平和不動産株式会社向けサステナビリティ・リンク・ローンの取組みについて
千葉銀行(頭取 米本 努)は、2024年10月31日(木)、平和不動産株式会社(代表執行役社長 土本 清幸、以下「平和不動産」)に対し、同社が策定したサステナビリティ・リンク・ファイナンスフレームワーク(以下「本フレームワーク」)を利用した、サステナビリティ・リンク・ローン(以下「SLL」)を実行しましたのでお知らせします。
SLLは、事業者さまがSDGs・ESG戦略における目標値となるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPT※」)を設定し、その達成状況に応じて融資条件が変動する仕組みの融資制度です。
平和不動産は、サステナビリティ経営を実践するうえで、気候変動への対策を重要課題(マテリアリティ)として認識し、脱炭素社会の実現に向け、取組みを推進しています。本フレームワークは、CDP気候変動スコアにおいてリーダーシップレベル(A、A-)を取得及び維持をSPTとして設定し、脱炭素社会の実現に向けた取組みを推進していくことを目的としており、今回、当行は本フレームワークを利用しSLLを実行しました。
※ SDGs・ESG戦略における事業挑戦目標(サステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット)
当行は、「一人ひとりの思いを、もっと実現できる地域社会にする」をパーパスに掲げ、地域の社会的課題解決に貢献するなど社会的価値を提供し、地域に寄り添うエンゲージメントバンクグループを目指します。
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