入試生物のロングセラーが改訂！　大学受験Doシリーズ『大森徹の生物遺伝問題の解法三訂版』『大森徹の生物計算・グラフ問題の解法四訂版』を3月17日（月）に刊行

株式会社旺文社

2025年3月17日 11時00分

教育出版の株式会社旺文社（東京都新宿区／代表取締役社長粂川秀樹）は、「大学受験Doシリーズ」から『大森徹の生物遺伝問題の解法三訂版』『大森徹の生物計算・グラフ問題の解法四訂版』を3月17日（月）に刊行いたしました。

超人気講師の大森徹先生が授業のノウハウをすべてつぎ込んだ、わかりやすさ抜群の分野別演習書です。『遺伝問題の解法』は2001年、『計算・グラフ問題の解法』は2000年の初版刊行以来、入試で生物を選択する受験生に長年支持されてきました。今回の改訂では、新学習指導要領に合わせた用語の修正を行うとともに、最新の出題傾向を反映した問題を多数収録し、新課程入試に対応いたしました。

「遺伝問題」「計算・グラフ問題」は、ともに教科書では十分に扱われていないにもかかわらず、入試の結果を左右する頻出かつ重要な問題です。本書で「遺伝問題」「計算・グラフ問題」に的を絞った演習を行うことで、得点源にすることができます。

■『大森徹の生物遺伝問題の解法三訂版』の特長

「まったくわからなかった」遺伝が得意になる！

遺伝問題に的を絞った演習書です。順を追って問題演習を行えば、どんな種類の遺伝問題も理解できるようになります。知らないと損をする解法のテクニックも満載。三訂版では新しい章を追加し、最新の遺伝問題や、遺伝と他分野が融合した問題の対策もできるようになりました。

●3万人の受験生の苦手分析に基づいた内容

大森先生が3万人以上の生徒に教えてきた中で、遺伝を苦手とする受験生がどこでつまずくのか、どこでミスをするのか、どこの理解が不十分なのかを徹底分析して作り上げました。

●重要な遺伝問題のパターンを網羅

重要な遺伝問題を網羅した上で、あらゆる問題に通用するテクニックとその使い方を紹介。最終的には自力でどのようなタイプの問題なのかを見抜いて解く力を養います。

●徐々にレベルアップできる構成

「初級編」「中級編」「上級編」「総仕上げ編」の4段階を、さらに7つのステージ（章）に分け、順を追ってレベルアップすることができます。ステージ1～6末尾のクリアテストとステージ7では、実際の入試問題にチャレンジすることで実力を確認できます。

■『大森徹の生物計算・グラフ問題の解法四訂版』の特長

「手の付けられなかった」計算・グラフ問題が得意になる！

計算・グラフ問題に的を絞った演習書です。小さいステップを踏みながら解き進めていくうちに、考え方と計算力が身につき、どんな種類の計算・グラフ問題もスムーズに解けるようになります。四訂版では出題されなくなった問題を削除するとともに、最新の入試に必出の問題を多数加えました。

●しっかり理解し、納得できる

計算問題は、小さいステップを踏みながら無理なく入試レベルまで到達できるよう工夫しています。グラフ問題は、どのような実験からグラフができたのか、グラフからどのようなことがわかるのかを、例えや図を駆使して解説しています。

●出題パターンがわかり、実戦力がつく

単に問題を羅列するのではなく、どのようなパターンで出題されるか、どんなときにどの公式を使うのか、どんな場面でどの知識を使うのかを明示しています。

●繰り返し演習することで、確実に解けるようになる

「練習」→「必須重要例題」→「入試問題に挑戦！」と、類題をたくさん解くことで、解き方が身に付き、解くスピードが向上します。

■著者紹介

大森徹

「無理なく、無駄なく、楽しく学ぶ」をモットーに、わかりやすく力がつく授業で多くの受験生から熱い支持を受けている。講義では、色々な手作りの模型、何種類もの指示棒、さらには、ぬいぐるみやびっくり箱など数多くのグッズが登場する。『生物基礎問題精講』、大学受験Doシリーズ大森徹の生物『入試生物の講義』『遺伝問題の解法』『計算・グラフ問題の解法』『実験・考察問題の解法』『記述・論述問題の解法』（旺文社）をはじめ、わかりやすさで大評判の著書多数。

■書籍概要