網屋、国産SIEM「ALog」がソリトンシステムズの認証基盤「Soliton OneGate」と連携

認証ログの定期監視を効率化し、複数ログを横断したリスク把握を支援

株式会社網屋

株式会社網屋(東京都中央区/以下、網屋/東証グロース:4258)は、株式会社ソリトンシステムズ(東京都新宿区/以下、ソリトンシステムズ/東証プライム:3040)が提供する統合認証クラウドサービス「Soliton OneGate」と、国産SIEM「ALog」のログ連携に対応したことをお知らせします。

本連携により、Soliton OneGateの管理ログ、管理者・利用者ログインログ、利用者操作ログ、同期実行ログ、SSOアクセスログをALogへ定期的に収集し、見やすい画面で一元的に確認できます。さらに、レポートやアラートを活用することで、ログオン失敗の急増や総当たり攻撃の兆候、時間外・国外からのアクセスといった不審な挙動に、担当者が速やかに気づける環境を実現します。

Soliton OneGate:ID管理、シングルサインオン、多要素認証などの機能をクラウド上で提供する統合認証クラウドサービス

ALog:サーバやネットワーク機器、クラウドサービスなど、組織内に分散するログを収集・一元管理し、検索・分析・アラート通知を行う国産SIEM

連携の背景

クラウドサービスの利用拡大に伴い、ID管理やSSO、多要素認証を担う認証基盤の重要性が高まっています。認証ログには、不正アクセスの兆候やアカウントの不適切な利用を把握するための情報が記録されます。

一方で、認証ログを取得していても、記録される情報が多く、ログオンの失敗や通常と異なるアクセスを継続的に確認することは、担当者にとって大きな負担になります。また、認証ログだけでは不審な事象か判断できず、関連する通信や操作のログを個別に確認しなければならないケースもあります。

こうしたログ監視の重要性は、2026年度末頃の開始が予定されているSCS評価制度でも示されています。同制度の要求事項では、認証サーバのログを取得・保管することに加え、複数のログを継続的に確認できる体制づくりが課題となっています。

今回、Soliton OneGateの認証ログをALogへ取り込むための専用プラグインを提供し、ログの収集・整形から可視化、レポート・アラートによる確認までを一つの基盤で行えるようにしました。認証ログの定期的な確認を効率化するとともに、他システムのログを含めた横断的な分析により、注意すべき兆候の把握を支援します。

SCS評価制度:経済産業省が構築を進める、企業のセキュリティ対策状況を段階的に可視化し、サプライチェーン全体のセキュリティ水準向上を目指す評価制度(2026年度末頃開始予定)

「ALog」と「Soliton OneGate」連携の主な特長

1.  Soliton OneGateの認証ログを、見やすい形で一元管理

専用プラグインを通じて、管理ログ、管理者・利用者ログインログ、利用者操作ログ、同期実行ログ、SSOアクセスログをALogへ定期的に収集・整形します。ログごとに表記や項目が異なる場合も、ALogの管理画面で確認しやすい形にそろえられるため、検索や分析をスムーズに行えます。

2.   レポート・アラートで、注意すべき兆候に気づきやすく

ユーザー別・アクセス元IP別のログオン失敗、失敗が続いた後の成功、時間外・国外からのアクセスなどをレポートで可視化できます。条件に合致した事象はアラートで担当者へ通知できるため、蓄積されたログを都度目視するのではなく、確認が必要な兆候から調査を始められます。

3.   他システムのログも集約し、リスクを横断的に確認

Soliton OneGateの認証ログに加え、FW、プロキシ、サーバ、クラウドサービスなどのログをALogへ集約できます。たとえば、不審な認証試行と同じ時間帯・アクセス元で発生した通信や操作を照合するなど、単一のログだけでは判断しにくい事象を複数の情報から確認できます。

4.  SCS評価制度を見据えたログ監視・保管を支援

認証サーバのログを月1回以上モニタリングし、不審な認証試行を検知するという要求事項を見据え、定期レポートによる確認を支援します。また、FWやプロキシを含む各種ログを一元的に収集・保管し、必要なときに検索・分析できる環境づくりにも活用できます。

