京都発 テキスタイルデザイン“SOU・SOU”×老舗菓子司 亀屋良長 コラボレーション 6年の記録
『SOU・SOU京菓子あそび』世界文化社刊行
「新しい日本の文化を創造する」人気のテキスタイルブランドSOU・SOU(そうそう)。そのクリエイション活動のひとつ「和菓子になったテキスタイルデザイン」を愛蔵版として1冊にまとめた書籍、『SOU・SOU 京菓子あそび』が2月3日(金)世界文化社より刊行されました。
■新しい日本文化は、古都・京都から生まれます。
テキスタイルブランドSOU・SOUと1803年創業の老舗菓子司・亀屋良長による京菓子クリエイション「和菓子になったテキスタイルデザイン」。年間のテーマに沿って、SOU・SOUテキスタイルデザイナーの脇阪克二さんの原画が描かれ手ぬぐいのテキスタイルとそれに想を得た京菓子が毎月、ひとつずつ創作されていきました。
この手間と時間とをかけたお誂え菓子は京都SOU・SOU茶席「しつらい」「在釜」で供され、そこに掛け軸見立てで掲げられた月替わりの手ぬぐいとともに多くの人に愛でられました。本書は、その6年間の作品を収めた1冊です。テキスタイルと京菓子のコラボレーションをお楽しみください。
■SOU・SOUとは
「新しい日本文化の創造」をコンセプトに、四季折々のデザインを創る京都のテキスタイルブランド。JAPAN DESIGN JAPAN MADEを掲げ、ポップな地下足袋や進化した和装、手ぬぐい、袋ものなどを製作・販売する。さまざまな企業とのコラボレーションも手がけ、京菓子司・亀屋良長のパッケージデザインや商品開発のディレクションも担う。
■テキスタイルデザインと文言/ 脇坂克二(Katsuji Wakisaka)
1944年京都生まれ。1968年にフィンランドに渡り「MARIMEKKO(マリメッコ)」社で日本人初のテキスタイルデザイナーとして活躍する。その後、ニューヨークの「JACK LENOR LARSEN」社、「ワコール インテリア ファブリック」を経て、2002年より「SOU・SOU」のテキスタイルデザイナーとして創作を香椎。現在に至るまで毎月新柄を発表し、精力的に続けている。
『SOU・SOU 京菓子あそび』
意匠・監修=SOU・SOU 和菓子製作=亀屋良長 文=関谷江里
定価/2,000円+税
発行/世界文化社
■SOU・SOU「和菓子になったテキスタイルデザイン」
http://www.sousou.co.jp/other/wagashi_textile/2016
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