Green Carbon株式会社は、ベトナム森林科学アカデミーとベトナムにおける森林プロジェクト開発に関するMOUを締結
ネイチャーベースのカーボンクレジット創出・販売事業を展開するGreen Carbon株式会社(代表取締役:大北潤、以下Green Carbon(グリーンカーボン))は、ベトナム・トゥエンクアン省における森林カーボンプロジェクト(以下「本プロジェクト」)の開発を目的として、ベトナム森林科学アカデミー(Vietnamese Academy of Forestry Science、以下「VAFS」)と覚書(以下「本MOU」)を締結したことをお知らせします。

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◆ 本プロジェクトの概要
本プロジェクトは、森林土地および木材品質の向上、農家所得の増加を図りながら、カーボンクレジットの創出を目指す森林カーボンプロジェクトです。
森林・土地利用分野における温室効果ガス吸収源の強化および排出削減を通じて、ベトナム政府が掲げるネットゼロ排出目標の達成に貢献することを目的としています。
また、本パートナーシップでは、政府方針および国際基準に整合した形で、プロジェクトレベルのモニタリング・報告体制(MRV)を国家システムと連携させるための共同検討を行います。
2026年にフィジビリティ調査を開始し、2034年までの大規模展開を予定しており、Green CarbonとVAFSは、森林保全・森林再生・持続可能な森林経営を推進するとともに、ベトナム国内および国際的なカーボン市場の双方を視野に入れたクレジット創出を進めていきます。
◆ ベトナム・トゥエンクアン省について
トゥエンクアン省は、ベトナム有数の森林資源を有する地域です。2024年12月31日時点において、同省の林業用地面積は440,053ヘクタール、森林面積は419,933ヘクタールに達しています。森林被覆率は2024年に65.21%を記録し、全国でもトップクラスの水準にあります。
このような豊富な森林資源は、持続可能な森林経営、温室効果ガス排出削減、ならびに国内外のカーボン市場への参加を支える森林カーボンプロジェクトの実施において、極めて有利な基盤となります。

◆ 本MOUに基づく役割分担
本MOUに基づき、VAFSはベトナムの森林・土地利用分野における森林カーボンプロジェクトの開発および実施に関する技術的業務を主導します。具体的には、国内パートナーとの調整をはじめ、森林科学、カーボン会計、測定・報告・検証(MRV)に関する専門的支援、ならびにカーボンベースラインおよびMRV計画の策定を担います。
一方、Green Carbonは、カーボンクレジットの登録、プロジェクトポテンシャルの評価、適用方法論の選定、プロジェクトファイナンスの構築を担当します。また、二国間クレジット制度(JCM)を含む各種メカニズムにおけるカーボン方法論の共同開発も主導します。
なお、本MOUに基づき開発される個別プロジェクトについては、プロジェクトごとに別途契約を締結の上、順次推進していく予定です。
◆ 方法論について
本プロジェクトでは、方法論:Improved Management of Forests / Forest Plantations(IMF-P)手法を採用します。IMF-Pは、既存の森林管理手法を改善することで炭素吸収量の増加を図る方法論であり、伐採間隔の延長や伐採強度の低減といった改善策を通じて、持続可能な森林経営と炭素固定の両立を実現します。これにより、持続可能な木材生産を維持しながら、森林内により多くの炭素を蓄積することが可能となります。
◆ 今後の展開
本プロジェクトは2026年より、トゥエンクアン省において最大1,000ヘクタールを対象とした1年間のフィージビリティ調査から開始し、その後7年間にわたり段階的に拡大していく計画です。
拡大フェーズにおいては、地域農家への支援、森林土地および木材品質の向上、世帯所得の増加を図るとともに、国内外市場向けのカーボンクレジット創出を目指します。
◆Green Carbon 株式会社
代表者 :代表取締役 大北 潤
所在地 :東京都千代田区麹町2-3-2 半蔵門PREX North 9F
設立 :2019年12月12日
事業内容 :カーボンクレジット創出販売事業、農業関連事業、環境関連事業、その他、関連する事業及びESGコンサルティング事業
URL : https://green-carbon.co.jp/
◆Green Carbon事業紹介
Green Carbonは、「生命の力で、地球を救う」をビジョンとして掲げ、国内外において自然由来のカーボンクレジット創出・登録・販売までを一気通貫してサポートする事業を展開しており、その他にも、農業関連事業、研究開発事業、ESGコンサルティング事業なども展開しております。
事業展開領域は日本、東南アジアを中心にオーストラリア、南米まで拡大しており、自然由来のカーボンクレジット(水田、バイオ炭、森林保全、カーボンファーミング、マングローブ植林、牛のゲップなど)を創出しています。国内の水田においては、2023年度日本初・最大級(約6,220t)で水田のJ-クレジットの認証を取得しており、2024年度は約40,000ha(約80,000t)に拡大していく予定です。また、クレジット登録・申請・販売までをワンプラットフォームで完結するサービス「Agreen(アグリーン)」を提供しており、クレジットの申請登録時にかかる手続きや書類作成などを簡略化し、クレジット創出者の工数を削減しています。
◆Green Carbon株式会社SNSはこちら
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