鳥取県中部地震発災10年の節目に未来への願いを込めて希望の鐘を鳴鐘、園児によるタイムカプセル に絵馬を封入 「ぼうさい変エル大使」入江聖奈さんの防災授業も!
~鳥取県中部地震10年セレモニーを開催~
鳥取県は、鳥取県中部地震から10年を迎えた10月21日(水)、鳥取県中部地震10年セレモニーを開催しました。
倉吉市立河北中学校で行われた防災授業には、鳥取県出身、東京オリンピックボクシング女子フェザー級金メダリストで「ぼうさい変エル大使」の入江聖奈さんが登壇し、河北中学校の生徒に対し、いつ起こるか分からない地震や災害に『今から備えることの大切さ』を」伝えました。
続いて、鳥取県立美術館で開催された「鳥取県中部地震10年セレモニー」では、鳥取県中部地震発生時刻(午後2時7分)にあわせて、「未来に向けた希望の“鐘”」を鳴らし、園児が「未来への願い」を書いた絵馬をタイムカプセルに封入しました。このタイムカプセルは10年後に開封される予定です。
入江さんからは、園児代表に「ぼうさい変エル金メダル」が授与され、会場内全員で「防災がんばろう!」と発声を行いました。
また、最後に行われた植樹では、平井知事、「ぼうさい変エル大使」入江聖奈さん、河北中学校生徒会等で河北中学校校庭にゴヨウツツジを植樹し、安全と安心を願いました。植樹したゴヨウツツジは先日開催された「ぼうさいこくたい2026in鳥取」にお越しいただいた愛子内親王殿下のお印にちなみ選定したものです。

■「ぼうさい変エル大使」入江聖奈さんによる防災授業
倉吉市立河北中学校で行われた防災授業には1年生から3年生まで生徒336名が参加しました。はじめに入江さんから「不器用な私が金メダリストになれた思考力~金メダルから学んだ目標達成方法~」という演題によりオリンピック金メダルを取るまでの努力や入江さんがお好きなカエルの研究についてお話しいただきました。続いて防災授業として、県が作成した「防災ガイドブック」が生徒全員へ配布され、入江さんは、「地震はいつ起こるかわからない。非常用バッグや備蓄品の用意、避難ルートや避難場所の確認など今からできる備えをしてほしい。ボクシングも防災も“日頃からの備えが大切”です。」と生徒へ伝えました。
次にステージ上でお披露目されたのは、河北中学校の生徒をはじめ皆さんに書いていただいた防災絵馬を使った「支え愛」の文字が描かれたモザイクアート。このモザイクアートは約3週間、鳥取県立美術館で展示されます。
最後に、入江さんから各クラスの代表生徒へ「ぼうさい変エル金メダル」の授与が行われ、会場一同で「防災意識を変エル!」と発声を行い会場は拍手に包まれました。
防 災授業を受けて生徒は「地震はいつ起きるかわからないので怖いが、今日家に帰ったら家族全員で避難場所を確認したり、防災バッグを作るなど、みんなで防災意識を変えていきたい」とコメントしました。




■給食には防災メニューも!
本日の給食は「防災献立」。メニューは、さばのみそ煮(缶詰使用)、ツナわかめサラダ(乾物・缶詰使用)、すいとん(具たくさんスープ)、お米と野菜のふりかけ(乾物)。入江さんも1年生の生徒と一緒に給食を楽しみました。給食を食べた生徒は「とてもおいしい」と笑顔を見せながら、「いつ起こるかわからない地震のため、非常食は大切だと感じた」とコメントしました。


■鳥取県中部地震10年セレモニー
鳥取県立美術館県民ギャラリーで行われたセレモニーには、平井知事、県中部地区1市4町の代表、県議会議員、「ぼうさい変エル大使」入江聖奈さん、倉吉幼稚園の園児25名が参加しました。はじめに平井知事が「本日で鳥取県中部地震から10年。素晴らしく力強い中部の皆さんで誓いを新たに発災時刻に合わせて鐘を鳴らして希望を語りましょう」と挨拶。
続いて、中部地震発生時刻(午後2時7分)にあわせて、関係者一同で「未来に向けた希望の“鐘”」を3回鳴らし、明るい鐘の音色が会場に響き渡りました。また、倉吉幼稚園の園児25名それぞれが「未来への願い」を書いた絵馬をタイムカプセルに封入しました。このタイムカプセルは10年後に開封される予定です。最後に入江さんから園児代表に「絵馬を書いてくれてありがとう」と『ぼうさい変エル金メダル』が授与され、会場内全員で「防災がんばろう!」と発声を行いました。セレモニーに出席した入江さんは、「鳥取県の絆を感じました。10年後、園児の皆さんと一緒にタイムカプセルをあけたい」と未来への願いを語りました。




■植樹の様子
鳥取県中部地震10年行事の最後となったのは倉吉市立河北中学校での植樹。植樹には、平井知事、倉吉市 吉川 仁彦(きっかわ ひとひこ)副市長、「ぼうさい変エル大使」の入江聖奈さん、倉吉市地区防災リーダー 三浦 貴志(みうら たかし)さん、河北中学校生徒会一同が出席し、河北中学校の校庭にゴヨウツツジの苗木2本を植樹しました。
冒頭平井知事は、「“安全・安心”その願いをこの木にこめて、木がすくすく育つように皆さんの幸せも膨らんでいってほしい。ゴヨウツツジは初夏になると白いキレイな花が咲くので皆さんで可愛がって育ててほしい」とコメントしました。


■「ぼうさいこくたい2026in鳥取」併催イベント『防災のテーマパーク』にも、「ぼうさい変エル大使」入江聖奈さんが出演!ステージ
10月17日、18日ににエースパック未来中心(鳥取県倉吉市)周辺で日本最大級の防災イベント「ぼうさいこくたい2026in鳥取(内閣府等主催)」が開催され、鳥取県は、併催イベントとして「防災のテーマパーク」を同時開催しました。
ステージイベントには「ぼうさい変エル大使」の入江聖奈さんが登場し、日本防災士会鳥取県支部の皆さんと一緒に防災クイズやカエル人形を使った防災体験プログラムを体験しました。「机など大きな家具の下敷きになってしまったカエル人形を救助するために使えそうな身近なものは何か?」というクイズの答えは車に装備されているジャッキ。入江さんはジャッキを使って机を持ち上げながら、「軽いです!私ひとりで簡単に机を持ち上げることができます。タイヤ交換のために車の中に積んでいる人も多いかもしれませんね。」と驚いた様子でした。その後、洗濯竿と毛布で簡易的な担架を作りカエル人形を搬送する体験も行い、身近なものも防災に活用できることを伝えました。「防災には“備え”が最も大切。もしものために今から防災意識を変えて備えましょう」と来場者に呼びかけました。


■参考
・「カエル愛」溢れる東京オリンピック金メダリスト入江聖奈さんを「ぼうさい変エル大使」に任命 特製“金メダル”のお披露目も!~「ぼうさいこくたい2026in鳥取」開催1カ月前記念セレモニーを開催~(9月17日配信)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000230.000078201.html
・日本最大級の防災イベントを鳥取県で開催!「ぼうさいこくたい2026in鳥取」 併催イベント「防災のテーマパーク」(10月17日、18日)
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