外装建材メーカーのケイミューが営業生産性向上を目指し、法人向けセミナー管理システム「Seminar One」を導入
〜全営業所が行うセミナー運営を効率化〜
当社は、「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションに掲げ、ビジョンの「ビジネスインフラになる」を実現するため、名刺管理をはじめとした働き方を変えるDXサービスを提供しています。その一つであるイベントテック事業においては、法人向けセミナー管理システム「Seminar One」を提供しています。セミナー管理から、営業を強くする「Seminar One」は、新規顧客の開拓や既存顧客への情報提供などさまざまな営業活動の場で効果的にセミナーを活用するためのプラットフォームとして、オフライン、オンラインでの効率的かつ効果的なセミナー運営をサポートしています。不慣れな部署の担当者でも簡単にセミナーを開催し効果的に活用できるように、セミナー運営に必要な機能をオールインワンで備えています。
またオプション機能として、オフライン開催時に人員・工数が必要となる受付業務を、自動・無人化する無人名刺受付システム「スマート受付」を備え、来場者が自分の名刺を専用端末にかざすだけで、申し込み登録時のデータと即時照合し、受付を自動的に行うことが可能です。
■導入の背景と期待する効果
外装建材メーカーのケイミューは、「暮らしをまもる 住まいを魅せる」をスローガンに掲げ、軽い屋根材・外壁材による建物の耐震性向上や、無機塗装や光触媒技術による建物の美しさ向上と長寿命化など、独自技術を生かした製品やサービスの提供を通じて、日本の住環境の向上に貢献しています。また外装建材メーカーとして業界をリードする商品を開発するほか、国内の戸建住宅だけでなく、非住宅や海外といった新たなマーケットに果敢に挑戦し、社会貢献の領域を日本から世界へと広げています。
同社は、全国の各営業所が開催するセミナーでの新製品やソリューションの紹介を通じて、新規顧客の開拓や既存顧客への新たな価値提供に取り組んでいます。これまではオフライン開催を中心にセミナーを行っていましたが、昨今のコロナ禍を考慮し、オンライン開催も組み合わせたハイブリッド形式での実施も進めています。一方で運営においては、アナログな手法を取らざるを得ない業務に工数が掛かり、業務負荷が高まっていることが課題となっていました。また現場担当者が、普段はなじみのないセミナー運営業務に関わる機会も増え、誰でも容易にセミナーを開催できるようになることが求められていました。
そこで、セミナー運営の効率化と省力化を実現するため、法人向けセミナー管理システム「Seminar One」の導入に至りました。セミナー運営に必要な機能をオールインワンで提供する同サービスを利用することで、効率的かつ効果的なセミナー運営に取り組みます。
また同社は、法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」を全社導入しており、名刺情報から顧客データベースを構築し、営業活動に生かしています。「Seminar One」と連携させることで、セミナーでの接点情報も自動でSansan上に蓄積できるため、正確かつ最新の顧客データベース構築をできるようになります。
・複数のツールを使用する煩雑さを解消し、業務を効率化
セミナーの運営には、募集ページ作成から、登録フォームの作成、案内メールの作成・配信、受付、参加者管理、アンケート作成・集計など、さまざまな作業を必要とします。また、それぞれで異なるツールを使用するケースも見受けられ、運営が煩雑になりがちでした。
ケイミューでは、課題となっている業務負荷の軽減を目的に、セミナー運営に必要な機能をオールインワンで提供する「Seminar One」を用いて、運営の効率化・省力化の実現を目指します。また、複数のツールを使用する煩雑さを解消して業務の効率化を図り、生産性の向上に貢献します。
・専門知識が不要で、現場担当者も容易に利用可能
「Seminar One」では、あらかじめ用意されたテンプレートに開催概要を入力するだけで、募集ページを作成できます。主催者に専門的な知識がなくても、最短10分で簡単に募集ページの作成ができるようになります。現場担当者など、普段の業務で関わる機会がなかった場合でも、容易に利用可能です。
