【株式会社一の湯】創業395周年祭開催中！箱根の新名所「芸者カフェバーはな」×「一の湯」宿泊プラン開始

伝統芸能と宿泊体験が融合した“箱根旅の新スタイル”をご提案

株式会社一の湯

2025年5月16日 13時10分

箱根を中心に温泉宿を展開する株式会社一の湯（本社：神奈川県足柄下郡箱根町、代表取締役：小川尊也）は、創業395周年記念の第4弾企画として、「芸者カフェバーはな」とのコラボ宿泊プランを発表しました。本プランでは、芸者文化を気軽に楽しめる“箱根らしい体験”を通じて、国内外の観光客に箱根の新たな魅力をご提案します。

■プラン概要　

本プランは、2025年1月に箱根湯本の「湯本見番」にオープンした話題の新施設「芸者カフェバーはな」とのコラボレーションによって誕生しました。宿泊に加え、「芸者カフェバーはな」の席チャージ（1名分）とワンドリンク券がセットになっており、現役の芸者による接客や会話を、気軽にカフェスタイルで楽しむことができます。

ご夕食後に立ち寄って一杯楽しむのはもちろん、夕食なしプランをご予約の方は箱根湯本の飲食店を巡った後に訪れるのもおすすめ。カフェバー内では軽食もご用意しており、お食事を兼ねてゆっくり過ごすことも可能です。

芸者文化に触れるきっかけとして、初めて箱根を訪れる方から、リピーター、海外のお客様まで、幅広い層にお楽しみいただける“箱根旅の新しい夜の過ごし方”としてご提案いたします。

■「芸者カフェバーはな」について

「芸者カフェバーはな」は、箱根湯本芸能組合が主催する新たな文化体験施設で、箱根の芸者衆が日替わりで接客する日本でも珍しい試みです。店内にはバーカウンター、テーブル席、畳の小上がりが備わり、プロジェクターで流れる舞踊映像や華やかな空間演出の中、地元の食材や「ゲイシャ見番ブレンド」などの特別ドリンクを楽しめます。

これまで芸者文化に触れる機会が限られていた若年層やインバウンド旅行者、女性グループなどにも向け、価格帯もリーズナブルに設定されています。伝統と革新を融合した、まさに「今の箱根らしさ」を感じられる空間です。

■ 対象施設・販売期間

販売開始日：2025年5月16日（金）

宿泊対象期間：2025年6月1日（日）〜8月31日（日）

対象宿泊施設：

【塔ノ沢一の湯本館】

国登録有形文化財でもある明治時代の木造建築。川沿いの客室とアルカリ性の温泉が人気

【箱根路開雲】
　開放的なロビーラウンジと、家族・グループで泊まりやすい広々とした客室が魅力

※公式サイトおよび一部OTAでの予約を中心に販売

「395周年記念キャンペーン特設ページ」

■本企画の背景と目的

一の湯は、「宿泊の常識を変え、宿泊によって日常生活の豊かさを提案する」という理念のもと、創業以来、地域文化との共創を大切にしてまいりました。
今回のプランは、箱根で160年以上受け継がれてきた芸者文化の新たな発信拠点「芸者カフェバーはな」との連携により、伝統と革新が交差する“新しい箱根旅の楽しみ方”をご提案するものです。
地域の文化資源を活かしながら、箱根全体の魅力向上と観光活性化にも貢献していきたいと考えています。

■今後の展望

今後も一の湯は、“価格以上の価値”を提供する高コスパな温泉宿を軸に、時代に合った柔軟なサービスや企画を展開してまいります。
また、「芸者カフェバーはな」との協業のように、箱根に根付く文化や地域資源とのつながりを深め、宿泊を“体験”へと昇華させる価値創出にも引き続き注力していきます。
今後も箱根を中心とした既存の施設に加え、地域との連携や新しい拠点づくりにも取り組み、2045年までにグループ全体で200施設の展開を目指しています。