「110番の日」にDJポリスが自転車用ヘルメット着用などを呼びかけ
JR高槻駅前で交通安全啓発キャンペーンを実施
令和6年1月10日(水曜日)の「110番の日」にあわせ、JR高槻駅周辺で高槻警察署、高槻交通安全協会、高槻市が交通安全啓発キャンペーンを実施。自転車用ヘルメットの着用などの交通ルールの遵守と110番の適正利用を呼びかけるため、一日警察署長によるアナウンスのほか、同署の警察官と市職員ら約50人による啓発グッズの配布を実施しました。
高槻警察署の所管区域では、令和5年中の交通事故のうち、自転車関連事故が約40%と高い割合を占めていたことから、同署では、令和6年の自転車関連事故の低減を目標に掲げていて、1月10日の「110番の日」にあわせてJR高槻駅周辺で交通安全啓発を実施しました。
この日、JR高槻駅前ロータリーには、一日警察署長を務めたタレントの近藤由紀さんが「DJポリス」として登場。指揮官車の上でマイクを握りました。そのほか、交通機動隊や第二方面機動警ら隊、交通安全協会、市職員も加わり、「自転車に乗る時はヘルメットを被ってください」などと声をかけながら自転車利用者や通行人にチラシや反射材などの啓発グッズを配布し、交通ルールの遵守や自転車の安全利用、110番の適正利用などを呼びかけました。
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