新機能「匿名寄付」をリリース〜支援者の「名前を出さずに寄付したい」に応える機能が追加されました〜
団体が匿名寄付を受け付けられるようになり、支援者は名前を出さずに、より気軽に安心して寄付できるようになりました。

新しい寄付の形を作り出すことで民間の社会保障を拡大する寄付決済プラットフォームSyncableを運営する株式会社STYZ(東京都渋谷区、代表取締役社長:田中 辰也)は、支援者が個人情報を寄付先団体に開示せずに寄付できる新機能「匿名寄付」機能をリリースしました。
支援者の「善行を控えめに行いたい」「個人情報を守りたい」といった声に応えることで、寄付への心理的ハードルを下げ、寄付の機会拡大につながることが期待されます。
匿名での寄付を受け付けられるように
団体が匿名寄付を「受け付ける」に設定している場合、支援者は以下のことができるようになります。
・決済時に「匿名で寄付する」を選択できるようになります。

・匿名寄付を受け付けている団体には「匿名で寄付可」のラベルが表示され、検索時に絞り込みできます。


※支援者の個人情報は団体には開示されませんが、不正取引の防止など、適切なサービス運営のためにSyncable側では個人情報を取得し、厳重に管理されます。
団体管理画面から簡単に設定が可能
匿名寄付の受付は、団体管理画面の「寄付利用設定」からいつでも切り替えが可能です。
(※初期設定では全団体様共通で「匿名寄付の受付:受け付けない」に設定されていますので、ご利用になりたい場合は「受け付ける」を選択してください。)
▪️設定方法
1 管理画面の「寄付利用設定」にアクセス
2「匿名寄付の受付」を[受け付ける]に変更

匿名寄付での決済履歴の表示
寄付履歴画面と寄付履歴CSVに寄付された金額と日時は表示されます。
氏名や住所、連絡先は以下のような表示になり、確認できません。
(※支援者の氏名や住所が団体に開示されないため、領収書を発行できない場合があります。特に、寄付金控除の対象となっている団体の方はご注意の上でご利用ください。)

設定方法や機能の詳細はこちらのFAQをご覧ください。
https://help.syncable.biz/hc/ja/articles/47659723196057
Syncableとは

「社会にオルタナティブなお金を生み出す」をミッションに、非営利団体(任意団体や各種法人格を含む営利を目的としない団体)向けにインターネット上で寄付を募るシステムを提供しています。
2016年12月のリリース以来、現在5,000団体以上が登録する国内最大級の非営利団体向けデジタルファンドレイジングサービスとなっています。
株式会社STYZ
「民間から多種多様な社会保障を行き渡らせる」をミッションに掲げ、国内最大級の寄付決済サービス「Syncable」のほか、インクルーシブデザインスタジオ「CULUMU」などを運営しています。非営利セクターを中心に新しく資金流入を促す『ドネーションプラットフォーム事業』、企業課題と社会課題の解決を共に目指す『インクルーシブデザイン&エンジニアリング事業』の2つの事業を通じて、企業、非営利団体、個人との媒介となり、課題解決の促進に取り組んでいます。
会社名:株式会社 STYZ
所在地:〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-59-4 クエストコート原宿102
設立日:2016年3月11日
資本金:5,725,000円
代表者:代表取締役 田中辰也
会社ページURL:https://styz.io/
「寄付寄付プラットフォーム Syncable」URL:https://syncable.biz/
「洋服やブランド品のオンライン買取寄付サービス Brand Pledge」URL:https://brand-pledge.jp/
「インクルーシブデザインスタジオ CULUMU」URL:https://culumu.com/
【本件に関する報道関係者のお問い合わせ先】
株式会社STYZ Syncable運営事務局
メールアドレス:support@syncable.biz
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