※本連携には、Soliton OneGateでOneGate API Suiteを利用できるプランの契約が必要です。

ログ運用を支援するALog MDR

「ALog MDR」は、網屋のセキュリティ専門家がALogに集約されたログを監視・分析し、注意すべき事象と対応方法を分かりやすく通知・報告するサービスです。ALogの検知・分析機能と専門家の知見を組み合わせ、異常の把握から対応判断まで、継続的なセキュリティ運用を支援します。
さらに、拡張オプションにより、Soliton OneGateの認証ログもALog MDRの監視対象に追加できます。定期的なログモニタリングを継続しやすくなり、SCS評価制度を見据えた監視体制づくりにも活用できます。

各社のコメント

株式会社ソリトンシステムズ

代表取締役社長 鎌田 理

このたび、ALogがSoliton OneGateに対応することを大変うれしく思います。
今回の対応により、OneGateの認証ログを、より幅広いセキュリティ運用に活用いただけるようになります。認証ログと他のシステムログを組み合わせることで、お客様のセキュリティ対策に新たな価値を提供できるものと期待しています。
今後も、さまざまな製品・サービスとの連携を通じて、お客様の安全で効率的なIT環境づくりを支援してまいります。

株式会社網屋

代表取締役社長 石田 晃太

このたび、ソリトンシステムズ様の「Soliton OneGate」と、当社の国産SIEM「ALog」が連携できることを心より歓迎いたします。
認証情報がサイバー攻撃の起点となり得るなか、認証ログを継続的に監視し、迅速な対応につなげることは、企業のセキュリティ対策において重要です。本連携により、Soliton OneGateの認証ログを通信や操作などのログとあわせて把握し、お客様のリスクの早期発見とセキュリティ運用の強化に貢献できるものと期待しています。
今後も両社の知見と技術を生かし、お客様が安心して事業を継続できる環境の実現に努めてまいります。

Soliton OneGateについて

Soliton OneGateは、シングルサインオン(SSO)、多要素認証(MFA)、デジタル証明書による端末認証、ID管理などをクラウド上で提供する統合認証クラウドサービスです。企業・組織におけるクラウドサービスやネットワークへの安全なアクセスと、認証・ID管理の効率化を支援します。

国産SIEM「ALog」について

独自のログ翻訳変換技術とAIの不正予兆検知により、多種多様なITシステムから集約した複雑で膨大なログデータを分かりやすく管理するSIEM製品です。専門知識やノウハウを要さずに、内部不正対策やサイバー攻撃対策、障害原因の追究、ワークスタイル変革など、取集したログをありとあらゆるビジネスの課題に活用させることが可能です。これまで国内外6,000契約以上の導入実績を誇り、国産SIEMにおいてNo.1(※)を獲得しています。

※ デロイトトーマツミック経済研究所株式会社
「内部脅威対策ソリューション市場の現状と将来展望 2025年度」(2026年3月発刊)

URL: https://mic-r.co.jp/mr/03740/

株式会社網屋について

『自動化で、誰もが安全を享受できる社会へ』。網屋は、セキュリティ製品・サービスの企画から販売までをワンストップで手掛ける、日本で数少ないサイバーセキュリティ企業です。AIテクノロジーやクラウドネットワークなどの独自技術による「セキュリティの自動化」を軸に、コンサルティングや構築、運用、教育まで、組織のセキュリティ対策を包括的に支援。すべての人がサイバー攻撃のターゲットとなる時代に、すべての人が高水準のセキュリティを受けられる社会を実現します。

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株式会社網屋 マーケティング部

TEL:03-6822-9999(代表)

Mail:sa-mktg@amiya.co.jp

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会社概要

株式会社網屋

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URL
https://www.amiya.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区日本橋浜町3-3-2 トルナーレ日本橋浜町 11F
電話番号
03-6822-9999
代表者名
石田晃太
上場
東証グロース
資本金
6034万円
設立
1996年12月