参加型起業フェス「プロジェクト・フェア」3/30(土)開催! 世界を変えるために動き始めた100名の起業志望者が大集合! 「いつかやってみたい」を「いま、やっている」に。

東京都主催・11年で16,000人が参加したビジネスプランコンテスト「TOKTO STARTUP GATEWAY」から新たに始まった起業コミュニティ、初のイベント開催!

ETIC.

東京都主催、NPO法人ETIC.(エティック、東京都渋谷区)が事務局を担う、今年で11期目の「TOKYO STARTUP GATEWAY(トーキョー・スタートアップ・ゲートウェイ、以下TSG)」は、東京発・400字から世界を変える若き起業家を輩出する育成型のスタートアップコンテストです。今年度は過去最高の3,317人が応募しました。これまでの総応募数は16,303人の国内最大級のコンテストです。

年々増加するコンテスト応募者や、起業アイデアをもつ若者を年間を通して支援するため、2025年1月、起業コミュニティ「TSGビジネススクール&コミュニティ スタータープログラム 1st batch 2025」がスタートしました。このたび、3月30日に、東京都千代田区のTokyo Innovation Baseにて、コミュニティの参加者と、起業に関心のある方を対象にした交流イベントを行います。

https://tsg.metro.tokyo.lg.jp/school/pf1stbatch/

スタートアップエコシステム創出のための起業の裾野拡大

東京都は、「挑戦者が生まれ、世界から集まり、挑戦者を応援する東京へ」をスローガンに掲げ、新たなスタートアップ戦略「Global Innovation with STARTUPS」を2023年に策定し、取り組みを進めています。スタートアップ・エコシステムの都市比較※では、東京は、2023年の15位から、2024年は5位順位を上げ世界10位にランクインしました(Global Startup Ecosystem Ranking)。現在、世界中で国や都市を挙げて、社会課題を解決するスタートアップのエコシステムが創られています。一方で、日本のスタートアップ数は米国と120倍の差、アジアランキングも4位に陥落し、成長スピードの差が拡大している現状にあります(2022年時点)。また、18歳を対象にした「国や社会に対する意識(6カ国調査)」では、「自分の行動で社会を変えられると思う」という項目において、日本は最下位の45.8%でした(2024年日本財団)。若者の変革への意欲や、それを応援する社会機運にも大きな課題がみられます。そこで本事業では、起業の裾野拡大を目指し、東京都の起業数を5年で10倍にするための政策のひとつとして位置付けています。

自分らしい起業へのアプローチをしたい方にどのような支援ができるか

NPO法人ETIC.は、1993年の活動開始から「こんなことをやってみたい」という個人の挑戦を応援し、社会起業家を生み出してきました。起業の裾野を拡大したいという東京都と同じ志で、本事業の発足時から事務局を11期担っています。応募者数は年々増え、2024年は過去最高の3,317人。これまでの総応募数は16,303人で、150名以上の起業家が生まれています。一方で、コンテストの選考は狭き門で、今年の二次選考通過者は応募者全体の1%、決勝大会出場は0.3%となりました。また、毎年寄せられる応募者の生の声から、事務局として、本当に起業の裾野拡大ができているのか、起業に向けた十分な機会提供ができていないのではないかと議論を重ねてきました。見えてきた主な課題は次の3つです。

  • 応募者が増えるほど不通過者も増える構造

      通過・不通過に関わらず次に進む機会を提供したい

  • 1年に1度だけしか挑戦できないコンテストの限界

      コンテスト応募のタイミングが合わなかった方にも1年間を通じて機会を提供したい

  • コンテスト以外の方法で起業をめざす方への支援

      コンテストに参加しにくい方にも気軽に参加できる場を提供したい

2024年は250名、2025年1月からは400名超が参加。起業同期と切磋琢磨する「起業コミュニティ」

このような課題から、2024年のコンテスト期間中にはオンラインコミュニティを試験運用し、全国の高校生から30代までの250名以上が参加しました。この1月からは、テーマ別のコミュニティを設け「TSGビジネススクール&コミュニティ スタータープログラム 1st batch 2025」を本格始動し、現地での参加型イベントとオンラインを併用して「起業同期」同士の学び合いを進めてきました。テーマは、U18(高校生)、U22(学生世代)、WOMEN(女性限定)、Social Innovation(社会課題解決)、GLOBAL(グローバル展開)の5つで、2月28日時点の参加者は合計400名を超えています。

