教育連携協定を締結する麗澤大学の「柏麗花火大会プロジェクト」開催をサポート

学生が作り上げる花火×SDGs×地域貢献イベントを応援

株式会社クレディセゾン

2023年11月15日 11時00分

株式会社クレディセゾン（本社：東京都豊島区、代表取締役（兼）社長執行役員COO：水野克己、以下：当社）は、麗澤大学（千葉県柏市、学長：徳永澄憲、以下：麗澤大学）の学生が運営する「柏麗花火祭りプロジェクト」を、当社と株式会社大和証券グループ本社の合弁会社であるFintertech株式会社（代表取締役社長：相原一也、以下：Fintertech）が提供する「KASSAI（カッサイ）」を通じて、11月11日（土）～12月2日（土）に活動資金を募集し、学生が作り上げる地域貢献イベントを支援します。

麗澤大学と当社の取り組みについて

麗澤大学とクレディセゾンは、産学連携の観点から、「大学」「企業」の双方でそれぞれの持つ人材や知識・情報等の資源を活用し、地域経済への貢献とこれに資する人材育成に関して一層の向上を図ることを目的に、2022年8月31日（水）に「教育連携協定」を締結しております。※1
取り組みの一環として、「麗澤大学オリジナルクレジットカードプロジェクトの実施」を掲げ、経済学部の授業にて「麗大生による麗大生のためのデジタルカード」をテーマに取り組みました。カード発行までのプロセスにおいて、マーケティング、販売、広告宣伝など学生が主体となって活動するなか、当社社員がサポートを行い、麗澤大学の学生が持ちたい、オリジナルのカードを開発することができました。※2

柏麗花火祭りについて

麗澤大学では、社会が直面している課題の原因や解決策を考え、提案するPBL型（問題発見解決型学習）科目を積極的に取り組んでいます。柏麗花火祭りプロジェクトは麗澤大学の学生グループであるoctavoが花火大会を通じ、コロナによって断絶された地域コミュニティを再構築しさらにSDGsの取組み促進を目指すものです。

昨年は、コロナ禍の影響で子どもたちの修学旅行や卒業式、手賀沼花火大会などのイベントが中止になったことを受け、「家族全員が共有できる思い出の1ページに」という願いのもと、クラウドファンディングの支援者を招待し「麗澤花火大会」を実施しました。

今回の「柏麗花火祭り」ではPBL型プロジェクト第2弾として、昨年よりも規模を拡大し、花火に加え、キッチンカーの出店などを計画し、学生や地域住民がお祭りのような雰囲気を楽しめるイベントを目指しています。

今回のイベントを起点に、花火祭りを毎年恒例のイベントにしていくこと、さらなる地域貢献へと展開していく予定です。