【緊急帰国会見】トルコ・シリア地震 発災直後の現場からー 派遣医師・看護師による報告
被災した医療施設の様子、現地のニーズ、そして実際に届けた医療・物資支援についてお話します
日本発の国際NGO、認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパン（代表理事：大西健丞 本部：広島県神石高原町）は、2月6日に発生したトルコ・シリア地震に対し、同日午後、医師・看護師・レスキュー・調整員からなる支援チームを派遣し緊急支援をおこなってきました。このたび、活動にあたった第一陣チームが日本に帰国、現場の状況とおこなった支援について、主に医療の面からご報告をさせていただきます。
日本時間の2月6日(月)10時17分、トルコ南部・シリア国境近くで発生した地震では、これまでに4万3千人以上の死者が確認され、大きな被害が出ています。
これまでも国内外の自然災害の緊急支援をおこなってきたピースウィンズ・ジャパンは、地震発生当日、午後には広島から医師・看護師・レスキュー隊員・調整員が出発、また、ウクライナ支援に従事していた調整員2名、パレスチナ駐在員1名を現地から直接トルコに派遣。7日には強い余震が続く中、チームはトルコ・イスタンブールに到着し、中南部のアダナに拠点を構えて支援を開始しました。
被害の大きかったハタイ県イスケンデルンの建物倒壊現場では、捜索チーム・サポート医療チームとして行方不明者の捜索活動を実施。医療のニーズが高かったガジアンテプでは、日本の国際緊急援助隊（JDR）が設営する診療サイト（野営病院）の運営開始までの期間の診療を、ピースウィンズの仮設診療所が担いました。
物資支援では、現地で不足する物資のニーズ調査を行いながら、政府の支援が行き届かない地域や体が不自由で避難ができない人々に、水、食料、衛生用品、ベビー用品、ペットフードなどを支援。その他、台湾の企業と連携して110張のテントをトルコに輸送し、被災した病院と屋外で避難生活を送る被災者に届けました。
またシリアでも提携団体と共に被災者への食料配布や心理的サポートなどの支援を行っています。
今回、この緊急支援チームのチームリーダーを務めた医師と、支援にあたった看護師が現地で目の当たりにした発災直後の被災地の状況、被災した医療施設の様子、そしてどのような支援が現地で求められ、そのニーズに対しどのように支援をおこなったかをお話します。
報道関係者の皆様におかれましては、ぜひとも取材いただきますよう、ご案内申し上げます。
●開催日時：2023年2月22日（水）13時から
●開催場所：広島県庁県政記者クラブ内
広島県広島市中区基町10-52（tel:0825134460) またはオンライン
●お申込み
※参加ご希望の方は下記申込フォームにご記入ください。追って当日資料やオンライン参加用のURLをお送りします。フォームからのお申込みができない場合、広報（pr@peace-winds.org）までお問い合わせ ください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd2rpMbEXuapyfgxaCAWXP29IqB4M0orTbZKdXt-uOfNY__sQ/viewform
▷登壇者
坂田大三（ピースウィンズ・ジャパン 空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”／医師）
北川光希（ピースウィンズ・ジャパン 空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”／看護師）
■特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン
代表理事兼統括責任者：大西 健丞
設立年月：1996年2月
所在地：広島県神石高原町近田1161-2 2F 東京事務所：東京都渋谷区富ヶ谷2-41-12 富ヶ谷小川ビル2F
主な活動：海外人道支援、災害緊急支援、地域復興・開発支援、犬の保護・譲渡活動
■ピースウィンズ・ジャパンについて
1996年創立の非政府組織（NGO）です。広島県神石高原町に本部を置き、国内外で自然災害、あるいは紛争や貧困など人為的な要因による人道危機や生活の危機にさらされた人びとを支援しており、これまでに世界36の国と地域で活動、日本国内での社会問題の解決を目的とした活動にも力を入れています。現在、トルコ・シリア地震でも緊急支援（医療支援・物資支援）をおこなっています。
◆特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン：https://peace-winds.org/
◆空飛ぶ捜索医療団”ARROWS”：https://arrows.red
■空飛ぶ捜索医療団"ARROWS"について
