【ID攻撃よ、さらば！】アクト、イスラエル発最新鋭サイバーセキュリティ企業Silverfort社と代理店契約締結～SOCと連携し、高度なセキュリティ対策を実現～

Silverfort社のID脅威検出・保護サービスをアクト SOCサービスに加え、EDRとIDセキュリティをワンストップで提供。

アクト

2025年2月17日 08時00分

株式会社アクト（本社: 東京都文京区、代表取締役: 小林智彦）は、この度、Silverfort （本社：イスラエルテルアビブ）と国内一次代理店契約を締結したことを発表致します。クラウド、SaaS、リモートワークの普及により、従来のネットワーク境界型セキュリティでは防げない「IDを狙った攻撃」が急増しています。Silverfortは、すべての認証リクエストをリアルタイムで監視・制御し、ゼロトラスト環境における統合ID保護を実現します。さらに、アクトのSOC（Security Operation Center）サービスと連携し、Silverfortのインシデント・レスポンス・サービスを提供することで、企業のIDセキュリティ対策を強化します。

背景

近年、クラウドサービスやリモートワークの普及により、従来の境界型防御ではセキュリティが確保できない状況になっています。特に、ID（認証情報）が新たなセキュリティ境界線となる中で、攻撃者の主な標的となっています。

▶IDを悪用した攻撃の現状

・データ漏洩の80%がIDの不正利用から始まるもの

・特権IDやサービスアカウントの悪用で、組織内のシステム侵入や侵害の被害が拡大

・従来のIAM(Identity & Access Management)では侵害後の検知や対応が不十分

・EDRでは正規のIDを用いた不審なアクセスを検出できない

このような課題を解決するため、アクトはSilverfort製品を用いて、ADのセキュリティを強化し、従来は、見えていなかった認証情報から脆弱なアカウント、不審なアクセス、脅威などを検出し、IDを用いた攻撃からシステムを保護します。

Silverfortの特長

Silverfortは、オンプレミスやクラウド環境を問わず、全てのリソースにのセキュリティを適用できる統合ID保護プラットフォームを提供します。特権アカウントやサービスアカウントを含む、これまで保護が難しかったリソースにも対応し、ゼロトラストのアプローチで企業をサイバー脅威から守ります。

ADセキュリティ強化

・既存システム環境の変更不要

・IDの可視化とリスク評価（ISPM）

・リアルタイムの脅威検知と対応（ITDR）

・適応型MFAと認証ファイアウォール

・サービスアカウント、特権アカウントの管理とリスク分析

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「Silverfort × アクトSOC」で実現する最強のID＆エンドポイント防御

アクトは、お客様より高い評価を得ていますSentinelOne EDR（Endpoint Detection & Response）と次世代IDセキュリティ「Silverfort」を連携させ、SOC（Security Operation Center）によるインシデントレスポンスサービスを拡充します。これにより、エンドポイントの脅威検知・対応に加え、IDの不審なアクセスや不正利用をリアルタイムで監視・検出・防御し、より迅速な脅威への対応を実現します。EDRとITDRを組み合わせることで、企業のゼロトラスト環境をより強固にし、サイバー攻撃のリスクを最小限に抑えます。