モリサワ UD新ゴシリーズが富士フイルムビジネスイノベーションのコーポレートフォントに採用

モリサワ

2021年4月27日 11時00分

株式会社モリサワ（代表取締役社長：森澤彰彦本社：大阪市浪速区敷津東2-6-25 Tel：06-6649-2151 代表、以下モリサワ）のUD新ゴシリーズが、富士フイルムビジネスイノベーション株式会社（代表取締役社長・CEO：真茅久則本社：東京都港区、以下富士フイルムビジネスイノベーション）のコーポレートフォントとして採用されました。

2021年4月1日に社名変更を行った富士フイルムビジネスイノベーション（旧社名：富士ゼロックス株式会社）は、同時にブランドを一新。その一環としてUD新ゴシリーズが採用されました。UD新ゴシリーズは、幅広い言語で統一感のあるイメージ展開が可能です。この書体は富士フイルム株式会社のWebサイトですでに使用されており、富士フイルムビジネスイノベーションは同社の商品・サービスを富士フイルムブランドとして訴求していくため採用されました。

今後、UD新ゴシリーズは、富士フイルムビジネスイノベーションのWebサイトや会社案内、カタログや操作説明ラベル、マニュアルなどのほか、海外でも広く使われる予定です。なお、WebサイトについてはWebフォントサービス「TypeSquare」を活用いただいているため、サイト閲覧者の環境に関わらず、UD新ゴシリーズを美しく表示することが可能です。

モリサワは、1500書体以上が使い放題となるサブスクリプション型フォント製品「MORISAWA PASSPORT」やWebフォントサービス「TypeSquare」などの書体プラットフォームを組み合わせることで、企業のブランディング強化についての提案も行っています。

UD新ゴシリーズについて

「UD新ゴシリーズ」は、文字の大きさを問わず視認性が高く、読み間違えにくいデザインを採用したUD（ユニバーサルデザイン）書体です。UD新ゴシリーズとの併記を目的として開発された「Clarimo UDシリーズ」と合わせることで、異なる言語でも統一感のある表現を可能にしています。和文や欧文、簡体字、繁体字、ハングル、タイ、インドなど、世界の幅広い地域の文字をカバーしています。