【銀座 蔦屋書店】国内外で注目の若手作家・野澤梓の新作展「揺られる彼女は」を2022年1月16日(日)より開催。
銀座 蔦屋書店(東京都 中央区 GINZA SIX 6F)は、国際的にアートコレクターからも注目されている若手作家・野澤梓の新作展「揺られる彼女は」を 2022年1月16日(日)~2月5日(土)の期間に開催いたします。
- 概要
野澤が描く少女の輪郭は、白い線で描かれていて、それ以外の線は黒、またはブルー、ピンクなどのパステルカラーで縁取られています。手描きであることを強調するかのように、不安定な軌跡で少女の輪郭をなぞった作品は、落書きしたプリクラを手帳へ貼り、さらに手描きでデコレーションを重ねるという00世代を中心に多くの世代に懐かしいカルチャーを連想させます。ノスタルジックでセンチメンタルなイメージを内包する独特な趣を重ねて唯一無二の作品に仕上げています。
今回の新作展示では、野澤作品の特徴である少女たちを重ねて分解・再構築する作品を用意しました。
担当者企画意図
作品制作の根底には幼少期に描き続けていた少女漫画があるといいます。作品に描かれる少女たちは、どこかに野澤自身の投影もあり、また彼女の身近に起こる小さな物語たちを複数のレイヤーで描きこむこともあるといいます。野澤の作品は、カレイドスコープのように見る者の視線や視点によって全く表情を変えて映り、また鏡の館に迷い込んでしまった際に捉えられる遠近感に弄ばれているにも似た感覚を私たちに与えます。実作品をご覧いただき、時間軸を超えて、かわいさの中で繰り広げされる錯乱に惑わされることを楽しんでいただけますと幸いです。
特集ページ|https://store.tsite.jp/ginza/blog/art/24281-1730040107.html
- 販売について
https://oil.bijutsutecho.com/gallery/730
- プロフィール
野澤梓
1994年静岡県生まれ。2019年東京藝術大学絵画科油画専攻卒業
・個展
2021「昨日のアウトライン」MEDEL GALLERY SHU/東京、「お泊まり会」rusu/東京、「199X10」 shuuue/東京
2020「ふれてほとぼり」 MEDEL GALLERY SHU/東京
・グループ展
「ほころびと残像」MEDEL GALLERY SHU/東京
「199X9」 shuuue / 東京
・アートフェア
2021 Art Taipei 2021(MEDEL GALLERY SHU)
2020 Art Taipei 2020(MEDEL GALLERY SHU)
- 展覧会詳細
期間|2022年1月16日(日)~2月5日(土)
会場|銀座 蔦屋書店 インフォメーションカウンター前
入場|無料
主催|銀座 蔦屋書店
協力|MEDEL GALLERY SHU
お問い合わせ|03-3575-7755(営業時間内)/info.ginza@ccc.co.jp
特集ページ|https://store.tsite.jp/ginza/blog/art/24281-1730040107.html
- 銀座 蔦屋書店
住所|〒104-0061 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 6F
電話番号|03-3575-7755
営業時間|店舗ホームページをご確認ください。
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- CCCアートラボ
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