JARA・JQA共催ロボットセミナー「サービスロボットのセンサ・AI技術」開催のお知らせ
~性能評価の標準化~
一般財団法人日本品質保証機構(JQA)と一般社団法人日本ロボット工業会(JARA)は、2022年10月21日(金)、「サービスロボットのセンサ・AI技術」に関するセミナーを共同開催いたします。
一般財団法人日本品質保証機構(本部:東京都千代田区、理事長:小林 憲明)と一般社団法人日本ロボット工業会(JARA/本部:東京都港区、会長:山口 賢治)は、2022年10月21日(金)、「サービスロボットのセンサ・AI技術」に関するセミナーを共同開催いたします。
近年、社会的な課題の一つである労働力不足対策や人々の生活の質の向上に資するため、さまざまな場面でロボットが導入され、なかでも自律移動機能を有する移動型のロボットは、搬送、警備、清掃などのアプリケーションに活用されています。
自律移動機能は、周辺の状況把握や障害物を検出するためのセンシング技術と、経路生成や衝突回避を行うAI技術を用いて実現され、「AIの賢さ」=「自律移動性能」としてロボットの挙動に影響します。
本セミナーでは、サービスロボットの普及に寄与するため、ロボット開発の視点から、サービスロボットのセンシングとAIの技術動向や自律移動性能の評価に関する標準化活動について解説いたします。ぜひご参加ください。
▼セミナー概要
日時 | 2022年10月21日(金)13:30~16:25 |
開催形式 | 会場セミナー(対面形式)とWEBセミナー(ビデオ会議システム「Zoom」を用いたセミナー)とのハイブリッド開催を予定しています。 〈会場〉 機械振興会館6階 65号室 〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8 アクセス:http://www.jspmi.or.jp/kaigishitsu/access.html ※13:00より開場いたします。 |
定員 | 会場セミナー(対面形式):20名 WEBセミナー:200名 ※定員になり次第、締め切らせていただきます。 |
プログラム(予定) | ・13:30~13:35 〈開会挨拶〉 一般社団法人日本ロボット工業会 ・13:35~14:25 〈基調講演〉「サービスロボットのセンシングとAI技術のトレンド」 国立研究開発法人産業技術総合研究所 様 ・14:25~15:00 〈講演1〉「サービスロボットにおける性能評価規格と今後の取組」 株式会社Octa Robotics 様 ・15:10~15:45 〈講演2〉「安全関連センサ規格IEC 62998シリーズとAI」 国立研究開発法人産業技術総合研究所 様 ・15:45~16:20 〈講演3〉「ロボットのAIとその性能評価の取組と課題」 パナソニックホールディングス株式会社 様 ・16:20~16:25 〈閉会挨拶〉 一般財団法人日本品質保証機構 |
主な対象者 | ・サービスロボットメーカ ・サービスロボットインテグレータ ・ロボットサービスプロバイダ(サービスロボットを使ったサービスを展開する事業者) ・サービスロボット導入者(商業施設、レストラン、病院など) |
申込方法 | 以下のご案内ページよりお申し込みください。 https://www.jqa.jp/service_list/fs/topics/topics_fs_66.html |
ご受講にあたり | ・本セミナーは会場で行う対面形式と、ビデオ会議システム「Zoom」を用いたWEBセミナーです。 ・会場セミナーをご希望の場合は、人数制限がございますので、お早めにお申し込みください(定員を超えた場合は、WEBセミナーとさせていただきます) ・新型コロナウイルスの感染状況等により、WEBセミナーのみとさせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。 ・最少開催人数に達しない場合は、やむなく中止することがございます。 |
【一般社団法人日本ロボット工業会(JARA)】
1971年「産業用ロボット懇談会」として設立以来、発展改組してきた業界団体で、2012年「一般社団法人 日本ロボット工業会」となる。ロボットおよびそのシステム製品に関する研究開発の推進および利用技術の普及促進等を行うことにより、ロボット製造業の振興を図るとともに広く産業の高度化および社会福祉の向上に資し、国民経済の健全な発展と国民生活の向上に寄与することを目的としている。またロボットに関する標準化の推進も実施。
https://jara.jp/
【一般財団法人日本品質保証機構(JQA)】
1957年の設立から一貫して日本のものづくりとサービス産業の発展を、検査や試験、検定や認証サービスで支えてきた日本の代表的な認証機関。2009年、NEDO(国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)の「生活支援ロボット実用化プロジェクト」に参画する。同プロジェクトを通じてISO 13482規格策定活動に参加し、同規格に基づく認証制度の開発を担当。2013年2月に世界で初めて認証を行い、以来、認証サービスを展開している。
https://www.jqa.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像