READYFORと京都市が連携協定を締結。京都市におけるクラウドファンディング活用を促進

~キュレーターがプロジェクトの創出からサポート~

日本初・国内最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR」を運営するREADYFOR株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役CEO：米良はるか）は、京都市（市長：門川大作）と連携協定を締結いたしました。本協定により、当社キュレーターがプロジェクトの創出からサポートを実施し、京都市におけるふるさと納税型クラウドファンディングの活用を促進いたします。
 

京都市は行財政改革に取り組んでおり、積極的な外部資金の獲得を目指すためにクラウドファンディングの活用を掲げています。本協定により、プロジェクトのアイディアの段階でREADYFOR社からアドバイスを受けることで、京都市のより多くの事業においてクラウドファンディングを活用できる可能性が広がります。当市の実施する事業への関心惹起を図るとともに京都における寄付文化の醸成を促し、持続可能な行財政運営に資することを目指します。

READYFORは、京都府において約500件のプロジェクトを通じて約6.5億円の想いの乗ったお金を流してまいりました。同府でのクラウドファンディング活用は増加しており、2021年における支援総額は約2.5倍、支援者数は約2倍となっております（2019年対比）。

これまで京都市と共に、文化芸術にまつわる6件のふるさと納税型プロジェクト通じて、累計3,500万円以上の資金調達をサポートしてまいりました。本協定により、当社キュレーターがプロジェクトを生み出す段階から同市にアドバイスを行うことで、文化芸術分野に限らず地域活性化や教育などさまざまな分野で、クラウドファンディング活用を後押ししてまいります。

 

• READYFOR株式会社とは

READYFOR株式会社は、「誰もがやりたいことを実現できる世の中をつくる」をビジョンに日本初・国内最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR」を運営しています。2011年3月のサービス開始から約2万件のプロジェクトを掲載し、100万人以上から250億円以上の資金を集め、国内最大級のクラウドファンディングサービスとして、中学生から80代の方まで幅広い方々の夢への一歩をサポートしています（2022年2月時点）。「カンブリア宮殿」をはじめさまざまなメディアに掲載され、2016年6月サービス産業生産性協議会が主催する第1回日本サービス大賞優秀賞を受賞。2019年5月経済産業省等が主催する第5回日本ベンチャー大賞経済産業大臣賞（女性起業家賞）を受賞。