2/8(土)開催の「TSGビジネススクール&コミュニティ スタータープログラム 1st batch 2025」合同キックオフイベントのダイジェスト動画

参加者の声

  • 今まで自分の夢を話せる相手は少なかったが、このコミュニティで夢を語り合える人が増えた。みなさんの夢に刺激をもらっている。

  • 法人登記の準備で忙しい中、同世代の人とつながり、起業の不安も含めて共有できる場は貴重だった。来てよかった。

  • 自分には仲間がいなかったが、写真が撮れる人、SNS運用できる人など、スキルをもっている人とつながることができた。

  • 同じような悩みをもっている人と話し合えて心強かった。苦手分野も頑張ろうと思えた。

  • 自分がやりたいと思っていることを話せる場所ができてよかった

  • 参加するたびに起業同期のビジネスプランが進化している。自分も頑張ろうと思う。

  • 人とのつながりが増えた。自分のプランに協力してもらえたり、感想をもらったり。ここで出会った人たちは財産です。

「起業って、すごい人がするものでしょ?」そう思っているあなたにこそ、体験してほしい!

1.動き始めた100名の起業志望者の「発表の場」

2025年1月から挑戦を始めた起業志望メンバーたちが、“殻を破る” をテーマに、仲間と磨き上げたプロジェクトを発表!さらに、今後の展開や新たなチャレンジについても宣言します。

2.初めての方でも自由な「交流の場」

「いつか起業したい」「同世代とつながりたい」「共通のテーマで語り合いたい」などの想いをもつ方たちが仲間と出会う場です。今回は特別に、TSG出身OBOGとランチしながら交流できる企画も展開予定です。

3.多彩な起業ワークショップから「学び・ヒントを得る場」

先輩起業家のトークショーや起業志望メンバーとのワークショップ、来場者同士のディスカッションなど、学びや気づきを得られるプログラムを展開。ここでの体験が、今後の活動のヒントを見つける場です。

開催概要

  • イベント名:STARTER PROGRAM 1st Batch 2025 プロジェクト・フェア

  • 日時:2025年3月30日(日)9:50〜18:00 ※入退場自由

  • 受付:9:20(予定)

  • 開始:9:50(予定)

  • 会場:Tokyo Innovation Base 2F (東京都千代田区丸の内3-8-3)

  • 開催方法:リアル開催(会場のみでの開催)

  • 対象者:どなたでも参加可能

  • 参加費:無料

  • 参加方法:事前登録制

    申込フォームはこちら

    ※入場の際にはTiB専用アプリへの登録が必要です。

  • 主催:東京都

  • 運営:TOKYO STARTUP GATEWAY 運営事務局(NPO法人ETIC.)


主催 東京都

TOKYO STARTUP GATEWAY2024 WEBサイト https://tsg.metro.tokyo.lg.jp/

運営事務局 NPO法⼈ETIC.

Move Forward. ETIC.

行動を起こす人に伴走し、つなぎ、ともに「新しい社会」をつくる。

1993年創業、2000年にNPO法人化、2017年に認定NPO法人取得。起業家育成、企業や自治体などの異なるセクター間の共創コーディネート、コーディネーター育成に取り組んでいます。手がけてきた実践型インターンシップや起業⽀援プログラムへの参加を通して、約14,000名がプログラムに参加し、約2,000名が起業しました。

2021年には「一人ひとりの起業家精神が発揮され、共創が生まれる組織」を目指し、ピラミッド型から自律分散型の組織体制(ティール組織)へと転換。そのため、一般的な組織のような代表者は置いていません。https://etic.or.jp/

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会社概要

NPO法人ETIC.

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URL
https://www.etic.or.jp
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都渋谷区東1丁目1番36号 キタビルデンス402
電話番号
050-1743-6743
代表者名
伊藤順平
上場
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資本金
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設立
1993年01月