SIGNATE、「自動車関連業界対抗データサイエンスチャレンジ2025」開催報告
~企業対抗データ分析コンペティション第2弾も盛況~
企業のDXを支援する株式会社SIGNATE(本社:東京都港区、代表取締役社長:齊藤 秀、読み方:シグネイト、以下 SIGNATE)は、このたび「自動車関連業界対抗データサイエンスチャレンジ2025」を開催しました。
本イベントは、自動車関連業界全体でデータ活用を促進し、参加者のスキルアップに貢献する画期的な機会となりました。

背景と目的
自動車業界は、電気自動車(EV)への移行や自動運転技術の進化といった大きな変化によって、競争の主軸は従来のハードウェアからソフトウェア、さらにはデータを活用したサービス開発へシフトしていくことが予想されます。この流れは「データ活用が業界の未来を大きく左右する」という見方もできるのではないでしょうか。
こうした状況を受け、自動車関連業界におけるデータ活用促進と、参加者のデータサイエンススキル向上を目的として、本イベントを開催しました。
イベント概要
開催期間:2025年4月1日~2025年5月8日
構成詳細:以下5つのフェーズで実施
①データ分析コンペティション
ビギナーズカップ(初学者~実務未経験向け)は、207名が参加し、そのうち146チームが予測結果を投稿。エキスパートカップ(中~上級者向け)は、100名が参加し、そのうち26チームが予測結果を投稿。
②キックオフイベント
概要説明と課題理解に向けたチュートリアルを実施。
③中間勉強会
生成AIを活用したAIモデリングの手法をレクチャー。
④Dataiku勉強会
オールインワンのAI・機械学習プラットフォーム「Dataiku」の使い方のポイントを解説。
⑤アフターイベント
各部門の表彰式と、ビギナーズカップ、エキスパートカップの個人ランキング1位による解法のプレゼンテーション。
イベントの成果
本イベントは、データサイエンススキルの向上はもちろん、参加企業内でのノウハウ共有や企業間交流を深める上でも大きく貢献しました。
SIGNATEは、自動車業界はもちろん、様々な業界でのデータサイエンス活用を支援し、日本のDX推進に貢献していきます。
■企業対抗データ分析コンペティションとは?
企業対抗データ分析コンペティションは、複数の企業が共通のデータ分析課題に取り組み、参加者同士がスキルを競い合いながらノウハウを共有する新しい形の「学びのコミュニティ」です。参加者は与えられたデータセットを用いて、機械学習モデルの構築や高度な分析手法を駆使し、課題解決に挑戦します。
■SIGNATE(https://signate.co.jp/)について
SIGNATEは、国内最大10万人超のAI・データ人材会員ネットワークを通じて、様々な産業領域におけるDX推進や生成AIプロジェクトを支援する会社です。テクノロジーによる事業変革(BX)と人材育成・採用による人材変革(HRX)を通じて企業・行政のDXを支援し、労働生産性の改善に取り組んでいます。
■会社概要

社 名 : 株式会社SIGNATE(SIGNATE Inc.)
本 社 : 東京都港区虎ノ門二丁目2番1号 住友不動産虎ノ門タワー16階
代表者 : 代表取締役社長 齊藤秀
URL : https://signate.co.jp/
本件に関する問い合わせ:info@signate.co.jp
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