AVILEN、山口県が2025年度に実施する「データ利活用力向上研修」の支援を決定

～行政・企業のDXを推進する実践型プログラムを、AVILENが企画から運営までトータルでサポート～

株式会社AVILEN

2025年8月21日 16時00分

株式会社AVILEN（本社：東京都中央区、代表取締役：高橋光太郎、以下「AVILEN」）は、一般財団法人山口県デジタル技術振興財団（所在地：山口県山口市、理事長：原田英明、以下「山口県デジタル技術振興財団」）と連携し、2025年度に実施される「データ利活用力向上研修」の支援を行うことを決定しました。

本事業は、県内の行政・企業・団体において、データを活用した業務改善やDXを現場で主導できる“実践型人材”を育成することを目的とした取り組みです。

AVILENは、これまで900社以上に提供してきたAI・データ人材育成の知見を活かし、Eラーニングと集合研修、発表会などを通じて、本事業をトータルに支援します。

◆プログラムの目的

山口県が掲げる「やまぐちデジタル改革基本方針」に基づき、県内におけるデジタル人材の育成と、実践的なデータ利活用の推進を目指します。

参加者は、業務の課題発見から分析・可視化・改善提案までを自ら担えるようになり、DXの現場実装を牽引する人材として成長することを目的としています。

◆プログラム概要

2025年10月から約半年間にわたり以下のステップで実施されます。

データ利活用力向上研修プログラム

事前研修	DXやデータ活用に関する基礎知識をEラーニングで学習。受講前後にアセスメントを実施し、スキルの可視化を図ります。
集合研修	対面形式で実施。マーケティング・データ分析・可視化・ダッシュボード作成など、業務に直結するスキルを6ステップで体系的に学習します。
発表会・講演会	受講者が作成した成果物を発表。データ利活用のエキスパートによる講演会も実施し、地域内での理解促進や認知拡大につなげます。
広報展開	成果発表や取り組み内容について、インタビュー記事などを通じて県内外へ発信。先進事例を通じた他企業への波及効果の創出を目指します。（※1）

（※1）ご協力いただける方のみ

◆プログラムの特徴

業務に直結する「データ利活用」スキルを段階的に習得
　課題発見からデータの整理・分析・可視化、改善提案までを一貫して学ぶことで、実務への展開を見据えたスキルを体系的に習得できます。
Eラーニング×集合研修によるハイブリッド形式
　事前学習と集合研修を組み合わせた構成により、学習効果の最大化と受講者の習熟度に応じた支援が可能です。
Excelを活用したダッシュボード構築演習
　特別なツールではなく、現場で使われることの多いExcelを用いることで、日々の業務に“そのまま”活かせる実践力を育成します。

◆プログラムの参加条件・実施概要

対象者	山口県内の企業・団体・自治体等の職員およびデジテック for YAMAGUCHIの会員
定員数	30名程度
参加費	無料
応募〆切	2025年9月19日（金曜日） 18時まで
実施期間	2025年10月〜2026年3月（予定）

◆プログラム参加のお申し込み方法

上記のQRコードまたは下記URLよりお申込いただけます。

お申し込みフォーム

https://forms.gle/55juf136EMooFLLT9

※申込多数の場合は抽選の上、受講者を決定させていただきます。

◆一般財団法人山口県デジタル技術振興財団について

名称　　　　：一般財団法人山口県デジタル技術振興財団

代表理事　　：原田英明

ホームページ：https://www.newmediaplaza-yamaguchi.com/

所在地　　　：山口県山口市熊野町1-10 ニューメディアプラザ山口2階

設立日　　　：1987年2月25日

目的　　　　：

山口県におけるデジタル技術の振興を図ることにより、活力ある地域社会の実現に寄与する。

◆株式会社AVILENについて

社名　　　　：株式会社AVILEN（アヴィレン）

代表者　　　：代表取締役　高橋光太郎

ホームページ：https://avilen.co.jp/

所在地　　　：東京都中央区日本橋馬喰町2-3-3 秋葉原ファーストスクエア9階

設立日　　　：2018年8月15日

事業内容　　：

AVILENは「データとアルゴリズムで、人類を豊かにする」をパーパスに掲げ、上場企業を中心に約900社の企業（2024年12月末時点）に対し、AI搭載のソフトウェア開発とビルドアップパッケージ（デジタル組織の構築支援）を主軸としたAIソリューションを提供。企業のAIトランスフォーメーション戦略の策定から、テクノロジー活用アビリティの向上、AIの導入まで一気通貫で支援しています。