東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)2026 出品申込受付中。
約300人のお酒のプロと愛好家が選ぶ、日本唯一、アジア最大級の蒸留酒の品評会。エントリー締切は2025年11月17日まで。
今回で8回目を迎える『東京ウイスキー&スピリッツコンペティション』(以下:TWSC)の出品を受付中です。エントリー締切は11月17日(月)までです。


東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)とは

東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)は、日本文化が培った繊細な味覚をもって、世界中のウイスキーおよびスピリッツの審査を行う日本で唯一の品評会です。ウイスキー評論家の土屋守が実行委員長を務めるTWSC実行委員会が主催し、品評会を通じて、国内はもとより世界中の高品質なウイスキー・スピリッツを発信していくことや、ウイスキー・スピリッツ文化の発展を担う飲み手育成などがその目的です。2019年に初開催し、2020年からは、日本が誇る蒸留酒である焼酎・泡盛の魅力を世界の人々に知ってもらいたいという思いから、焼酎部門を新設しました。
■アジア最大級・日本唯一の品評会
日本で唯一のウイスキー、スピリッツを対象とした蒸留酒の品評会で、規模はアジア最大級を誇ります。累計で洋酒部門は3,817本、 焼酎・泡盛部門は1,473本の合計5,290本のエントリーがありました。
■審査員は全国の専門家、約300人
審査員は、全国の酒類有資格者、バーテンダー、ジャーナリスト、メーカー、インポーター、酒販店など酒に関する専門家の方々が中心です。
■ブラインドテイスティングで審査
審査は全て銘柄を伏せた状態で行います。先入観にとらわれることなく、香りや味そのものに対して評価を行います。
■審査員コメントを出品者にフィードバック
出品アイテム全てに対して、審査員コメントをお送りいたします。世界でも例のない唯一無二の、TWSC独自のサービスです。
※審査員のコメント記入は任意となるため、出品アイテムによってコメント数が異なります。
出品料とスケジュール
■出品料
洋酒部門:1アイテムにつき:29,700円(税込)
焼酎・泡盛部門:1アイテムにつき:22,000円(税込)
※各部門で10アイテム以上をご出品いただいた場合は10%OFF
■スケジュール
出品申込締切日:2025年11月17日(月)
出品アイテム送付期限:2025年11月28日(金)必着
出品者内示発表:2026年4月末
公式発表:2026年5月中旬
※変更になる場合があります。
■出品方法
東京ウイスキー&スピリッツコンペティション公式ページよりご確認ください。
https://tokyowhiskyspiritscompetition.jp/entry/
出品カテゴリー
■洋酒部門 基本のカテゴリー
スコッチウイスキー/アイリッシュウイスキー/アメリカンウイスキー/カナディアンウイスキー/ジャパニーズウイスキー/タイワニーズウイスキー/アジアンウイスキー/イングリッシュウイスキー/ウェルシュウイスキー/ヨーロピアンウイスキー/オセアニアンウイスキー/その他の地域のウイスキー/ワールドブレンデッドウイスキー/ニューメイクスピリッツ/ニューボーンスピリッツ/ブランデー/ラム/アガベスピリッツ/ジン/ウォッカ/アブサン/白酒/その他のスピリッツ
※エントリーシートでは上記カテゴリー最初に選び、さらに詳細カテゴリーを選んでいただきます。
※ジャパングランプリは、ジャパニーズウイスキー・ニューメイクスピリッツ・ニューボーンスピリッツ・ブランデー・ラム・ジン・ウォッカ・アブサン・その他スピリッツの出品数と一次審査の結果から、ジャパングランプリ対象アイテムを選出いたします。
■焼酎・泡盛部門 基本のカテゴリー
芋焼酎/麦焼酎/米焼酎/黒糖焼酎/酒粕焼酎/そば焼酎/その他焼酎/甲類焼酎/混和焼酎/泡盛
※エントリーシートでは上記カテゴリー最初に選び、さらに詳細カテゴリーを選んでいただきます。
各賞について① 最高金賞・金賞・銀賞・銅賞
全国約300人の審査員による一次審査の採点結果をもとに、最高金賞・金賞・銀賞・銅賞を決定します。

