Uravation、36ページの「AIエージェント時代のサイバー攻撃 事例集」を無料公開。自社点検のExcelも同梱

公表された事例を入口ごとに整理し、自社点検のExcelと、事故時の連絡先と初動を書き込むWordの様式・記入例を付けました。情報システム・総務・経営の方が、自社に当てはめて確かめるための資料です

株式会社Uravation

資料の中身:事例集(PDF)・自社点検(Excel)・事故時の初動の1枚(Word)

株式会社Uravation(本社:東京都文京区、代表取締役:佐藤 傑)は、資料「AIエージェント時代のサイバー攻撃 事例集と自社点検シート 2026年10月版」(PDF・横型36ページ、Excel・Word同梱)を、当社サイトで無料公開しています。国内で公表された不正アクセス・情報漏えいの事例を入口ごとに整理した事例集に、自社の備えを確かめる点検用のExcelと、事故が起きた時の連絡先と初動を書き込むWordの1枚(様式と記入例)を付けました。

ダウンロードページ:https://uravation.com/downloads/ai-agent-security-casebook/

公開の背景

2026年9月から10月にかけて、国内では不正アクセスや情報漏えいの可能性を公表する組織が続きました。当社が当事者の公表をもとに集計したところ、2026年9月1日から10月9日までに公表した国内の組織は32ありました。10月9日には内閣官房 国家サイバー統括室が、大量の個人情報を扱う事業者に向けて、多要素認証・修正プログラムの適用・委託先の管理・ログの点検などの対応を求める文書を公開しています。

一方で、社内で生成AIやAIエージェントを使い始めた会社からは、「ニュースは見ているが、自社で何を確かめればよいか分からない」という声を多く聞きます。本資料は、公表された事例を読むところから、自社の点検、事故時の連絡先の準備までを1つにまとめたものです。件数と日付は各社の公表と公的機関の資料に合わせ、事例は2026年10月9日に確認しました。出典のURLは付属のExcelの事例一覧に載せています。

原因が公表された事例の入口は4つ

原因が公表された国内の事例の入口(資料の第1章より)

原因が公表された国内の事例を読むと、入口は次の4つに整理できます。

  • Webシステムの脆弱性

  • VPN機器と保守運用のアカウント

  • 社内ツールの既知の脆弱性

  • CMSの設定不備

顧客に見せる画面だけでなく、社内の分析ツールや保守のアカウント、CMSの設定が入口になっている点が共通しています。原因が未公表の事例も、自社の外部公開の画面やアカウントに当てはめて確かめる材料として載せました。委託先やクラウド基盤など、自社の外で起きて自社の公表になった例も分けて整理しています。

4章の構成

  • 第1章 国内の事例:公表された入口の4分類、件数の大きい公表、生成AIへの入力で起きた事故と社内の実態

  • 第2章 AIエージェントが攻撃側で使われた事案:公開された分析と調査報告を、確認できたことと分からないことに分けて読みます

  • 第3章 自社のAIが事故を起こす:AIの開発元と利用する側で公表された事故、開発ツールを狙う4つの入口、利用者側で直せる修正版の表

  • 第4章 自社点検:点検の4つの領域と項目、被害を小さくする設計、事故が起きた時の手順、よくある質問

公的機関の文書や公開された報告は、実画面のページ(7ページ)で原文の位置を示しています。

自社点検のExcel

付属Excelの記入例(会社・人物・内容は架空。出典の列は表示を省略)

付属のExcelでは、ルールと教育・アカウントと権限・AIエージェント・事故への備えの領域ごとに、自社点検の項目を並べました。判定(○・△・×・未)をプルダウンで選ぶと、領域ごとの点数と100点換算の合計が自動で出て、いちばん弱い領域に「ここから」の印が付きます。合計点に応じて、点数の見方の文も変わります。

架空の会社(従業員80名の卸売業)で記入した例も付けました。根拠の欄に今の状態を書き、×の項目に担当と次へ進む合図を付けていく使い方です。点数は準備の薄い領域を見つけるためのもので、監査や脆弱性診断の代わりではありません。

事故時の連絡先と初動のWord

事故が起きてから連絡先を探し始めると、最初の1日がそれで過ぎてしまいます。付属のWordは、社内の連絡順、社外の連絡先(警察・IPA・個人情報保護委員会・委託先・保険会社・取引先)と「いつ連絡するか」「手元に用意するもの」、初動のチェックを、横向きの1枚に書き込む様式です。

個人情報保護委員会への報告の期限は、ガイドライン(通則編)の定めに合わせて記入欄に入れました。様式と、架空の会社で記入した例の2つのファイルがあります。記入例の会社・人物・電話番号はすべて架空です。

資料の使い方

資料の使い方(事例の確認・点検・連絡先の記入)
  • 事例を読む:入口ごとに、自社に同じ画面・アカウント・ツールがないかを当てはめます

  • Excelで点検する:判定・根拠・担当・次へ進む合図を書き、弱い領域から手を付けます

  • Wordに書き込む:社内の連絡順と社外の連絡先を、事故が起きる前に1枚にまとめます

本資料は一般的な情報であり、法的助言ではありません。また、脆弱性診断・侵入テスト・24時間の監視・事故対応の代行は含みません。

こんな方に向けています

  • 取引先や社内から「うちは大丈夫か」と聞かれ、確かめる順番を決めたい経営者の方

  • 社外から入れる業務システム・アカウント・AIエージェントの権限を点検する情報システム・総務の方

  • 社内の生成AIのルールと、事故時の初動を文書にしたい法務・DX推進の方

ダウンロード方法

ダウンロードページのフォーム(送信するとその場でダウンロードボタンが表示されます)

ダウンロードページのフォームに、お名前・会社名・役職・ご検討の状況・電話番号・メールアドレスをご入力ください。送信すると、その場でPDFとExcel・Wordのダウンロードボタンが表示され、同じURLをメールでもお届けします(URLの有効期限は7日間)。費用はかかりません。ファイルは合計で約6.7MBです。

代表コメント(佐藤 傑)

「ニュースで大きな事故が続くと、新しい手口への対策を急ぎたくなります。ただ、公表された事例を入口ごとに読み直すと、社外から入れる画面、保守のアカウント、修正の済んでいない社内ツールなど、自社でも確かめられる場所がほとんどでした。AIを使っている会社は、まず自社で使っているAIツールと、APIキーをどこに置いているかを棚卸ししてみてください。あわせて、事故が起きた時に誰へ何を連絡するかを、平時のうちに1枚に書いておくことをお勧めします。」

関連する無料ツール

付属のExcelと同じ領域で、自社の備えをその場で点数にする無料ツールも公開しています。

会社概要

株式会社Uravationは、生成AIの研修・コンサルティング・開発を行うAIカンパニーです。

会社名

株式会社Uravation

所在地

東京都文京区本郷6丁目25番14号

代表者

代表取締役 佐藤 傑

設立

2024年2月

事業内容

生成AIの研修・コンサルティング・開発

URL

https://uravation.com

本件に関するお問い合わせ先

株式会社Uravation 広報担当

E-mail:suguru.sato@uravation.com

※ 本資料は株式会社Uravationが独自に作成したもので、資料内で紹介する公的機関・各社が提供・監修するものではありません。

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会社概要

株式会社Uravation

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URL
https://uravation.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都文京区本郷六丁目25番14号
電話番号
-
代表者名
佐藤傑
上場
未上場
資本金
-
設立
2024年02月