ピースウィンズ・ジャパンが運営する、大規模災害の被災地にいち早く駆けつけ、救助・救命活動を行う、医療を軸とした災害緊急支援プロジェクトです。航空機やヘリコプター、船などの輸送手段を活かし、医師や看護師、レスキュー隊員、災害救助犬などの救助チームが被災地に赴きます。東日本大震災以降、ほぼ全ての国内大災害に出動し、多くの被災者の方々を支援してきました。
■ピースウィンズ・ジャパンへのお問い合わせ
pr@peace-winds.org
これまでも国内外の自然災害の緊急支援をおこなってきたピースウィンズ・ジャパンは、地震発生当日、午後には広島から医師・看護師・レスキュー隊員・調整員が出発、また、ウクライナ支援に従事していた調整員2名、パレスチナ駐在員1名を現地から直接トルコに派遣。7日には強い余震が続く中、チームはトルコ・イスタンブールに到着し、中南部のアダナに拠点を構えて支援を開始しました。
被害の大きかったハタイ県イスケンデルンの建物倒壊現場では、捜索チーム・サポート医療チームとして行方不明者の捜索活動を実施。医療のニーズが高かったガジアンテプでは、日本の国際緊急援助隊（JDR）が設営する診療サイト（野営病院）の運営開始までの期間の診療を、ピースウィンズの仮設診療所が担いました。
物資支援では、現地で不足する物資のニーズ調査を行いながら、政府の支援が行き届かない地域や体が不自由で避難ができない人々に、水、食料、衛生用品、ベビー用品、ペットフードなどを支援。その他、台湾の企業と連携して110張のテントをトルコに輸送し、被災した病院と屋外で避難生活を送る被災者に届けました。
またシリアでも提携団体と共に被災者への食料配布や心理的サポートなどの支援を行っています。
今回、この緊急支援チームのチームリーダーを務めた医師と、支援にあたった看護師が現地で目の当たりにした発災直後の被災地の状況、被災した医療施設の様子、そしてどのような支援が現地で求められ、そのニーズに対しどのように支援をおこなったかをお話します。
報道関係者の皆様におかれましては、ぜひとも取材いただきますよう、ご案内申し上げます。
●開催日時：2023年2月22日（水）13時から
●開催場所：広島県庁県政記者クラブ内
広島県広島市中区基町10-52（tel:0825134460) またはオンライン
●お申込み
※参加ご希望の方は下記申込フォームにご記入ください。追って当日資料やオンライン参加用のURLをお送りします。フォームからのお申込みができない場合、広報（pr@peace-winds.org）までお問い合わせ ください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd2rpMbEXuapyfgxaCAWXP29IqB4M0orTbZKdXt-uOfNY__sQ/viewform
▷登壇者
坂田大三（ピースウィンズ・ジャパン 空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”／医師）
北川光希（ピースウィンズ・ジャパン 空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”／看護師）
■特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン
代表理事兼統括責任者：大西 健丞
設立年月：1996年2月
所在地：広島県神石高原町近田1161-2 2F 東京事務所：東京都渋谷区富ヶ谷2-41-12 富ヶ谷小川ビル2F
主な活動：海外人道支援、災害緊急支援、地域復興・開発支援、犬の保護・譲渡活動
■ピースウィンズ・ジャパンについて
1996年創立の非政府組織（NGO）です。広島県神石高原町に本部を置き、国内外で自然災害、あるいは紛争や貧困など人為的な要因による人道危機や生活の危機にさらされた人びとを支援しており、これまでに世界36の国と地域で活動、日本国内での社会問題の解決を目的とした活動にも力を入れています。現在、トルコ・シリア地震でも緊急支援（医療支援・物資支援）をおこなっています。
◆特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン：https://peace-winds.org/
◆空飛ぶ捜索医療団”ARROWS”：https://arrows.red
■空飛ぶ捜索医療団"ARROWS"について
ピースウィンズ・ジャパンが運営する、大規模災害の被災地にいち早く駆けつけ、救助・救命活動を行う、医療を軸とした災害緊急支援プロジェクトです。航空機やヘリコプター、船などの輸送手段を活かし、医師や看護師、レスキュー隊員、災害救助犬などの救助チームが被災地に赴きます。東日本大震災以降、ほぼ全ての国内大災害に出動し、多くの被災者の方々を支援してきました。
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pr@peace-winds.org
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