各賞について② 特別賞 Best of the Best・ジャパングランプリ
■ Best of the Best
国や地域を超え、それぞれのカテゴリーの中からナンバーワンを決める“無差別級”ともいえる特別賞です。
最高金賞と金賞からノミネートアイテムが選ばれ、ブラインドによる二次審査を経て、最も点数が高かったアイテムが受賞します。
■ ジャパングランプリ
2025年から新設された、ジャパニーズのクラフトスピリッツに特化した賞です。TWSC2026では、対象カテゴリーを拡大いたします。対象カテゴリーは、日本洋酒酒造組合が定めたジャパニーズウイスキーの基準を満たしているウイスキーと、ジャパニーズニューボーンスピリッツ(熟成3年未満)、ジャパニーズニューメイクスピリッツ、ジャパニーズブランデー、ジャパニーズラム、ジャパニーズジン、ジャパニーズウォッカ、ジャパニーズアブサン、その他スピリッツなどで、出品数と一次審査の結果から、ジャパングランプリ対象アイテムを選出いたします。※ウイスキーは、1バッチの仕込みが2トンまでのものをクラフトウイスキーとして定義しています。

各賞について③ 特別賞 ベストカテゴリー賞・ベストコストパフォーマンス賞・3年連続殿堂入り
■ベストカテゴリー賞
その年の注目すべきカテゴリーの中から、審査員約300人による審査結果で最高得点だったアイテムに贈られます。
■ベスト・コストパフォーマンス賞
その年で受賞した上位アイテムの中から、コストパフォーマンスが優れているアイテムに贈られます。部門によって審査基準金額が異なります。
■3年連続殿堂入り
初めて3年連続で金賞または最高金賞を受賞したアイテムを「殿堂入り」として発表しています。

各賞について④ ベスト・ディスティラリー賞
TWSC実行委員会が選出し、1年間で最も活躍した蒸留所に贈られる賞です。TWSC2026は焼酎蔵賞を新設いたします。
■ベスト・ディスティラリー賞一覧
ベスト・スコッチ・ディスティラリー/ベスト・スコッチ・クラフト・ディスティラリー/ベスト・アイリッシュ・クラフト・ディスティラリー/ベスト・ジャパニーズ・クラフト・ディスティラリー/ベスト・アジアン・ディスティラリー/ベスト・ワールド・SDGs ディスティラリー/ベスト・ジャパニーズ・クラフトジン・ディスティラリー/イノベーション賞/SDGs賞/ツーリズム賞/ニューカマー賞/ベスト・デザイン賞

授賞式
TWSC2025では、2025年8月3日(日)に東京都港区の明治記念館で授賞式を開催しました。洋酒部門、焼酎・泡盛部門で最高金賞や特別賞を受賞した58社と審査員・一般参加者が出席し71の賞を表彰しました。特別賞のひとつの、1年間で活躍した蒸留所が選ばれる「ベストディスティラリー賞」は授賞式で初公開、公式発表を行いました。





受賞後のPR① TWSC公式ガイドブック
TWSCでは、受賞したアイテムや蒸留所を掲載している「公式ガイドブック」を毎年販売しています。出品者には受賞有無に関わらず無料で贈呈いたします。
TWSC2025公式ガイドブック好評販売中!オンラインショップはこちら

・東京ウイスキー&スピリッツコンペティション オフィシャルガイドブック 2025《洋酒部門》
書籍情報:編集・発行人 土屋守/発行 ウイスキー文化研究所・TWSC実行委員会
判型A4/頁数106ページ/発行日 2025年8月3日/価格1,100円(税込)
・東京ウイスキー&スピリッツコンペティション オフィシャルガイドブック 2025《焼酎・泡盛部門》
書籍情報:編集・発行人 土屋守/発行 ウイスキー文化研究所・TWSC実行委員会
判型A4/頁数80ページ/発行日 2025年8月3日/価格880円(税込)
受賞後のPR② 大試飲会
20歳以上の方ならどなたでも参加でき、その年に受賞した最高金賞・金賞・銀賞・銅賞のウイスキーをはじめ、ジン、ブランデー、ラム、アガベスピリッツ、ウォッカ、焼酎、泡盛など、様々な国や地域の蒸留酒の試飲を楽しめるイベントです。出品者は無料で参加いただけます。
TWSC2025では2025年8月3日(日)に東京都港区の明治記念館で大試飲会を開催しました。
大試飲会では、受賞した700本以上のアイテムの試飲と、受賞者によるトークセッション、受賞アイテムの抽選会、TWSC大試飲会では初企画のカクテルブースを設け、400名が来場しました。






