ヴイ・インターネットオペレーションズ、2年連続で国内VMS市場シェアNo.1を獲得
映像監視システム「ArgosView」とクラウド録画サービス「Ciero」を基軸に映像のIoT化をさらに強化
パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社の連結子会社であるヴイ・インターネットオペレーションズ株式会社(以下、VIO)は、株式会社富士経済(以下、富士経済)の調査※の結果、国内VMS(ビデオ・マネジメント・システム)市場において2017年シェアNo.1(金額ベース)を獲得したことを発表します。
※ 富士経済「2017、2018 セキュリティ関連市場の将来展望」
※ 富士経済「2017、2018 セキュリティ関連市場の将来展望」
- 国内VMS市場の概況・・・公共分野での需要増などで拡大。VIOは市場シェア34%
VIOはパナソニック株式会社(当時の松下電工株式会社)の社内ベンチャー企業として1996年に創業し、映像監視システム「ArgosView」を主力製品として、さまざまな分野で映像ソリューションを展開してまいりました。
さらに、2018年6月には、簡単かつリーズナブルに利用可能なクラウド録画サービス「Ciero」をリリース。小売流通業界をはじめとして、様々な市場に展開しています。
この結果として、このたび市場シェアを昨年度比3ポイント上昇させ、34%(金額ベース)を記録。2年連続シェアNo.1を達成しました。
- 今後のVIOの展開・・・映像活用需要を鑑み、VMSのさらなるIoT化を推進
これに対し、VIOは、パートナー企業と協業し「ArgosView」の持つ“つなぐ”機能を強化することで、設備センサとの連携による災害の自動通知や、警備システムとの連携による省力化を行うなど、映像監視の高付加価値化を推進してまいりました。
また、2018年10月15日には、より簡単に他システムとつなぐことができるログ連携機能の実装を予定しております(2018年9月6日既報)。
今後、さらに映像活用の需要が拡大することを鑑み、より簡単に、より便利に、つなぐ機能を強化することで、IoT時代に対応したVMSの開発強化を加速してまいります。
これからも、トップシェアベンダーとして、ITセキュリティやインフラ技術と映像ソリューションを融合させることで、世の中に安全・安心・便利を届けてまいります。
■ VIOの映像監視システム「ArgosView」の画面イメージ
■ VIOのクラウド録画サービス「Ciero」の画面イメージ
■ヴイ・インターネットオペレーションズについて
ヴイ・インターネットオペレーションズは、松下電工株式会社(現:パナソニック株式会社 エコソリューションズ社)の社内ベンチャー企業として1996年に創業しました。
自社開発の映像マネジメントソフトウェア「ArgosView」をコア技術として、ネットワークカメラを用いた映像監視ソリューション、ストリーミング配信ソリューション、授業配信ソリューションなどを提供しています。
社名 : ヴイ・インターネットオペレーションズ株式会社
代表者 : 代表取締役社長 吉田 太
本社 : 〒541-0044 大阪府大阪市中央区伏見町4-4-10 新伏見町ビル 4F
設立 : 1996年9月2日
資本金 : 6,000万円
URL : http://www.vio.co.jp/
以上
※本文に記載されている会社名および製品名は各社の商標または登録商標です。
【お問い合わせ先】
<報道関係者様>
パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社 営業統括部 企画管理チーム 山田
TEL:03-5715-5470 FAX:03-5715-5471 E-mail:press-pisc@ml.jp.panasonic.com
<お客様>
ヴイ・インターネットオペレーションズ株式会社 映像事業グループ 西川・岩堀
TEL:06-6233-2626(代表) FAX:06-6233-2638 E-mail:cs@vio.co.jp
<「ArgosView 映像監視システム」紹介URL>
https://www.argosview.jp/
<「Ciero 映像クラウドサービス」紹介URL>
https://www.ciero.jp/
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