中国大連市にて億達集団との連携を強化し、低炭素住宅プロジェクトを推進
中国における住宅内装事業の新たな展開として大連市で低炭素住宅プロジェクトを推進
億達集団有限公司との連携を強化
億達集団有限公司との連携を強化
パナソニック電工は2003年より中国の一般的な「スケルトン住宅」に対し、一括して内装製品の提案、工事を請け負う内装事業を展開。同年、上海市に杭州盛聯装飾工程有限公司(所在地:中国杭州市紹興路206号、代表:偉董事長)との共同出資で、内装工事会社「パナソニック電工・盛一装飾上海(出資比率:パナソニック電工中国51.2%、杭州盛聯装飾工程有限公司48.2%)」を、また、同年に大連市においても同市の大手不動産デベロッパーである億達集団有限公司(所在地:大連市沙河口区東北路99号億達広場 4号楼、代表:孫董事長、以下「億達」)との共同出資で、「パナソニック電工・億達装飾工程大連(出資比率:パナソニック電工中国51% 億達:49%)」を立ち上げ、事業を拡大してまいりました。
今回、街の省エネ化を積極的に推進している大連市において、億達との連携を強化。内装製品の提供や工事にとどまらず、パナソニックグループの省エネ製品の積極的な採用、中国市場向け製品の共同開発など、戦略的な協働を進めることにより、大連市での低炭素住宅の建設を促進し、2012年度までに約5,000戸の建設を目指します。
■プロジェクトの目的
(1)住宅におけるCO2排出削減により地球環境保護に貢献するため、共同研究を通じ、最新の省エネ設備を積極的に採用した低炭素住宅を大連市に建設する
(2)本プロジェクトを通じて、大連市における従来の住宅スタイル・生活スタイル・省エネ意識の変革とその実践を進める
■プロジェクトの内容
(1)両社が協力し、大連市に低炭素住宅を一般の方が体感、見学できるショウルームを建設する(大連市最大規模 2011年1月オープン予定)
(2)億達が新規に建設するマンションにおいて、優先してパナソニックグループの省エネ製品や技術を採用する
(3)パナソニック電工はシステムキッチン「リビングステーション」や調湿建材パネルなど、低炭素住宅の主要な省エネ製品の提供および技術サポートを実施する
(4)パナソニック電工は中国市場のニーズに応じ、事業化可能な製品および技術への研究開発を積極的に行う(例:中国市場向け除菌機能付食器洗い乾燥機など)
【一般からのお問い合わせ先】
パナソニック電工株式会社 経営企画室 TEL:06-6908-1131(大代表) 受付(平日のみ) 8:50~17:30
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