サーマル単眼スコープ「HIKMICRO LYNX 2.0(ハイクマイクロ・リンクス2.0)」シリーズを発売
株式会社サイトロンジャパン(本社:東京都新宿区、代表取締役:渡邉晃)は、Hangzhou Hikmicro Sensing Technology 社の新製品サーマル単眼スコープ「HIKMICRO LYNX 2.0(ハイクマイクロ・リンクス2.0)」シリーズ3モデルを2024年5月17日(金)に発売いたします。同日より受注を開始し、受注後約1ヶ月の納期となります。
■発売概要
■製品特長
LYNXシリーズ高解像モデルが新世代にパワーアップ
趣味からプロ用途まで多くのお客様に愛用されているHIKMICROサーマル単眼スコープ「LYNXシリーズ」の高解像モデルに大きな改良が加えられ、「LYNX 2.0シリーズ」に進化しました。
0.02℃の温度差を検出する、新世代の高解像度サーマルセンサー
LYNX 2.0シリーズには、新たに384×288画素、温度分解能(NETD) 20mK未満の新世代サーマルセンサーが採用されました。わずか0.02℃の温度差を認識することができ、それを画像処理してサーマル画像を生成します。このため、対象と周囲環境の温度差が少ないシーンでも対象を確実に捉えられるだけでなく、サーマル画像でありながら対象物の質感までもリアルに描写します。昼間には動物などの熱源を際立たせて表示し、夜間は全くの暗闇でも風景や動物がくっきりと表示されます。
交換式充電式バッテリー方式
LYNX 2.0シリーズは、交換可能な充電式バッテリーを採用しました。付属の電池1本で約6.5時間連続使用することができ(CVBSおよびWi-Fi機能OFF時)、さらに交換用バッテリーがもう1本付属していますので、長時間の使用でも安心です。また付属の充電器でバッテリーの充電ができますが、USBケーブルを使用することで本体内にバッテリーを装着した状態でも充電可能です。
※使用可能時間は、設定や使用環境などにより大きく変動します。また、一般的にリチウムイオン電池は充放電を繰り返すのに伴って使用可能時間が少なくなります。
3秒で高速起動
LYNX 2.0シリーズは電源ボタンを押して約3秒で起動し、使用できる状態になりますので、ターゲットを捉えるチャンスを逃しません。
軽量、コンパクトサイズ
LYNX 2.0シリーズは、従来のLYNX Proシリーズ同様に小型・軽量設計です。機種によりわずか272~282g (バッテリー別)の重さですので、小さな手の方でもしっかりと握ることができます。
新設計のUIデザインを採用
LYNX 2.0シリーズには、新しい階層型UIが採用され、操作性が向上しました。
明るさやコントラストといった、頻繁に使用するメニューをすばやく呼び出すことができ、いつも最適な設定で観察やゲームに集中できます。
オートスクリーンオフ機能でバッテリーの消耗を防ぐ
本体の傾きの情報などからユーザーが使用中でないと判断した場合はオートスクリーンオフ機能が作動。有機ELディスプレイを自動的にOFFにして、電力消費を節約します(スクリーンオフ時にも主電源はオンの状態ですので、電力を全く消費しないわけではありません)。
エキサイティングな瞬間を共有
本体内にはWi-Fiモジュールが内蔵されており、スマートフォンやタブレットにインストールされたHIKMICRO Sightアプリで画像を表示、調整、撮影してすぐにSNSで共有することができます。
■主な仕様
※記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。
※本製品は、外国為替および外国貿易法の規制対象となる可能性があります。国外には持ち出さないでください。
【製品についてのお問合せ】
株式会社サイトロンジャパン
国内営業本部 TEL:03-6908-3327
HIKMICRO
サーマル画像機器およびソリューションの大手プロバイダーです。SoCおよびMEMSの設計、開発、製造を専門とする同社は、サーマル検出器、コア、モジュール、カメラ、およびトータル・ソリューションを世界市場に提供し、100を超える国と地域の顧客にサービスを提供しています。
ホームぺージ
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株式会社サイトロンジャパン
双眼鏡や天体撮影カメラ等の光学製品を製造・販売する光学メーカーです。海外製の交換レンズブランドや、世界最大の天体望遠鏡メーカーなどの国内代理店業務も行っています。
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