【調査レポート】既存クライアントの100%が議事録作成でAIを活用、または活用を希望
文字起こし・要約・タスク整理の効率化に向け、会議業務におけるAI活用への関心が拡大

既存クライアントを対象に「AIを活用した議事録作成に関するアンケート調査」を実施しました。
その結果、回答企業の100%が「議事録作成でAIを活用している」または「可能なら活用したい」と回答しました。
本調査では、会議の文字起こしや要点整理、決定事項・タスクの抽出など、議事録作成業務におけるAIの利用状況と今後の活用意向を調査しました。
【調査結果サマリー】
回答企業10社すべてが、議事録作成におけるAI活用または活用意向を示す
調査の結果、回答企業10社すべてが、次のいずれかを回答しました。
・議事録作成でAIを活用している
・可能なら議事録作成でAIを活用したい
この結果から、BOTANICOの既存クライアントにおいて、議事録作成に伴う業務負担の軽減や情報共有の効率化を目的としたAI活用への関心が高いことが分かりました。
なお、本調査における100%は、「現在活用している」と「可能なら活用したい」を合算した割合であり、回答企業すべてが現時点でAIを導入済みであることを示すものではありません。
【背景:会議後の議事録作成が業務負担に】
企業活動では、社内会議や顧客との打ち合わせ、プロジェクトミーティングなど、日常的にさまざまな会議が行われています。
その一方で、議事録作成には次のような課題があります。
・会議内容の文字起こしに時間がかかる
・要点や決定事項の整理に工数を要する
・記録担当者によって内容や品質に差が生じる
・議事録の共有が遅れ、その後の対応にも影響する
・担当者が記録に集中し、会議中の議論に参加しにくい
・決定事項や担当タスクが曖昧なまま残る
こうした課題を背景に、AIを活用して会議内容を記録・整理し、議事録作成時間を短縮したいというニーズが高まっています。
【議事録作成で想定されるAIの活用方法】
議事録作成では、主に次のような工程でAIを活用できます。
・会議音声の文字起こし
・発言内容の要約
・会議テーマごとの情報整理
・決定事項の抽出
・担当者別のタスク整理
・期限や次回対応事項の抽出
・社内共有用フォーマットへの変換
・長時間の会議内容を短時間で確認できる要約の作成
AIを活用することで、記録作業の負担を軽減し、担当者が会議中の議論や意思決定に集中しやすい環境づくりが期待されます。
【BOTANICOの考察】
今回の調査結果から、企業はAIを単なる文字起こしツールとしてではなく、会議後の情報整理やタスク管理まで支援する業務効率化ツールとして期待していることが分かりました。
特に、議事録作成にAIを活用することで、次のような効果が期待されます。
・議事録作成時間の短縮
・記録内容の標準化
・決定事項やタスクの見落とし防止
・会議参加者への迅速な情報共有
・過去の会議内容を検索・確認しやすい状態の構築
・担当者が本来の業務へ集中できる時間の創出
一方で、AIが作成した議事録には、固有名詞や数値、発言の意図などが正確に反映されない可能性があります。また、機密情報や個人情報を含む会議では、使用するサービスやデータ管理方法にも注意が必要です。
そのため、今後の議事録作成では、「AIによる文字起こし・要約・整理」と「人による事実確認・編集・承認」を組み合わせた運用体制が重要になると考えられます。
【BOTANICOの取り組み】
BOTANICOでは、企業のAI活用および業務効率化に向け、次のような支援を行っています。
・AIを活用した議事録作成フローの設計
・会議内容の文字起こし・要約支援
・決定事項、担当者、期限を整理するテンプレート設計
・社内共有フォーマットの標準化
・AI利用時の確認・承認フローの構築
・生成AI活用研修
・業務効率化および内製化支援
・社内のAI活用ルール策定支援
今後も、AIと人の知見を組み合わせ、企業の会議業務の効率化と、迅速な意思決定を支援してまいります。
【調査概要】
・調査期間:2026年6月1日〜2026年6月30日
・調査機関(調査主体):株式会社BOTANICO
・調査対象:株式会社BOTANICOの既存クライアント
・有効回答数:10件
・調査方法:既存クライアントへのアンケート調査
・集計方法:回答者のうち「AIを活用している」「可能なら活用したい」と回答した割合を、AI活用・活用意向ありとして算出
・調査項目:AIを活かした議事録作成に関して
※本調査は株式会社BOTANICOの既存クライアント10社を対象とした小規模調査であり、社会全体または国内企業全体の傾向を示すものではありません。
※割合は小数点以下を四捨五入せず、有効回答数を基に算出しています。
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