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AOSデータ株式会社
会社概要

AOSデータ社、X-Techの知財テックで知財管理の効率化「知財データプラットフォームAOS IDX」をIPTech関連事業にInside実装サービスを開始

~イノベーションの創出にデータを用いるData to AI®仕事術~

AOSデータ株式会社

クラウドデータ、システムデータ、リーガルデータ、AIデータなどのデータアセットマネジメント事業を展開するAOSデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 春山 洋 以下 AOS データ社)は、知財の重要性が増している知財業界に対して、知財データを保存し、安全に共有できる「知財データプラットフォーム AOS IDX」(https://AOSIDX.jp/)のInside実装サービスを、2023年5月10日より販売開始することをお知らせします。

IPTechにおけるデータを統合管理する「知財データプラットフォーム AOS IDX」IPTechにおけるデータを統合管理する「知財データプラットフォーム AOS IDX」

高ま知財テックのニーズ
デジタル化による急速な技術進歩とグローバル化の進展により、企業は競争力を確保するため、知財戦略を経営戦略に取り組むことが求められるようになり、知財テックのニーズが高まっています。
知財テックとは、知的財産(特許、商標、著作権など)の管理、保護、活用を支援するテクノロジーのことを指します。これには、特許分析、商標管理、ライセンス管理、著作権管理、知的財産リスク管理など、多岐にわたる機能が含まれます。

具体的なツールとしては以下のようなものがあります:
・特許検索と分析ツール:
これらのツールは、世界中の特許データベースを検索し、特定の技術領域の特許の傾向や競合他社の知財戦略を分析するのに使用されます。
・知的財産管理ソフトウェア:
これらのソフトウェアは、特許、商標、著作権などの知的財産のライフサイクル全体を管理します。これには、申請、登録、更新、ライセンス、侵害監視などの機能が含まれます。
・知的財産リスク管理ツール:
これらのツールは、企業が他社の知的財産を誤って侵害するリスク評価を行い、管理するのに使用されます。

これらのツールは、企業が自社の知的財産を効果的に管理し、活用するために必要なものであり、また、法的リスクを最小限に抑えるためにも重要です。

知財テックの市場規模
グルーバルインフォメーションの市場レポート(※)によると、知的財産管理ソフトウェアの市場規模は、2022年に69億7,000万米ドルとなり、2027年には185億4000万米ドルに達し、予測期間(2022-2027年)のCAGRは17.27%を記録すると予測されています。
※出典:知的財産管理ソフトウェア市場- 成長、動向、COVID-19の影響、予測(2023年~2028年)
https://www.gii.co.jp/report/moi1197314-intellectual-property-management-software-market.html

知財テックの分野において知財データプラットフォーム AOS IDX果たす役割
知財データプラットフォーム AOS IDXは、知的財産のデータを収集、保存、管理し、組織全体でその情報を共有できるようにするという重要な役割を果たします。以下に、その具体的な役割をいくつか挙げてみます

・クラウドストレージで一元管理:
知財データプラットフォームAOS IDXは、様々な知的財産(特許、商標、著作権など)のデータをクラウドストレージに集約します。これにより、データの重複や散逸を防ぎ、データの整合性と利用可能性を向上させることができます。
・効率的なデータ管理:
データの追加、更新、検索、分析など、知的財産のライフサイクル全体を通じてデータを効率的に管理することができます。これにより、組織全体の作業効率が向上します。
・意思決定の支援:
データ分析ツールを使用すると、知財データから有用なヒントを得ることができます。これにより、新たな特許の申請、知的財産のライセンス、知的財産の販売など、戦略的な意思決定を支援します。
・コラボレーションの促進:
組織内の異なる部門やチームが知財データプラットフォーム AOS IDXのチームドライブを利用することで、知的財産に関する情報の共有とコラボレーションが容易になります。

これらの役割を果たすことで、知財データプラットフォーム AOS IDXは、組織の知的財産の管理と活用を支援します。

知財データプラットフォームAOS IDX知財データプラットフォームAOS IDX

■知財テックにおける知財データの重要性
知財のデータは、企業や組織にとって、以下のような点で極めて重要です

・企業価値の把握:
知財データは、特許、商標、著作権など、企業の知的財産の価値を明確にします。これらの情報を分析することで、企業は自社の知的財産の価値を正確に評価し、戦略的な意思決定を行うことができます。

・競争分析:
知財データを利用すると、競合他社の知的財産戦略を理解し、自社のポジショニングを評価することが可能になります。これにより、市場での競争優位性を保つための戦略的な知見を得ることができます。

・知財の管理
知財データを管理することで、特許の有効期限、商標の更新期限など、知的財産の重要な期限を見逃すリスクを減らすことができます。また、他社の知的財産の侵害を防ぐための情報も得ることができます。