受賞後のPR③ 受賞報告のご紹介
東京ウイスキー&スピリッツコンペティション公式SNSで、受賞者の写真と受賞コメントを投稿、You tubeで受賞者インタビューを公開いたします。
東京ウイスキー&スピリッツコンペティション公式 X


東京ウイスキー&スピリッツコンペティション公式インスタグラム
URL: https://www.instagram.com/tokyowhiskyspiritscompetition/


ウイスキー文化研究所について
ウイスキー文化研究所は、ウイスキー評論家の土屋守が代表を務める、民間のウイスキー文化普及団体です。2001年3月の発足以来、国内外のウイスキー・酒文化全般を深く学ぶべく研究を重ね、情報の収集および発信を行っています。また業界に関わる方々とともに、ウイスキー愛好家や飲み手の育成、ウイスキー文化の普及を目的とした取り組みを企画・立案、実施してきました。国内で唯一のウイスキー専門誌『Whisky Galore』の編集・発行、ウイスキーフェスティバルなどのイベントの企画・運営のほか、ウイスキーに関する知識、鑑定能力を問う資格認定制度「ウイスキーコニサー資格認定試験」や、ウイスキーを楽しむための知識を問う「ウイスキー検定」を主催しています。また、2019年より世界のウイスキーおよびスピリッツを審査する、日本で唯一の品評会「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)」も運営しています。
【会社概要】
社名:株式会社ウイスキー文化研究所
本社所在地:〒150-0012 東京都渋谷区広尾1-10-5 テック広尾ビル5F
代表取締役:土屋 守
事業内容:ウイスキーガロア編集発行/ウイスキーコニサー資格認定試験教本編集発行/ウイスキー関連書籍執筆、監修/ウイスキーフェスティバル企画・運営/ウイスキーコニサー資格認定試験企画・運営/ウイスキー検定運営/東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)運営/ウイスキーの製造アドバイス・技術指導
設立: 2001年3月/HP:https://scotchclub.org/
ウイスキー文化研究所代表 土屋守 プロフィール

1954年新潟県佐渡市生まれ。学習院大学文学部卒。週刊誌記者を経て1987年に渡英。取材で行ったスコットランドで初めてスコッチのシングルモルトと出会い、スコッチにのめり込む。帰国後はウイスキー評論家として活躍し、1998年にはハイランド・ディスティラーズ社より「世界のウイスキーライター5人」の1人に選ばれる。2014年9月から2015年3月に放送されたNHK朝の連続テレビ小説「マッサン」では、ウイスキー考証として監修を務めた。日本唯一のウイスキー専門隔月誌『Whisky Galore』の編集長、東京ウイスキー&スピリッツコンペティション実行委員長、ジャパニーズウイスキーの日実行委員長、2024年に発足した一般社団法人日本ウイスキー文化振興協会の代表理事を務める。主な著書・監修書に、『完全版 シングルモルトスコッチ大全』『ブレンデッドウィスキー大全』『増補新版 ウイスキー検定公式テキスト』(小学館)『竹鶴政孝とウイスキー』(東京書籍)『最新版 ウイスキー完全バイブル』『ウイスキーを楽しむ教科書』(ナツメ社)『ビジネス教養としてのウイスキー なぜ今、高級ウイスキーが2億円で売れるのか』(KADOKAWA)『ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー』(祥伝社)『土屋守のウイスキー千夜一夜(1~5巻)』『ジャパニーズウイスキーイヤーブック(日本蒸留所年鑑)』(ウイスキー文化研究所)などがある。
<お問い合わせ先>
ウイスキー文化研究所 TWSC事務局
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