カルティエ、2025年大阪・関西万博「ウーマンズ パビリオン」の「WA」スペースにて、連日トークセッションを開催

https://womenspavilion.cartier.com/ja/wa-space

カルティエ

Victor Picon © Cartier

カルティエ は、2025年大阪・関西万博において、内閣府、経済産業省、2025年⽇本国際博覧会協会とともに「ウーマンズ パビリオン in collaboration with Cartier」を開館いたしました。本パビリオンは、「ともに⽣き、ともに輝く未来へ」をコンセプトに掲げ、すべての人々が真に平等に生き、尊敬し合い、共に歩みながら、それぞれの能力を発揮できる世界をつくるきっかけを生みだし、女性たちの体験や視点を通して、公平で持続可能な未来を志すことを来場者に呼びかけます。

  

性別、人種、年齢、能力に関係なく、すべての人がともに考え、継続的に対話する場として、パビリオン内2階に「WA」スペースを設けました。輪=LOOP、環=Ring、話=Talk, story、和=Harmony, peace、この地球すべての生き物がともに生きるCircle of life―「WA」には様々な意味が込められています。ここでは、「大いなる地球」「ビジネスとテクノロジー」「教育と政策」「芸術と文化」「フィランソロピー」「役割とアイデンティティ」という6つの重要なテーマについて講演会やパネルディスカッション、展示を通じて意見を交わし、ビジョナリーリーダーや活動家、専門家とともに、人々の行動を喚起する発信をしていきます。

各界を代表する皆様によるトークセッションが連日開催されております。

詳細は順次ウェブサイトにて(https://register.cartier.com/ja/wa-2025)で公開しており、来場予約の上どなたもご参加いただけます。

 

 

6月開催の主なイベント

 

【大胆に創造すること: アートが未来を形作る時】

6月12日 15:00-16:15

登壇者
森万里子(アーティスト)
デイジー・イーヨウ・ワン (美術史家 キュレーター)

 

モデレーター
ベンジャミン・ボイヤー(ESCPビジネススクール 行動科学カルティエ寄付講座教授)

クリエイティビティは勇気を必要とします。不確実性が高い世界において、アーティストやキュレーターは単に文化を解釈するのではなく、未来を見通して新しい可能性を形作るのです。
アーティストとして高い評価を受ける森万里子と、美術史家かつキュレーターのデイジー・イーユー・ワンによる活発な対談を通じて、本セッションは、アートにおいてリスクを取ることがどのように新しいアイデアに繋がるのかを検討していきます。セッションでは、クリエイティビティがテクノロジーの力を借りた時に、私たちがこの変化する世界に立ち向かい、他者とつながり、新しい未来を考える上でどう役立つのかを探ります。
 

【夢を現実に: 障壁を撤廃し、子どもの憧れを叶える】

6月14日 11:00-12:15

登壇者

熊川 哲也 芸術監督/ダンサー/演出・振付家

藤明里 航空会社機長兼教官

 

モデレーター

中村江里子

 

子どもや家族の方々には、社会的・職業的に見たジェンダーの役割を捉え直す方法について考えていただきます。日本の著名人たちとの対談の目的は、次世代の人々がどんな道を選んでも自由に夢を見て、限界を押し広げ、自分のポテンシャルを信じられるように後押しすることです。

クラシックバレエダンサーの熊川哲也と航空会社機長兼教官の藤明里が、自身の乗り越えてきた課題、闘ってきた偏見、指針となり続けてきた情熱について触れながら、個人的な道のりを語ります。

  

【アスリートが挑む社会変革】

6月14日 15:00-16:15

 

登壇者

中田英寿 (元サッカー日本代表、株式会社JAPAN CRAFT SAKE COMPANY代表取締役、HEROs ファウンダー)

笹川順平 (日本財団 専務理事)

伊藤華英 (1252プロジェクトリーダー、競泳元日本代表)

 

モデレーター

八木早希 フリーアナウンサー

 HEROs Sportsmanship for the Future とのコラボレーションによるこのWAダイアログは、アスリートが影響力や知名度、実行力を活かして社会変革を促し、ジェンダー平等を推進し、より良い社会をつくることにスポットライトを当てます。

スポーツマンシップとは、自制心やチームワーク、高い倫理観などを表しますが、競技の枠を超えた社会的な影響は見過ごされがちです。慈善団体がアスリートと協力し、社会変革に向けた取り組みを増やし、さらにインパクトを最大化するにはどうすればいいのでしょうか。本セッションでは、HEROsプロジェクトの発起人である中田英寿氏が、日本財団の笹川順平氏、一般社団法人スポーツを止めるな理事で元競泳日本代表の伊藤華英氏とともに、その道筋を探ります。アスリートのスポーツマンシップと、慈善団体の理念を結びつけることで、より公平でインクルーシブな社会への感度を高めることができるのです。 