・イノベーションの促進:
知財データを分析することで、新しい特許や技術のトレンドを把握し、それに基づいて新たなイノベーションを推進することができます。

・事業戦略の策定:
知財データは、新規事業の開発、M&A、パートナーシップなど、各種の戦略的意思決定において重要な基礎情報を提供します。

これらの理由から、知財テックにおける知財データの重要性は極めて高いと言えます。適切なデータ管理と分析は、知的財産の価値を最大化し、組織の成功に大いに貢献します。

■「知財データプラットフォームAOS IDX」の特長
「知財データプラットフォーム AOS IDX」は、厳格かつ柔軟なアクセス権限管理機能や、ドキュメントへの検索用メタデータ付与によるデータ検索性の強化し、AIデータ活用に向けたマルチモーダルAIへの対応、ファイルビューアー機能、暗号化および監査機能、バックアップ機能、および大容量長期保管向けアーカイブシステム機能を備えています。AOS IDXはアセスメント環境で求められるすべての知財業界を支援するために設計されたクラウドストレージのSaaSです。

(1)知財データをバックアップし、どこからでもアクセスできるようにする
(2)内部や外部と安全な共有をし、チームコラボレーションを効果的に行う
(3)すべてのドキュメントのバージョンと変更を追跡する
(4)VDRドリブンセキュリティにより、セキュリティとコンプライアンスを最大化して、知財データを安全に保つ
(5) AI活用を見据えた検索用メタタグ機能
(6)大規模なコスト削減を可能にする大容量データ管理機能
(7)独自カスタムブランドでの展開、ロゴ設定可能
(8)マルチモーダルAIへの対応

知財データプラットフォーム AOS IDX」とData to AI仕事術
企業価値の向上に知財データを活用するためには、AIに活用できる知財データプラットフォームの構築が必要となります。AIデータの源となる、各分野に分散されている大量かつ多岐にわたるデータドリブンのために知財データを効率的かつ安全に収集、保存、管理することが求められ、これらのAI学習データを適切に保存管理することができる AIデータマネジメントが重要です。AIの成功は、AIアルゴリズムのトレーニングに使用するトレーニングデータの品質と、AIライフサイクルによるメンテナンスが重要な鍵となります。

知財データプラットフォームを活用することにより、膨大な量の知財データを分析することができます。例えば、特許データ、商標データ、意匠データ、著作権、開発データを分析することで、競争状況を理解し、知財のポートフォリオの強化を行なったり、イノベーションを推進し、戦略的な企業の意思決定の支援を行うことができます。
AIの精度を高めるためには、データの品質を向上させることも重要です。知財データの管理は、データの品質を確保するためにも重要です。データの収集、整理、保存、共有、分析などの過程で、データの品質を確保することが必要です。
AOS IDXでは、こうしたAIライフサイクルの仕組みとマルチモーダルAIへの適用に基づき、AIデータにおけるAIシステムのためのAIデータ管理を行い、企業における優秀なデータがあってはじめて、優秀なAIシステムを実現できるというData to AIのコンセプトの元、AOS IDXによって、知財業界の発展に向けたプラットフォーム構築を支援します。

知財データプラットフォーム AOS IDX」を支える各賞受賞実績の技術
「AOS IDX」は、経済産業大臣賞に輝くAOSグループのリーガルテックの技術、ITreview Grid Awardの3部門で14期連続受賞、2020年11月ITreview Customer Voice Leaders受賞の「AOSBOX」のクラウドバックアップ技術、BCN AWARD システムメンテナンスソフト部門最優秀賞を14年連続受賞したデータ管理技術、経済産業大臣賞を受賞したグループ企業のリーガルテック社のVDR技術を融合し、安全なデータのやりとりと共有および保管システムを基盤とするインテリジェントなDXソリューションとして開発されました。

■「知財データプラットフォーム AOS IDX」サービス概要 (https://AOSIDX.jp/
●サービス名: 知財データプラットフォーム AOS IDX(エーオーエスアイディーエックス)
●提供開始:2023年5月10日  
●価格:月額16,500円(税込)~

【AOSデータ株式会社について】
名 称:AOSデータ株式会社 代表者:春山 洋
設 立:2015年4月 
所在地:東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町ビル4F
資本金:1億円(資本準備金15億2500万円) 
URL: https://www.aosdata.co.jp/
AOSデータ社は、データ管理技術で知的財産を守る活動を続けており、企業7,000社以上、国内会員90万人を超えるお客様のデータをクラウドにお預かりするクラウドデータ事業、20年に渡り100万人以上のお客様の無くしてしまったデータを復旧してきたデータ復旧事業、1,300万人以上のお客様のデータ移行を支援してきたシステムデータ事業で数多くの実績を上げてきました。データ移行、データバックアップ、データ復旧、データ消去など、データのライフサイクルに合わせたデータアセットマネジメント事業を展開し、BCNアワードのシステムメンテナンスソフト部門では、14年連続販売本数1位を獲得しています。また、捜査機関、弁護士事務所、大手企業に対して、証拠データのフォレンジック調査や証拠開示のEデイスカバリサービスで数多くの事件の解決をサポートした技術が評価され、経済産業大臣賞を受けたグループ企業のリーガルテック社のリーガルデータ事業を統合し、今後一層、データコンプライアンス、AI・DXデータを含めた「データアセットマネジメント」ソリューションを通して、お客様のデータ資産を総合的に守り、活用できるようにご支援することで、社会に貢献いたします。

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会社概要

AOSデータ株式会社

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URL
https://www.aosdata.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町4F
電話番号
03-6809-2578
代表者名
吉田 宣也
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2015年04月
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