また、各営業所で同内容のセミナーの開催する際には、元となるセミナーの設定を複製することで、一から作成する手間を省くことができます。さらに募集ページやメールなどをマスターとして登録することでオリジナルのテンプレート設定も用意でき、自社内で統一したフォーマットでのセミナー開催を可能にします。
・参加者情報を一元管理し、セミナー成果を最大化することで営業を後押し
「Seminar One」は、オンライン名刺による申し込み受付を可能にする「スマートエントリー」や、フォーム入力時にメールアドレスから企業名を予測して表示する「AIフォーム」を採用しており、登録者の正確な情報を取得することができます。セミナーへの参加有無もシステム上に記録されるため、登録者と参加者を正確に把握することができます(※1)。
また、システム内でアンケートフォームを作成したり(※2)、参加者に自動でアンケートメールを送信することができます。回答状況や結果をすぐに確認することができると共に、参加者情報とアンケート結果を一元管理することができます。開催後に、マーケティングや営業担当者がスムーズに参加者にアプローチできるため、セミナーの成果を最大化し、営業を後押しします。
・「スマート受付」でオフライン開催時の受付を自動・無人化
オフラインセミナーにおける一般的な受付業務は、名刺を受け取り、その後データ化し、参加者リストと突き合わせなければ、来場者情報の管理をすることができず、多くの人員や時間を割く必要がありました。ケイミューは、オプション機能の無人名刺受付システム「スマート受付」を利用することで、受付を非接触かつ自動・無人化でき、運営時の人員や工数の削減を実現します。
「スマート受付」では、来場者が自身の名刺を専用端末にかざすだけで、自動で名刺情報がスキャンされ、申し込み登録時のデータと即時照合します。スキャンした来場者の名刺情報をデジタル管理できるため、開催後に人の手で入力・管理する必要がなく、省力化を実現します。さらに、来場者は受付スタッフと接触することなく、受付を自動的に完了させることができ、オフラインセミナーにおける接触を最小限にとどめることができます。
スマート受付については以下のプレスリリースをご覧ください。
https://jp.corp-sansan.com/news/2021/0622.html
※1:オフライン開催の場合は、「スマート受付」の利用が必要です。
※2:2021年11月中の機能リリースを予定しています。
■ケイミュー株式会社について
会社名:ケイミュー株式会社
代表者:代表取締役社長 木村 均
設立:2003年12月1日
事業内容:外装材事業(屋根材・外壁材の製造販売、雨といの販売)
従業員数:1818名(2021年4月現在)
URL:https://www.kmew.co.jp/
(以上)
■セミナー管理から、営業を強くする「Seminar One」
Seminar Oneは、Sansan株式会社が提供する法人向けセミナー管理システムです。参加受付ページ作成やアンケート作成・配信、参加者情報の正確なデータベース化・管理、名刺の自動読み取りによる受け付けの自動化など、セミナーの運営や管理に必要な機能をオールインワンで備えています。Seminar Oneを活用することで、オンライン・オフライン問わず、幅広いシーンでセミナーを手軽に開催できます。顧客接点の創出だけでなく、商談につなげるための情報提供の手段としても活用でき、企業の営業機能を強化します。
■Sansan株式会社 会社概要
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、ビジネスにおける出会いを後押ししています。主なサービスとして、クラウド名刺管理サービス「Sansan」や名刺アプリ「Eight」、クラウド請求書受領サービス「Bill One」を国内外で提供しています。
設立:2007年6月11日
URL:https://jp.corp-sansan.com
所在地:150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル13F
資本金:63億33百万円(2021年8月31日時点)
事業内容:働き方を変えるDXサービス(クラウド名刺管理サービス等)の企画・開発・販売
Sansan https://jp.sansan.com/products/sansan
Eight https://8card.net
Bill One https://bill-one.com
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