 

【永遠にグリーンな製品: ライフサイクルの価値創出を見直す】

6月16日 11:00-12:15

登壇者

ガブリエラ・ハースト(ファッションデザイナー、起業家)

サミラ・ナスル(Harper’s Bazaar 編集長)

細尾 真孝(株式会社 細尾 CEO兼創業者)

 

モデレーター

アナ・カルカーニ・ロールド(The Diplomatic Courier CEO兼発行者)

 
地球の生態学的な限界に近づく中で、ファッション・繊維産業にかかる変革の圧力が大きくなっています。伝統的なクラフツマンシップからハイファッションに至るまで、今後は耐久性、再生、イノベーションを重視する循環型のマインドセットが求められます。
ファッション界やクリエイティブ産業で影響力をもつ発言者が、素材、生産、消費のパラダイム転換がいかに世界のファッション経済を再構成し、人間のクリエイティビティ、文化遺産、そしてプラネタリーバウンダリーの間で調和を生むことにつながるかを掘り下げます。
また、変化する美の定義や、「誠実なラグジュアリー」の登場、ファッション界の次章を形作る上でのストーリーテリング、テクノロジー、伝統の役割についても考察する予定です。

  

【ジェンダーバイアスを打破する:アートとメディアで平等な社会をデザイン】

6月16日 14:00-15:30

登壇者

Sputniko! (マルチメディア アーティスト、Cradle 代表取締役社長)

SHELLY (タレント・MC)

 

モデレーター

桑原りさ (ニュースキャスター、企業家)

  
日本では、今も変わらず、伝統的なジェンダーの役割と社会規範がアイデンティティを形成し、ジェンダーとセクシュアリティに関するオープンな対話は抑制されています。アート、デザイン、科学は、日本社会の構造的な不平等に挑み、タブーを打ち破る強い力となります。
クリエイティビティとソーシャルメディアを活用することで、これらの手段が価値ある対話を促し、認識を再構築し、よりインクルーシブな社会に向けた文化的変革を推進します。
桑原りさがモデレーターを務め、SHELLYとスプツニ子!が繰り広げる対話にぜひご参加ください。アートとメディアが無意識のジェンダーバイアスをどのように明らかにし、ジェンダーやセクシュアリティの理解を深め、より公平な未来を推進するために、若い世代にどのように力を与えられるのかを探ります。

 

#WomensPavilion

#Expo2025

#CartierWaDialogues

#Cartier

お問い合わせ先:カルティエ カスタマー サービスセンター 0120 1847 00

 

ウーマンズ パビリオン in collaboration with Cartierについて

2025年大阪・関西万博において、内閣府、経済産業省、2025年⽇本国際博覧会協会とともに出展する本パビリオンは、「ともに⽣き、ともに輝く未来へ」をコンセプトに掲げ、すべての人々が真に平等に生き、尊敬し合い、共に歩みながら、それぞれの能力を発揮できる世界をつくるきっかけを生みだすことを目指し、女性たちの体験や視点を通して、公平で持続可能な未来を志すことを来場者に呼びかけます。

https://womenspavilion.cartier.com/ja/

カルティエについて

カルティエは、世界有数のラグジュアリーメゾンとして、開かれた精神と好奇心を常に持ち、独創的なクリエイションを通じて、あらゆるものの中に潜む美を見出し続けてきました。ジュエリーやファインジュエリー、ウォッチメイキングからフレグランス、レザーグッズやアクセサリーに至るまで、多岐にわたるカルティエのクリエイションには、卓越した職人の技と時代を超越するシグネチャーが融合しています。

リシュモングループの一員であるカルティエは、旗艦店をはじめとするブティックや正規代理店、オンラインブティックを国内外で展開しています。

https://www.cartier.jp/

2025年大阪・関西万博について

2025年⼤阪・関⻄万博は世界最⼤の博覧会として、「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマのもと、人類の輝きと偉業を称えます。

この比類ないイベントは2025 年4 月13 日から10 月13 日までの184 日にわたり開催され、2820 万人の来場者が見込まれます。

https://www.expo2025.or.jp/

 

 

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
ジュエリー・アクセサリー
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

リシュモン ジャパン合同会社

58フォロワー

RSS
URL
-
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都千代田区麹町1-4 半蔵門ファーストビル
電話番号
-
代表者名
三木 均
上場
-
資本金
-
設立
-