◆関西大学が万博のワクワクを伝えるべく挑んだ2年半◆ 「関大万博部」、12月4日(木)に解散式を挙行
~万博の経験と縁を未来へつなぐ。万博部の今後の行方は…~
「私たちがやらなきゃ誰がやる!?」「万博のワクワク感を伝えたい!」をスローガンに活動してきた公認学生団体「関大万博部」が、プロジェクト終了に伴い活動を締めくくる解散式を12月4日(木)に開催します。初年度20人から始まり、総勢140人へと発展した学生たちが描いた“いのち輝く未来社会”への軌跡を振り返ります。
【本件のポイント】
・140人、8プロジェクトで挑んだ「いのち輝く未来」の実現に向けた万博ストーリー
・万博会期中、万博を盛り上げるべく学内外で22件のイベントを完遂!
・12月4日(木)に関大万博部が解散式を実施、万博に挑んだ2年半の歩みを振り返る
■ 未知の万博に挑んだ、学生たちの“考動”
関大万博部は2023年5月、大学公認の学生団体として発足。初年度20人体制でスタートした万博部は、翌年に新たなメンバーを迎え、総勢140人が8つのプロジェクトに分かれて活動を展開しました。「万博をつくるのは関大だ」「万博のワクワクをみんなに届けたい」という思いを胸に、学生たちは純粋に「未来社会のデザイン」という理念に共感し、自分たちなりの形で社会と関わる道を模索してきました。
■キャンパスと夢洲、二つのステージで“万博をつくる”
万博開幕後にはその活動を一気に加速させ、夢洲会場では「夢洲関大Days」と銘打ち、関大ならではの発信力と学生の情熱が躍動。ステージパフォーマンスや展示、体験企画などを通じて、“いのち輝く社会”を来場者と共創しました。
また、「キャンパスでも万博を盛り上げよう」との思いから、「関大万博Weeks」を企画。キャンパスを万博一色に染める「関大万博フェスタ~巡縁祭~」では、学内や地域住民ら4,000人が来場するなど、万博の機運醸成に貢献しました。


■ 解散式に込める 感謝と未来へのバトン
怒涛のスケジュールを駆け抜け、万博会期中に22件のイベントを実施した関大万博部。関西大学の万博事業を語るうえで欠かすことのできない存在となりましたが、2025年度末をもって大学公認団体としての活動に終止符を打つことになります。ついては、関大万博部のこれまでの歩みを振り返り、学生たちの努力と成長をたたえる場として、12月4日(木)に「関大万博部解散式」を開催します。
当日は、理事長・学長をはじめとする大学役員や教職員、校友会関係者らが出席。各チームによる活動報告や記念ムービーの上映を通じて、学生たちの挑戦の軌跡を改めて大学全体で共有します。
学生たちが築いた“共創のレガシー”は、今後どのような形で継承されていく のか。関大万博部の学生たちによる今後の活動にも注目です。
<関大万博部「解散式」の概要>
日 時:2025年12月4日(木)18:30〜20:00
場 所:関西大学千里山キャンパス 100周年記念会館ホール
出席者:関大万博部部員、理事長・学長ほか大学役員、校友会・教育後援会関係者ほか
内 容:学生による活動報告、立食パーティー など
▼本件の詳細▼
関西大学プレスリリース
https://www.kansai-u.ac.jp/ja/assets/pdf/about/pr/press_release/2025/No56.pdf
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