サイバーセキュリティクラウド、10,000 社を超える取引実績を有するソフトクリエイトと 「WafCharm」の販売代理店契約を締結
■背景
昨今の新型コロナ禍の中、多くの企業でテレワークが浸透した他、企業がデジタル化を推進する動きが強まっています。一方で企業を狙うサイバー攻撃は年々高度化かつ多様化しています。2021 年 2 月に情報処理推進機構から発表された「情報セキュリティ 10 大脅威 2021」※1 では、第 1 位の「標的型攻撃による機密情報の窃取」の他、「テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃」や「インターネット上のサービスへの不正ログイン」が上位にランクインするなど、Web セキュリティ対策をはじめとする企業の情報セキュリティに対するリスクマネジメントが一層重要な経営課題の一つとなっています。
■ソフトクリエイト社との販売代理店契約締結について
今回当社はソフトクリエイト社と、当社が提供する AWS WAF、Azure WAF のルール自動運用サービスである「WafCharm」の販売代理店契約を締結いたしました。
ソフトクリエイト社は、IT システムおよびクラウドインテグレーション事業などを展開し、コンサルティングから設計・構築、運用、保守・サポートまで、ワンストップで支援しています。これまでに 10,000 社以上の取引実績がある他、全世界のMicrosoft パートナー企業約 30 万社の中から「2021 Microsoft Partner of the Year Awards」を受賞するなど、多くの実績を有しています。
今回の販売代理店契約締結により、ソフトクリエイト社では、WAF 関連サービスのラインナップを拡充することで、取引する企業に最適な Web アプリケーション保護ソリューションを提供することが可能になり、当社においてはテレワーク体制の強化やクラウドサービスの導入を必要とする多くの企業に対して、Web セキュリティサービスの展開を強化することが可能になります。
【「WafCharm(ワフチャーム)」について】
https://www.wafcharm.com/
「WafCharm」は導入ユーザ数で国内 1 位※2 の、パブリッククラウドで提供されている WAF を“AI”と“ビックデータ”によって自動運用することが可能なサービスで、クラウドサービス市場において大きなシェアを有する AWS と Microsoft Azure にて提供しております。機械学習を用いて最適な WAF ルールを自動運用する AI エンジン「WRAO(ラオ)※3」(特許番号:特許第 6375047 号)を搭載しており、累計導入サイト数・導入社数国内 1 位※4 の実績を持つクラウド型 WAF「攻撃遮断くん」で培った累計 2.1 兆件以上のビックデータを活用し、お客様毎に最適なルールを自動で適用します。サイバー脅威情報監視チーム「Cyhorus」により最新の脅威にもいち早く対応します。また、国内有数のシグネチャカスタマイズのノウハウを元にしたテクニカルサポート※5 も合わせて提供しています。
【株式会社ソフトクリエイトについて】
会社名:株式会社ソフトクリエイト
所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷 2-15-1 渋谷クロスタワー
代表者:代表取締役社長 林 宗治
設立:2012 年 10 月
URL: https://www.softcreate.co.jp/
【株式会社サイバーセキュリティクラウドについて】
会社名:株式会社サイバーセキュリティクラウド
所在地:〒150-0011 東京都渋谷区東 3-9-19 VORT 恵比寿 maxim3 階
代表者:代表取締役社長 兼 CEO 小池 敏弘
設立 :2010 年 8 月
URL :https://www.cscloud.co.jp/
※1 情報処理推進機構(IPA)「情報セキュリティ 10 大脅威 2021」
※2 日本マーケティングリサーチ機構調べ 調査概要:2020 年 7 月期_実績調査
※3 AWS WAF classic のみに対応
※4 出典:「クラウド型 WAF サービス」に関する市場調査(2019 年 6 月 16 日現在)<ESP 総研 調べ>(2019 年 5 月〜2019 年 6 月 調査)
※5 一部プランのみ対象となります
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