＜26年卒速報版＞上位大生の春期就職人気ランキングミキワメ就活調査

2026年卒対象の採用説明会が、本日3月1日に解禁！上位大生の志望企業人気ランキングでは、総合商社、日系金融、デベロッパーの人気が昨年に引き続き堅調。

リーディングマーク

2025年3月1日 09時50分

新卒採用支援やPersonality Techを通じたHR事業「ミキワメ」を提供する株式会社リーディングマーク(本社：東京都港区、代表取締役社長：飯田悠司) は、2025年1-2月に就職活動を実施している26年卒の最上位校生(※1)を対象とした「2026年卒春期就職人気企業ランキング」上位100社の人気ランキングの速報版を発表します。なお次回のリリースでは、就活市場全体の動向や課題に迫る考察の発表を予定しています。

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＜調査サマリー＞

人気トップ5社は引き続き総合商社が独占。
メガバンク、デベロッパー、コンサルの人気も夏から変わらず健在。
トップ30社の顔ぶれは25年卒と大きく変わらず、4社のみが昨年30位未満からランクイン。

【就活の解禁ルールはもはや形骸化？】

少子化や人手不足等による学生優位の就職活動となる「売り手市場」が今年も続いている。

企業が採用活動を前倒しした結果、昨年以上に多くの学生が既に内定を獲得した上で迎える解禁日には、人気企業の内定獲得を狙う上位大生が本選考に猛進し、企業側の動きも一層熾烈になっていくことが予想される。

【26卒春期就職人気企業ランキング上位30社】

【企業別の順位変動（昨年同時期、秋冬期調査と春期調査の比較）】

■5大商社が昨年に引き続きトップ5社を独占。

昨年に順位変動の起きた丸紅（24年卒5位→25年卒4位）と住友商事（24年卒4位→25年卒5位）の順位は今年は変わらず、トップ5社の順位は昨年同時期および秋冬期の調査と変わらぬ結果となった。

ほか総合商社では、双日が17位→14位に、豊田通商が39位→22位に大きく躍進したことからも、総合商社業界の人気の高さがより顕著になった。

■日系金融ではメガバンクの人気が窺える。

三菱UFJ銀行(6位→6位)、三井住友銀行(9→7位)、みずほフィナンシャルグループ(20位→26位)と、メガバンク3社とも30位以内に今年もランクインした。

■消費者に馴染みのある不動産や大手メーカーの人気も健在。

デベロッパー最大手2社の人気も健在。三菱地所が16位→12位、三井不動産が17位→15位にそれぞれ向上した。

メーカーからは、味の素(9位)、ソニーグループ(12位)、サントリーホールディングス(13位)、富士フイルム(18位)、トヨタ自動車(21位)、パナソニックグループ(26位)ら、消費者にも馴染みのある6社がランクインした。

【2026年卒就職人気企業ランキング　1~100位】

「2026年卒春期就職人気企業ランキング(1月～2月)」調査概要

調査対象 : 対象学生：

2026年卒予定の、東京大学・慶應義塾大学・早稲田大学・一橋大学・東京科学大学(旧東京工業大学)・京都大学・大阪大学・神戸大学・北海道大学・東北大学・名古屋大学・九州大学の大学生、大学院生
調査期間 :2025年1月7日 ~ 2025年2月15日
調査方法 :
- 弊社主催の合同説明会、または弊社会員へのWEBアンケートにより回収
- 選社企業は弊社にてリストアップした約400社より学生1人につき第一志望企業群（5社）を選定
有効回答 :1,181名（男性71.6％、女性28.4％）