2024は浜名湖で花緑を満喫　フラワーガーデンコンテスト浜名湖花博2024参加者募集

全国有数の花の生産地の静岡県。2004年には大阪、兵庫県に続いて、国内３番目の国際園芸博覧会「浜名湖花博」を開催しました。その後、会場跡地は県営の都市公園として整備され、花や緑を満喫できるスポット「浜名湖ガーデンパーク」の名前で県内はもとより首都圏や中京圏の方々に親しまれてきました。
不確実でストレスフルの時代、人は花や緑のある暮らしにより、安らぎと心の豊かさを得ることができます。この花緑のある新しい暮らしを提案し、皆様と共有したく、来春、浜名湖花博2024を開催します。
このたび、開催時に園内の水辺の風景と調和したフラワーガーデン約1,400㎡を新たな魅力として紹介したいので、デザイン企画から制作まで協力していただけるフラワーガーデンコンテストの参加者を募集します。

静岡県では、来年4月6日に開幕する浜名湖花博2024（浜名湖ガーデンパーク会場）における「フラワーガーデンコンテスト」の参加者を募集します。
開催地となる浜名湖ガーデンパーク（浜松市西区村櫛町）は、2004年の静岡国際園芸博覧会「浜名湖花博」の開催後、静岡県の都市公園として整備され、56haに及ぶ広大な姿は、これまで多くの花緑の愛好者に愛されてきました。
このたび浜名湖花博20周年記念事業「浜名湖花博2024」の開催にあたり、当時「モネの庭」で人気を博した「花の美術館」といった中核施設を維持しつつ、外国の庭園を配置したエリアにおいて、新たな魅力を創出します。具体的には、園内を横切る水路沿いに多様な植物の修景を生かしたフラワーガーデン約1,400㎡の整備により、水辺の景観に調和した美しいランドスケープの形成を期待しています。
初級者からプロまで経験や知識に応じて、３部門に分かれて応募できます。制作費は事務局から支給し、審査の上、開催期間中に表彰する予定です。
 

• コンテストテーマ「心安らぐ水辺の風景」

 

• 応募書類応募用紙、デザイン画、使用予定植物リスト

※応募用紙は県浜名湖花博20周年記念事業HPよりダウンロード可
 

• 募集部門・対象者

Ａ部門：プロや受賞歴のある方　140㎡×４区画程度
Ｂ部門：プロやオープンガーデナー　54㎡×12区画程度
Ｃ部門：花壇愛好者　13.5㎡×12区画程度
 

• エリアマップ

 

• 応募受付期間

2023年5月15日（月）～2023年6月9日（金）　※消印有効
 

• 応募方法

郵送又はEmail
 

• 提出先・問合せ

浜名湖花博20周年記念事業実行委員会（県部会）事務局
〒430-0929　静岡県浜松市中区中央1丁目12番1号
浜松総合庁舎５Ｆ　浜名湖花博20周年記念事業推進室　宛
TEL: [phone] 　Email: [e-mail]
 

• 審査基準

・浜名湖ガーデンパークの景観と調和していること
・浜名湖ガーデンパークの利用者が美しいと感じられること
・「持続可能なガーデン」への配慮がなされていること
・メンテナンスがしやすいこと
・審査員（委員長：石原和幸氏ほか）による審査を行います
 

• 応募要領、申請書類はこちら

URL
　https://www.pref.shizuoka.jp/sangyoshigoto/nogyo/nogyoshinkou/1051009/index.html

QRコード

 

• 浜名湖花博2024

「花・緑・水から新たな暮らしの創造～」をテーマに、日常の暮らしの中に花や緑を取り入れた豊かなライフスタイルを提案した「浜名湖花博2004」から20年。多くの皆様に癒しと感動を与えた20年前のレガシーを受け継ぎ、2024年、ここ浜名湖で新たな花博が幕を開けます。
テーマは、「人・自然・テクノロジーの架け橋～レイクハマナデジタル田園都市～」。浜名湖ガーデンパークとあわせ、同じ浜名湖エリアで花の美しさに定評のあるフラワーパークの両会場で開催します。
人と人とをデジタルでつなぎ、より豊かな暮らしを創造していく。そんなお思いが込められています。2024年春、浜名湖に御期待ください