金融機関等での各種申込書、クレジットカードの電子サイン用にも、ワコムの製品は使用されています。さらには、オフィスや家庭で使われているデジタルペンを搭載したパソコン、タブレット、スマートフォン向けにもワコムのペン技術をOEM提供しており、多くのモバイルIT機器に搭載いただいています。 ワコムはこれからも、最先端技術との連携も視野に入れた新しいデジタルペンの体験と価値をお届けしてまいります。
※ワコム、Wacom、Cintiqは株式会社ワコムの商標または登録商標です。
※その他、本書に記載されている会社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。
※本書に記載されている内容は発表時点のものです。やむをえない事情で当日の内容に変更が生じる場合があります。
<お客様からのお問い合わせ先>B2Bエンタープライズ本部
お問い合わせフォーム: https://www.wacom.com/ja-jp/for-business/contact
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