AI技術で進化する英語授業!英語教育DXの最新トレンドを共有するオンラインフォーラムを共催 - 株式会社ポリグロッツ
~ 英語教育DXを加速させる生成AI - 教師と生徒を結ぶ未来型授業の実践事例を公開 ~
生成AIの登場により、従来の英語授業は大きく変容する可能性があります。テクノロジーを活用することで、教師は個々の生徒のニーズに対応し、より効率的かつ効果的な指導を行うことが可能になります。本イベントでは、AI時代の英語教育DXの実現に向けて、実際の導入事例や最新の技術を駆使した授業改革を紹介し、教育現場におけるAIの活用方法について具体的な知識を提供します。
株式会社ポリグロッツは、英語学習のための最先端のアプリ「レシピー」やAIを活用した英語教育支援ツールを開発・提供しており、本イベントを通じて、テクノロジーを活用した英語授業の革新に貢献いたします。
イベント概要
タイトル:未来の先生フォーラム「AI時代の英語授業DX-テクノロジーが拓く中学・高校における新たな英語授業づくり」
日時:2024年9月21日(土) 13:30~15:40
形式::オンライン(Zoomウェビナー)
参加費:無料(事前登録制)
申込先:https://peatix.com/event/4067816/
共催:株式会社ポリグロッツ、一般社団法人未来の先生フォーラム
プログラム
13:30~14:00
特別招待講演①「AI時代における英語教育の本質」
講師:田中茂範 氏(慶應義塾大学名誉教授、PEN言語教育サービス代表)
生成AIと教育テクノロジーが英語教育に与える影響、及び未来の授業の在り方について議論します。長年英語教育に携わり、探究学習の推進者としても知られる田中氏が、AIがもたらす教育の変革とその本質について深く掘り下げます。
14:00~14:30
特別招待講演②「英語授業DXの実践とそのポイント」
講師:石井雄隆 氏(千葉大学教育学部・大学院教育学研究科准教授)
実際に教育現場でICTを活用した英語授業を推進してきた石井氏が、テクノロジーを取り入れた授業の実践とその効果、導入に際しての課題や成功のポイントについて詳しく解説します。
14:30~15:00
実践事例紹介
講師:小田千晶 先生(洗足学園中学高等学校 英語科教諭)
講師:山本修久 氏(株式会社ポリグロッツ)
洗足学園中学高等学校での英語授業の改革をリードしてきた小田先生と、株式会社ポリグロッツの山本修久が、生成AIやデジタルツールを活用した新しい英語授業の実践事例を紹介します。特に、全て英語で行う授業や、生成AIを用いた学習支援の方法について具体的な取り組みをお伝えします。
15:10~15:40
トークセッション「AI時代の英語授業DX-テクノロジーが拓く中学・高校における新たな英語授業づくり」
パネリスト:田中茂範 氏、石井雄隆 氏、小田千晶 先生、山本修久 氏
モデレーター:宮田純也(一般社団法人未来の先生フォーラム 代表理事)
教育現場における生成AIの活用や、今後の英語教育のDXに向けた方向性について、専門家たちがディスカッションを行います。参加者の皆様も質疑応答を通じて議論に加わり、現場での実践に役立てるヒントを得ることができます。
登壇者ご紹介
田中茂範先生
コロンビア大学大学院で勉強し、教育学博士号を取得した。図書館には、John Deweyの40冊を超える書籍と200本に近い論文がアーカイブに残されていた。探究学習やアクティブラーニングの祖とされるDeweyの考え方をそれなりに学び、約35年間大学でいろいろな授業を担当したが、主たる関心は「探究学習」あるいは「プロジェクト学習」であった。大学でも約30年間の間、プロジェクト学習(project-based learning)を実践し、独自の方法論を編み出している。現在は、いくつかの高校でSDGsを主題にしたプロジェクト学習の推進を行っている。
石井雄隆先生
専修大学附属高等学校,早稲田大学大学総合研究センター,千葉大学教育学部
・大学院教育学研究科助教を経て、現職 博士(教育学)千葉大学では英語教員養成科目を中心に担当しており,研究は英語ライティングの指導と評価、英語教育における効果的なICT活用を中心に行っている。
主な著書に『英語教育における自動採点:現状と課題』(早稲田大学近藤悠介先生との共著)や『Data Mining and Learning Analytics: Applications in EducationalResearch』(分担執筆)など。
小田千晶先生
慶應義塾大学を卒業後、洗足学園に入職。
2016年に教育改革の一環として、英語の授業はオールイングリッシュで行う改革が行われ、英語を英語で教える方法を深く学びたいという思いで、2017年にTESOL(英語教授法)を学ぶためにアメリカ・コロンビア大学大学院に留学。2019年に修士を取得。帰国後、洗足学園に復職。
昨年度までは主に中学生を担当し、今年度は高校1年生を担当。模擬国連部の顧問。生徒と一緒に授業を作り上げることが好き。ここ数年、福島県私学協会が開催する英語5技能研修会で講師を務めるなど、教員向けのセミナーも行っている。
英語アプリ「レシピー」とは
App Store : https://itunes.apple.com/jp/app/ying-yuridinguapuripolyglots/id877494771
Google Play: https://play.google.com/store/apps/details?id=net.polyglots&hl=ja
株式会社ポリグロッツとは
代表取締役・山口 隼也の略歴
九州大学原子力工学科卒。在学中はビッグデータを用いた除染シミュレーションを研究。キーエンス子会社のイプロスではCTO(最高技術責任者)として、ビッグデータ関連のサービスを立ち上げる。英文で書かれた最新の技術文献を読みこなす英語力を身につけようと、英語学習を本格的に開始。改めて英語と格闘するなかで「『英語を聴きまくれば、何とかなる』という根性論」「退屈で画一的な学習教材」「一部の大企業エリート社員しか支払えない高額な個別指導」など、日本の英語教育のさまざまな問題点を痛感。「テクノロジーの力で、ひとりひとりに最適化された最高の英語学習環境を、手頃な価格で提供したい」とポリグロッツを起業。
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